男子が私の部屋に入ってきた
私、なにされるんだろう・・・
怖い・・・
「おい犬!!」
と言われた
「なんですか?・・・・ご主人様」
「昨日は、あんな事して悪かった・・・」
は?どうゆうこと?
「あの、どうゆうことですか?」
私は、全く意味が分からなかった
そして、男子はいままでの事を話してくれた
「俺達は彩に脅されているんだ」
脅されてる?なんで?
「俺達もお前みたいにいじめられていたんだ。」
「でも、彩が俺達を助けた・・・」
彩が?あの彩がこいつらを?
「それで彩が言ったんだ」
「助けてもらったお礼に私の言う事聞いてもらうわよ」
彩らしいな・・・
「彩は、俺達に「逆らったらいじめるからね!!」って言われたんだ」
そっか・・・こいつらも大変だったんだね・・・
「本当に悪かった・・・」
と泣きながら土下座した
「あの・・・あなた達も大変だったんですね」
と優しく声をかけた
「俺達を、許してくれるのか?」
私は、どうしようと思ったでも・・・
「許します。でも、もうこんなことしないでください!!」
あいつらは顔を見合わせた
「ありがとう・・・本当に悪かった」
あの・・・と1人の男子がこう言った
「この話、彩には言わないでくれ。頼む」
と言われた
「分かりました。」
そういって、男子達が帰っていった
はぁ、明後日から学校だ・・・
でも私は決めた
いじめと戦うってことを
学校の日
「「「あら、比奈森さん」」」
と3人組に言われた
「おはようございます如月さんと他二名の人!!!」
「チッ・・・」
いま如月さんの舌打ちが聞こえた
でもなぜか、皆が笑っている
なに??と思いながら私は席についた
「べちゃ・・・」
何?今の音
私は立とうとした
「ガッターン」
私はこけてしまった
そして皆が
「あははははははははははははははははははははははは」
と笑う
白石さんがこう言った
「スカート脱げば~?」
そして、あの3人組が近づいてくる
そして、私のスカートに手を伸ばしてくる
そして「がば!!!」
「キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
私は悲鳴を上げた
あの3人にスカートを脱がされた
恥ずかしい・・・教室を出て行きたいけどパンツじゃいけない
私のロッカーに走って体育ズボンをはく
最悪だ
そこに先生が入ってきた
「は~い皆!!今日は転校生を紹介しま~す!」
そこに入ってきたのは
「梨花・・・!!」
入ってきたのは私の幼馴染の北条梨花
「み~。北条梨花なのです。よろしくおねがいしますのです」
この子は笑顔で皆をとりこにする
この梨花のおかげで私のいじめがなくなるのは
誰も想像しなかった