昨日、海の日に例会がありました

Bコース(小学校低学年から中学年くらい・・我が家は永遠のBコースですが・・)の

今期第2回目になります。

観たのは、

人形劇団京芸さんの  火ようびのごちそうはひきがえる

ひきがえるのウォートンが主人公。

寒い冬のある日、一緒に住むモートンの作ったかぶとむしの砂糖菓子が

あまりにおいしくって、おばさんにも食べてもらいたいと思いついたウォートンカエル

雪深い中出ていくなんて!とモートンは止めますが、

いっぱい着込めば寒さ対策はばっちり!

スキーで滑っていけば、雪にも埋もれないでいけるぜ!

と、出発します。(つっこみポジティブすぎでしょ!)

この森をぬけたら、おばさんの家ももうすぐ・・というところで泣く

みみずくにつかまってしまいます。

みみずくは、ウォートンを自分の誕生日のごちそうにするつもりです。

誕生日は来週の火曜日。あと5日!プレゼント

どうするウォートン!


こんなお話。

刻一刻と火曜日がせまってくる緊張感と、

ウォートンとみみずくの会話の中に生れる、心の変化。


人形たちの動きも、声も、人形の造形にあっていてよかった。

私はみみずくの声にうっとりしちゃった

雪の中の滑走シーン、けっこうスピード出ていましたよ。

バックに流れるチェロの音色が、情景や心情を見事に表現していて

すてきでした。


ウォートンが送りだししてくれました。
厚着したままでてきちゃって、熱中症にならないかしら・・なんてね(≧▽≦)







物販もあって、「は」と「み」ちゃんがかわいい売り子。
いや、押しの強い売り子の間違いか・・・
ウォートンは、買ってくれた人にサインもプレゼントしてくれました!



帰りの車の中で、一緒にみた中2と小5といっぱい語り合いました。

評判通りの、心に残るいい作品でしたにこにこ