無線LANを可視化する!「inSSIDer」 | アングラ高校生のブログ

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こんにちは。

今日はノートパソコンの無線でネットをしている人には重宝する「inSSIDer」というソフトの紹介です。


僕は今メインで使っているPCはCorei7の自作なので無線LANはあまり使わないのですが、ノートパソコンでネットをしている人は無線LANの速度が気になるという人は多いと思います


無線LANの速度が落ちる理由としては

・親機から遠い

・元のインターネットが遅い

・他の無線LANと干渉している

が主だと思います


ここで無線LANについて説明をしましょう

今、殆どの人は2.4Ghz帯を使用している無線LANの機種を使っていると思います。その2.4Ghz帯には

IEEE802.11b 無線LANで最初に普及した規格

IEEE802.11g 上位互換で理論値54Mbpsの速度が出る

IEEE802.11n IEEE802.11gをベースにアンテナの数(チャンネル)を2.3本重ねて高速化。理論値300Mbps


これが主なものだと思いますが最近の普及で狭い周波数帯の中に使用機器がたくさんある状況になって来ました。

一般的に「IEEE802.11b/g/n」の機種では1~13chのいずれかを使用しているのですが、完全に独立して使えるチャンネルは3つまでとなっています

なので極端な話、3つを超えるアクセスポイントが検出されたら、電波干渉はすでに起きている

ということなんですよね

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そこで、今回紹介する「inSSIDer」は周辺にある無線LANの電波強度・接続速度・SSID・MAC Address・RSSIなどをグラフにして表示してくれます!

今回は、サブ機のノートパソコンを使って見てみましたがこんな感じになりました


これは電波強度のグラフです
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僕の家にある無線は上から3つです。


次にチャンネルの干渉のグラフです


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少し重なっていることが分かります。


まぁ見ていて楽しいし、干渉で悩んでいる人は無線LANの設定を変えるきっかけにもなると思うので興味のある人はここからDL してみて下さい