昨日一昨日と「エレファントカシマシ」のフェスティバルホールに行ってきました。

昨年末、とうとう紅白にも出てしまったエレカシに対して会場は「祝福ムード」で、そして大阪は元々ノリもいいので、2日ともに「ここはライブハウスか?」というくらいの盛り上がりでした。

私はデビュー当時からのファンですが、実はライブに真面目?に行くようになったのは「東京の空」の頃からです。「ライブに女は来るな」とボーカル宮本が言ってるとかいう噂があり、「嫌がってるし、行くのも悪いなぁ」と思って、しばらくは我慢してたんです。
だけど、「東京の空」のアルバムがあまりに良過ぎて、「これは行かないと一生後悔する!」と思い勇気を出して行った日のこと、20年以上前だけど、今でも忘れません。その日、自分が何を着てたか?まで覚えてます。会場には30人くらいしかお客さんはいなくて、女の人なんてほとんどいませんでした。

その後エレカシは契約切りを経て、「今宵」でブレイク。その直後のコンサートには女性客が一気に増え、コンサートの内容?も、なんだか「浮き足立ってる感満載」でした。コールアンドレスポンスはあるし、宮本はやたら脱いでTシャツを客席に投げるし。。。
でも、肝心の演奏はというと。。。ローディーもいかなったせいか、ギターのチューニングがしょっちゅう狂い、不協和音のような気持ち悪い演奏を聞かされ、私は当時はあったコンサートのアンケートに「●●と●●と●●と●●の曲の時、チューニングが狂ってた。ローディーをつけろ!」と喧嘩売る覚悟で細かく書いていました。
宮本のギターもヘッタクソだったので「宮本はギターを弾くなっ!」とも書きました。
そして、当時はやっぱりバンドとしての演奏も下手でした。
勢いはある、だけど、演奏が付いて行ってない感じがして、宮本のボーカルが浮いてる感じがしてました。


けど、昨日一昨日、特に昨日のコンサートを見て思ったこと。。。「演奏いいなぁ」です。宮本の都合で勝手に曲の長さが変わることも多いんだけど、メンバーはしっかりそこに合わせてくるし、それ以上のことをしてくる。
バンドじゃなきゃ出せない、ソロだったら絶対に出ない音、「ライブ感」がそこにありました。

だから会場は嫌でも盛り上がり、「ここはライブハウスかい?」って思うくらい、フェスティバルホールが揺れてました。客席から自発的に手拍子が起き、それに宮本が応える。。。みたいなシーンも何度がありました。

2年前のフェスティバルホールのコンサートともまた違う。あの時よりも更にバンドとして、そしてコンサートのカタチも進化してる感じがしました。

2回目のブレイクを果たしたエレカシですが、前のブレイクと圧倒的に違うのは「バンドとしての実力」なんでしょうね。
やっぱり「練習」は裏切らないんですね。
なので、きっと今回のブレイクで更に人気が出ても、そこに実力が追いつかない。。。なんてことはなく、新しいファンが増えることでしょう。
だって、あんなにパワフルで一生懸命で不器用で可愛い&カッコいい51歳児は他にいませんもん。

これからも応援し続けよう!と心の底から思いました。大学生のとき、小倉のレコード屋さんで初めて聞いたとき「なんだかよくわからないけど、この人に一生ついていこう!」と思った私の勘は間違ってなかった。
そして、それを叶えてくれて、30年続けてくれて本当にありがとう!!

3月のさいたまも楽しみです。

それまで、私も負けずに頑張ります!!

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