フリーランスエンジニアにとって、ポートフォリオは営業資料のようなものです。どのような仕事ができるのか、どれくらいの実績があるのかをクライアントにアピールする重要なツールです。ポートフォリオに実績を記載する際は、ただ単にプロジェクトの概要を説明するだけでなく、どのような課題を解決するために、どのような技術を用いて、どのような成果を上げたのかを具体的に説明することが重要です。数値データなどを用いると、より説得力が増します。
実績が少ない場合は、個人で制作した作品や、勉強のために作成したサンプルコードなどを掲載する方法もあります。その場合も、どのような技術を用いて、どのような機能を実装したのかを具体的に説明することで、スキルをアピールすることができます。ソースコードを公開できる場合は、GitHubなどのコードホスティングサービスを利用すると、クライアントはコードの品質や開発スタイルを確認することができます。
ポートフォリオは一度作成したら終わりではなく、定期的に更新することが大切です。新しいスキルを習得したり、新しいプロジェクトを手がけたら、その内容をポートフォリオに追加することで、常に最新のスキルや経験をアピールすることができます。また、クライアントからのフィードバックを参考に、内容を改善していくことも重要です。見やすく、分かりやすいポートフォリオを作成することで、より多くの案件獲得に繋げることが期待できます。
フリーランスエンジニアになると、会社員時代のように仕事は回ってきません。営業活動も自分でしなくてはなりませんが、一旦顧客との良い関係を築くことができれば、新しい顧客や仕事を紹介してもらうこともあります。もともと会社員でエンジニアとして仕事をしていた方であれば、知人経由で仕事を紹介してもらうことが可能です。セミナーや勉強会などに積極的に参加するとフリーランスで活躍する横の関係を築くことができ、仕事のチャンスも増えます。フリーランスになったら、自主的に仕事を獲得するように動くことが重要です。
一般的なフリーランスエンジニアの仕事の探し方は、インターネットがあれば誰にでもできます。例えばクラウドソーシング。仲介会社が入るので、見積もりや営業活動よりもより本業に集中することができます。クラウドソーシングサイトでは、実績を上げていくと評価や件数などで指名されることが増える仕組みです。コンペなども行われており、より安定的な収入を得ることができます。
経験者であれば、フリーランス専門の人材エージェントに登録する方法もおすすめです。登録や相談は無料で受けることができ、希望収入や仕事内容で厳選された仕事を選ぶことができます。働く日数なども自分の希望に合わせて決めることができるので、自由度も高いです。クラウドソーシングのように自分で仕事を探すよりは、プロの会社に仕事を紹介してほしいという方に向いているでしょう。
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