今、また 世界が広がった
あなたと出逢って
世界が広がった
あなたと過ごして
世界が小さくなった
あなたと離れて
世界が広がった
もう自分をおし殺すことも
悔しくて隠れて泣くことも
怖くて逆らえないことも
もう私の世界からなくなるのだと
あなたと出逢って
世界が広がった
あなたと過ごして
世界が小さくなった
あなたと離れて
今 また
世界が広がった
夢色
まず初めに、この詩は前を向いている詩です
むかーしむかし、詩を通じて知り合った方と
結婚された方がいました。そう、夢色です
2年も知人だったのに、本性が見抜けませんでした(ﾟДﾟ≡;ﾟдﾟ)
今考えても、嘘ばっかりで、口が上手い人だったな〜笑
最初はすごーく優しくて、こんな大人がいるんだなって、こんな世界があるんだって思えました。車のドアを開けてくれるような人でした。笑
彼は、子どもが出来てから本性が現れました。
夢色は、家庭環境が複雑で、お母さんになることが夢でした。愛されなかった分、愛してあげたいと子どもの時から思ってた
だから19という若さでも
堕ろすという道は考えられなかったです。
お母さんが私を捨てたように、私はお腹の赤ちゃんを捨てることは出来なかった。
なので本性が現れた彼とでも
結婚しなければならないと考えました。
不安はあったけど
1人で産むこと、1人で育てることの方が怖かった。
今思えば、頑張ってたら必ずみてくれる人がいて、1人でも何とかなったんじゃないかなって思えます。
彼はいわゆるDVをする方でした
暴力も、精神的にも、性的にも
もう人生が嫌でした
自分の心は何処にもなかった
そして彼と離れることができた時
世界が広がった気がしました
出来ないと思ってたこと1つ1つ
出来るんだ
していいんだと
世界が広がりました。
彼と出逢い
世界は広がり、小さくなり
また広がり
他人の痛みが分かるようになりました
これからも私は私らしく
自分の気持ちに嘘をつかない生き方を
していきたいと思います
一緒に前を向きましょう
夢色