ヴァルターのブログ

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今日来院された猫ちゃんの病名です。
俗にパンロイコなんて言います。
子犬でよく知られてるパルボウィルスのネコ版です、それに感染することで発症します、やはり子猫に多いです。
元気がなくなり、食欲もなくなります、そして胆汁の色、つまり黄緑色の液体を吐くようになります。
下痢、血便もよく見られます、そして一番の著名な特徴、これは獣医さんに血液を見てもらわないと分からないんですが、白血球の数がめちゃくちゃ減ってきます。
正常なネコなら8、000~15,000くらいなのが、百の単位にまで少なくなります。

このウィルスはとても感染力が強く、便に排泄されます、ですからまだワクチンを接種していない子猫をむやみに外で遊ばしていると、感染の機会にさらされるってことです。
のらねこのうんちをふんづけることで人間が運ぶことだってありえます。

人間の子供の場合でもそうですが、子犬や子猫も下痢や嘔吐が続くと、あっと言うまに脱水の状態になってしまいます、獣医さんで充分に輸液をしてもらいます。
体力、免疫力の強い子は一週間くらいで下痢がおさまってきますが、そうでない子はだめになる場合も充分にあります。

生まれた子は出来る限りお母さんの初乳を飲まし、外気には触れさせず、生後2ヶ月でワクチンを打つこと、そして3週間後にもう一度追加のワクチンを打つ、あとは1年毎の追加ワクチンをしていけばほぼ完璧です。