活字(メタルスタンプ)をワンポイントで
ヌメ革に刻印する場合
 
多くの方が
そのまま手で押していると思います。
 
こちらで言いますと
星型2個が、そのまま手押ししたものです。
イメージ 1
 
 
まあ数個くらいであれば
指の痛みにも耐えられます。
 
しかし
 
このくらいの数になってきますと
小さな活字は指に食い込み
イメージ 2
 
痛くて耐えられたものではありません。
 
もう指の腹は凹んで真っ白に・・・
 
また活字は2.3cmほどの長さしかございませんので
直接指で挟んでの刻印では
 
押す場所が指に隠れて見えなくなってしまいます。
 
従いまして
ベースの角が革に付く寸前で止めるのも難しいのです。
 
微妙な押し位置の調整が難しく
押す深さも定めにくいため
 
結果
 
こんな風にズレたりすることも多いのです。
イメージ 3
 
(こちらはドットの押し位置が定まらずズレちゃってます。)
 
1個だけの活字を押すための
ホルダー的なものは無いものか探してみました。
 
ということで
 
100円SHOPで見つけたのがこちらの
マルチドライバーです。
 
イメージ 4
 
 
このように先端を差し替えて使うものです。
イメージ 5
 
 
もうお分かりでしょうが
この先端部分に活字を差し込んじゃおう
というものです。
 
4号(字面4.8mm四方)の桜が
丁度くらいでしたので
差し込んでみました。
 
う~む
 
少しゆるゆるでした。
イメージ 6
 
 
どうやら何かで
隙間を埋めなければならないようです。
 
厚紙でも差し込んでみようかと思いましたが
うまく入らず
 
次は
セロテープをぐるぐる巻いて
ぎゅーと差し込んでみました。
 
うまく入ったのですが
活字を押すとカクカク動きます。
 
きちっと隙間が埋められるものを
少し探してみることにします。
 
うさぎ
 
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