明日無き幸福、呼笑亡き明日 -7ページ目

あー

 
好き過ぎて
だめかも

選択肢

 
ずっと不満引きずってたから
なかなか解消出来ずに逢って
聞かれても答えられなくて
返事の声が小さくなって
終いには声が出なくなって
気付いたらあなたは怒ってた

真剣に私を見て。

声出したいのに出なくて
頭の中は言葉で溢れて
泣くしか出来なかった。

もう終わりだと思った。
これで最後なのかなって。

私が終わりを考えたから
現実になるのかなって。

話し合いは進まなかったね。

私の声が小さくて
彼には届かなくて

あなたにどうして欲しかったのか
私がどうすれば良かったのか
解決策が見付けられなかったから
このまま終わりに向かうと思った

「今日逢って家に来たこと後悔した?」
とあなたは聞いた。

私は彼を怒らせたこととか
状況が嫌だった。だから、
正直に「後悔した」と答えた。

きっと彼は、私のその答えを
嫌がるだろうとどこかで思った。

そしてあなたは私を強く抱き締めて
「こうなりそうだとは思ってたけど、
本当になっちゃったな。
でも後悔させたくてここに
連れて来たわけじゃないから。
今日来て良かったって思えるまで
帰って欲しくない。それじゃだめ?」
と言ってくれた。

私は嬉しくて、泣くしか出来なくて
泣きながら首を振るしかなかった。

「解決方法が見つからない時は
どんな形でも仲直りしようよ」

この先またこんなことになっても
彼となら大丈夫な気がする。
そう思わせてくれた言葉だった

嬉しかった。
私の不安を無くしてくれた。

もちろん私の悪いところは
直していくつもりだし、
また同じこと繰り返したくない。

同じことになったら
その時は本当に‥

って思ったら、今回は
かなり危機的だったかな
って思う。

もっと大切にしなきゃね

無題

吐きたい
気持ち悪い
考えたくない
吐きたい
吐きたい

何も要らない

もう要らない