昨日は、都内の歯科医院に。
都内も中野区なので、私が住んでいるところからは2時間以上かかります。
それでも、信頼している先生で、地元の歯医者でとても痛い目に合ったのを処置していただいているので、2時間はわけないです。
そして、この2時間は私の読書タイムとなります。
時には英語が民法など、仕事の本になりますが、
最近はとにかく仕事を頑張っているので(1月の最終週から、2月の中旬までは休みなしです。)、娯楽タイムとさせていただき、長男が寮から持ち帰った本を読むことにしました。
東野圭吾さんの本3冊と、鮎川哲也賞を受賞した今村昌弘さんの三部作が最近の娯楽でした。
今回は、「いけない」という、なんでも何年か前にメディアでも話題になった謎解きミステリーの本を。
いやあ、なるほど!
とわかると面白かったです。
しかし、よくこんなに考えられるなと作者に感服いたしました。
個人的には、第1章「弓投げの崖を見てはいけない」
自殺の名所付近のトンネルで起きた交通事故が、殺人の連鎖を招く。
の章のラストで「やられた!」感が。
以降は、第1章の感覚がわかったので、しっかり謎解きできました。
謎解きはお好きな方にはお勧めです。