「ほらもっと!喉を使わないで!そう!もっとお腹からの声出して!ドッカーンって!!」


「どっかーーーーん!」

いやいや腹から声なんか出るわけねえだろ!!!スリムが何よ!!
















これがやりたかっただけでしょ?と瞬時にこのネタがわかったあなたはおっさん














こうやって指導された経験が立派に僕のトラウマとして今もそしてこれからも無事成長をし続けているのです(??)




なんか変な日本語になりましたね!そうです!この指導方法は間違ってる指導された方はご覧の通り喉もアタマぶっ壊れちゃうので!本当に気をつけましょう!トラウマが蘇って変な日本語打っちゃう前にちゃんとした練習をするよう心掛けましょう!絶対に喉を傷つける練習はしないようにしてください!変なボイトレ解説系YouTubeを見ない!変な宗教にもハマらないように!急な儲け話にものらないこと!





そもそも論お腹からの声とはどういうものなのか?

まかり間違っても仰向けに寝させて腹に国語辞典だのなんだのを押し付けて叫び声を上げさせて声を枯らさせることじゃないはず!それが正しい発声を得るための練習でも決してないはず(経験談:昔ガチでそんな教えられ方して喉痛めました)



僕が思うにお腹からの声というのはですね…開いた喉からでる伸びやかで響きある声のことだと思うんですよね、そんである程度声量もあって…だから完全に脱力するのも違う。否、力を抜き切っては逆に響きがつけられない…ばかりか脱力するために結局他が力むという本末転倒な状態になる





最初で書いた失敗談は多くの講師が歌う際の喉あけさせ方を知らないが故に起こる事故なんだと思います


「はーい!喉開けて〜!頭のテッペンから響くように声出して〜!」


とか教室で言われたことある人も多いんじゃないでしょうか?そしてその度“言われてできるなら最初からやってるよ!”と…喉を開く?何それ?頭のテッペン??響かせる…?


なんとか言われた通りにやってみようとすると今度は…


「違う!そうじゃない!喉閉まってる!あなた喉声だよ!それじゃいつまでたっても歌えないよ!」


(ꐦ •᷄ࡇ•᷅)ハァ⁇ケンカウッテンノカテメェ‼︎


じゃあどうすりゃいいんだよ…


結論から言いますとこういう曖昧なイメージで生徒の喉を破壊する講師からは習わないでください危険です異性のセンセイは危険度倍です。なので僕と一緒にボイトレしましょう!お問い合わせは0120-××××-〇〇〇〇-△△△メールでのお問い合わせはuta△△.hightone.⬜︎⬜︎⬜︎まで!お便り待ってまーす!



喉の開き方はとりあえずおいといて男女の声の違いについて解説するなら女性と男性は普段から喋っている音域が違うばかりか話し方も全然違うのです



例えば男性だと話す言葉で強調したいところは語気を強める言い方をします


「いい加減にしろッ!!」

こうやってブチギレ怒鳴る男性がいたと想像してみてください“〜しろッ!!”のところで声のボリュームがさらに上がって怒りを強調する男性が思い浮かんだらOKです!



次に同じような言葉で女性の声で


「いい加減にしなさいよッ!」


どうですか?想像できました?男性の声に比べるとちょっと想像しにくいかもしれませんがなるべくヒステリックな女性を思い浮かべてみてくださいね“〜しなさい〜”のところで高低差があるような声が想像できたらグッドです!



ここまででお気づきになった方もいるんじゃないでしょうか?


男性は語気を強める時ボリュームや勢いで強調しますが女性はそれにプラスして声の音高で強調を際立たせる話し方をするんです強調したいところはより高い音になります


難しいですが全く同じことを逆に想像してみてください男性の声で下のセリフを女性の声で上のセリフを言わせてみると今度は男性の声がオカマっぽく女性の声が声変わり前の少年のようになると思います。上手に想像できたらグッドです!



これが歌う時の性差というか癖にも繋がってくるんです多人数でカラオケ行くとわかりやすいですよ!



大多数の男性はバンバン声張って音外しても裏返っても元気に歌います

女性は逆に声が小さくて音程は当てるけどあまり声が聴こえず弱々しい


と言った具合にパターン化してます


この性差に気づかないまま指導している講師もいる...だから習うなら同性の講師が望ましいのです


次回!愛のままワガママに僕は喉だけを傷つけない!

ヾ(叫゚Д゚)ノ♫•*¨*•.¸¸♪