実は
 
昨日、そして1昨日と
活字中毒の初期症状と見受けられる方がいらっしゃいましたもので
 
注意喚起のためにも
活字中毒の症例を段階を追って記述しておこうかと考えました。
 
おそらく
世界初の試みかもしれません。
 
これは
かつて自分も辿った道です。
 
それでは
めくるめく官能の世界に誘うと致しましょう。
 
 
活字中毒
 
 
一般には
印刷された紙面の活字に四六時中触れていないと禁断症状の出る方を総称して言います。
 
つまり世間一般で活字中毒という場合には
 
本の虫
であったり
 
【本・雑誌・新聞などを読むのが好きで、
何も読むものがないといらだつような状態になること。
また、そのような人をいう。】
大辞泉などでは
そのような定義付けがなされております。
 
ここで言うところの活字中毒は
それとは異なります。
 
媒体ごしの活字ではなく
本物の鉛の活字に魅入られた者
のことを指します。
 
昨日寄せられたお便りです。
 
『メタルスタンプ(活字)は眺めているだけでも楽しいのはなぜでしょうか?
俗に言う中毒症かもしれませんw』
 
明らかに初期症状ですね。
 
ただの鉛の塊である活字に美しさを感じてしまい
眺め入ってしまう。
 
レザークラフトの刻印棒などでは見られない
こうした症状が現れる方は
意外と多いのです。
 
この症状が進行しますと
いよいよ
活字緊縛地獄
という
 
中期的な症例に移行します。
 
詳しくは
のちほど
 
・・・・・・
 
カエル
 
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