蛇の頭 | ありのままの運勢波動バランスをUPする⤴

ありのままの運勢波動バランスをUPする⤴

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張水御獄(はりみずうたき)様でご神事があるというので行ってきました。

司さんたちがお線香を焚き、賑やかに神様と歓談していました。(ように見えた)

鳥居を入ると、三毛猫がす~~~~っとそばに来て、「撫でれ!にゃー」というのでクリクリ撫でていたらそのまま寝転んで、超くつろいでいました。


張水様は宮古島に最初に降りた開祖の神と言われていて、白蛇神と伝わります。

蛇神が人と交わり子供を造るという人蛇婚伝説がありますが、私は個人的にこの「蛇」というキーワードがとても気になっていました。

東京の石神井公園内に穴弁天というのが祀られているのですが、宮古島に来る少し前にたまたま通りがかった時、そこが60年ぶりに公開されていました。

面白そうだったのでのぞいてみたら、そこには人頭蛇身の宇賀神様が祀られていました。

いつ誰がそこに祀ったかという記録もいまだ曖昧で定かではないというその場所は、いつからか穴弁天とされているということでした。


その後訪れた宮古島。
そこには蛇の神様がいました。
こちらの頭は人でなく、人と結婚した蛇です。

張水様は水とつくくらいなので海に深く縁のある水神様と思います。
蛇は水神の象徴としておなじみです。

蛇の体を持つ宇賀神様も水。
でも頭は蛇ではない。


蛇の頭はいずこへ?


白蛇はサンスクリット語でウガヤ―ということから宇賀神は白蛇。
宮古島の白蛇神にはちゃんと頭があります。

その名は張水。
爬竜(ハーリー)巳頭(ミズ)御獄様。



もうひとつの伝説。
宮古島は天照大神の生まれた島というお話。

砂山ビーチの近くに、天照大神が生まれた場所というのがあります。
龍宮神と天照大神を祀っているという満古山御獄。

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その昔、あるユタさんが太陽がここで水浴びをしたよ~といい、天照大神が生まれたことを告げたそうです。

先日、そこに招かれました。
天照大神が生まれたらしきところには、天の岩戸を思わせるような穴ぼこがありました。

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一つのクエスチョン。
火の神である太陽が海から生まれる?

以下、私の妄想。

ここから生まれたのは龍宮のアマテル。
水神アマテルが生まれて陸(山)に上がり火の神になった。

ここで生まれたアマテラスは、じつは爬竜巳頭様(張水様)の子孫ではなかったか???

張水御獄に降りた蛇神は満を持して満古山へ。
山の上のはるか上。
燦然と輝く太陽と一体になった。

沖縄の鯉のぼりの伝説では、鯉が滝を登りながら龍になっていく過程で途中、鳥になるというのがあるそうです。

鳥は火の象徴。
蛇は鳥と一体になり龍になっていくのでしょうか。

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黒木とガジュマルの大木が互いに絡み合いひとつになっていました。


蛇のアマテル、鳥のアマテル。両面具有する龍神のエネルギーを内蔵する国。
その一端を物語る2つの御獄がある島。

石神井公園の宇賀神は、私に何を伝えたかったのか。
自分の首のある故郷に帰りたかったのか。

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奈良の大神神社の大物主大神も蛇神。
ヤマタノオロチはスサノオに頭を取られました。

大神神社に祀られる大己貴神(オオナムチノカミ)は大国主命と言われています。
出雲大社においての大国主命の本殿遷座もいよいよ来月。

そしてそのあと伊勢の遷宮もさざ波が重なり合うように行われます。

さざ波がさざ波を洗い、折り重なって世界のバランスが保たれていきます。


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「沖縄のさんぽみち」という本のタイトル‘沖’という字が‘神’に見え、「神縄」と読んでしまいます・・・