久しぶりの徳島。
今は年2回しか来ていないのだけれど、しょっちゅう来ている気がするのが不思議。
通い始めて12年が過ぎた。
徳島は阿波踊りの古里。日本の魂が宿る街だ。
ここで太鼓アイランドが、細々とでも続けられることが僕には嬉しい。
時々、ネットを見ましたと言って新しい方がいらっしゃいますが、
今回も、ほとんどが常連さんと言ってもよいくらいのメンバーさんだ。
昼休みに「みん短」を少しだけやってみました。
※みん短がわからない方は、こちらをご覧下さい。
魚（さかな）の目 きらりとひかり うつくしく 想う心に 明日を望みて
冬来る 春まだ遠し まっててネ いつか会えるよ あの日の人に
風（かぜ）香（かお）る 恋の行方は 分らねど 私の想ひは どこへ行くのか
ドンドコドン ひびく音たち よろこんで 共に歩めば 明日もしあわせ
初恋の 淡い想ひが あふれ出し まけまけいっぱい ゆっくり行こう
ストレスで たまらない日も 明日は来る みんなでうたう よろこびのうた
秋の日に 恋の思い出 はかなくて でもまた明日が つぎつぎにくる
たいこの音（ね） ひびけよひびけ 青空に 雲がたなびき 香りただよふ
こんにちは お元気ですか 元気です あなたもげんき まち遠しいな
たのしいな 太鼓打つ時 我を見て うしなうものは なにもない。
ありがとう 言葉の中に ある想ひ 遠くにありて 思う恋人
ごはんたべ ここちよい風 さそわれて 冬の寒さに こごえちゃう
ー以上、全作品。アッと言う間にこんなにたくさん出来上がる。これで徳島でもこれから流行るかもしれません。
みなさん、どんどん広めて下さい。
お昼ご飯を食べた後、デザート替わりにやってみた「みん短」でしたが、みなさん、思いのほか楽しんでもらえたようです。
この短歌を今あらためて読んでみると、
なんだかしみじみといいメンバーが集まっていたのだと思ってしまいます。
それが「みん短」のいいところ。みんなのことが好きになる。
そして、食後の太鼓は、お腹も一杯になり、部屋も午後の日差しを浴びてポッカポカ。それに午前中の疲れもあるのでしょう、
また遠方からお越しになるのに、早朝に出発されている方もいらっしゃいますし、
当然、人間の摂理としてやはり眠くもなってくるので、ここが指導者の腕の見せ所‥‥‥‥‥
だめです‥‥‥‥‥自分が太鼓を叩くのをちょっと休んでいると、やっぱり、瞬間的に寝てしまう方が続出‥‥‥‥勝てません。眠気に。
（指導者の言い訳）この部屋は大変に西日が入る所で、午後になると急に暖かくなってくるのです。
だから叩き続けていないといけません。
そしてもう、文字通り夢中で叩いたんですよ、『Sakiちゃん（茅ヶ崎で作った練習曲）』
大太鼓で叩いたのは初めてでした。
次回の太鼓アイランド徳島は、来年6月上旬の予定です。
半年以上も先だから、ずいぶん先なんだけれど、たぶんまたアッと言う間にその日が訪れるんだろうな。
このブログを見た皆さんは、ぜひお越し下さいね。
眠りから 覚めて聞こえる 鼓の音 ここは何処か 阿波の波間に
太鼓アイランド徳島
http://www.tomida-net.com/taikoaitokushima15.html
富田和明的2020年日記、毎日配信中！