平松愛理の曲ではございませんが、
昨日の続きも絡んだ内容です。
インフルエンザA型は、なかなかに強者でした。
高熱は引きましたが、
残渣としての倦怠感が残っています。
とは言え、
毎日発送という作業が途切れることはございません。
そして、そういう時にこそハードな業務となりがちです。
活字は鉛の塊。
小さいとは言え、
数がまとまればかなりの重量となります。
例えば、これなんかは
梱包すればたった8cm×5cm、
対して重量は700g近くございます。
それでは、昨日の発送メニューです。
・クリックポスト2通:1.5kg
・レターパックライト2通:1.8kg
・ゆうパック1通:6.5kg
・レターパックプラス1通:2kg
前菜のクリックポストやデザートのレターパックなどは
さほどでも無いのですが、
・レターパックライト2通:1.8kg
・ゆうパック1通:6.5kg
・レターパックプラス1通:2kg
前菜のクリックポストやデザートのレターパックなどは
さほどでも無いのですが、
メインディッシュのゆうパックは、
10商品以上まとめ買いをされたお客様のものです。
6.5kgもの重量がございます。
というか、
全部合わせると12kg近くもあるのですよね。
特に昨日のゆうパックは、
60サイズという一番小さなサイズでした。
普通の段ボール箱では底が抜ける可能性もあるため、
頑丈なみかん箱を、小さくリメイクしたものを使いました。
頑丈なみかん箱を、小さくリメイクしたものを使いました。
とは言えそこはみかん箱
表面や背面にはみかんの文字とイラストが印刷されています。
プチプチからも透けて見えちゃってました。
仕事の都合で、
いつもはあまり使わない郵便局のお店へ
窓口に前菜からデザートまでを並べました。
例えば止まっているエスカレーターに乗ると
ガクッと体が前に倒れます。
ガクッと体が前に倒れます。
エスカレーターは進行方向に動いているものと
脳にインプットされているからこその反応です。
脳にインプットされているからこその反応です。
例えば昨日の記事のインフルエンザタグ。
まさかインフルエンザに罹りましたと刻印しているとは思わず
大体の方はカフェ・・・・ビーナスなどと読んでしまいます。
同じことが窓口でも繰り広げられます。
クリックポストやレターパックは
書類などの紙ものを送るのが大半の使い方です。
書類などの紙ものを送るのが大半の使い方です。
窓口の局員さんも、軽いというイメージで
持ち上げるのです。
持ち上げるのです。
特に2kgの重量があるレターパックプラスの方は
初めて持ち上げる局員の方は一度では持ち上げられません。
軽いというイメージが先行するからです。
そしてゆうパック6.5kg
リメイク箱は
30㎝×20cm×8cmという少サイズ
そして
透けて見えるみかんの文字とイラスト
局員さんの思考回路が無意識に導き出す答えは
軽いというイメージなのです。
案の定、さっと持ち上げようとした両手は
綺麗に箱からスカッと抜けました。
幸い爪も手首も無事だったようですので
良かったですね、局員さん!
と
いつもならこれだけの話なのですが
昨日はちょっと様子が異なりました。
そう、活字というものが何であるのかが
分からない局員さん揃いだったのです。
・小さいのに異常に重い
活字という謎の物体
・インフルエンザに蝕まれ
目の下にクマを作ったやつれた表情
・春なのに不自然な厚着
・そして大きなマスク
彼らの脳がこれらのワードで
経験則から導き出した答えは
もうお分りですね
そう ズバリ 不審物 です。
不審物を抱えて入ってきた怪しげな人物
つまり 不審者 です。
一番奥の若い上司の席に行って
こそこそと話しているのが何よりの証拠です。
振込み詐欺やらテロやらが騒がれている昨今
局員の方もピリピリしているのですよね。
活字だよ活字!
これ活字なんだよ!
活字を知ってる人って
もうあまりいない・・・・というか
若い人は知らない人の方が多い時代なのですね。
というか上司っ
どこに電話してるんだよ~
このままパトカーとかに乗せられて
連れていかれちゃうのかな
活字を発送しに来ただけなんだよ
仕方無いじゃん
鉛の塊なんだから重いんだょ
その後のやりとりは割愛させて頂きますが
無事発送は済ませることが出来ました。
皆様も
インフルエンザに罹った際は
活字の発送はお控え下さいませ。
(↑てか誰も発送しないって)