さて、本日は先週の月曜日に引き続き
人間ドック(2日目)に行ってきました
今回の検査項目はPET-CTの1つのみ
なんですが。。。
検査終了まで半日を要するとのこと
思わず胃カメラとの戦いが頭を過りました
まず、受付を済ませたら看護師に連れられて
放射線マークのついた地下室へ
入口付近で着替えを済ませたら、
次の部屋で検査薬の18F-FDGを注射
そして、いよいよ検査が始まるのかぁと、
鉄のスライド扉を開け、通された部屋には・・・
リクライニングシートが1つェッ!?
看護師曰く、
「薬がカラダ中に行き渡るまで、何も考え事をせず、
1,2時間ほど、ぼぉっと寝ておいてくださいね
脳を働かせたら、薬が脳に集まっちゃいますから(笑)」
何だかにこやかに説明されてしまいました
この検査薬18F-FDGは、ブドウ糖の構造に似せた代物で、
癌細胞は糖を食べて増殖することから
体内におけるブドウ糖の代謝状態をスキャンして、
病原体を発見する仕組みなんだそうです
しかも・・・
前日は糖類の入った飲料は一切摂取禁止とあって
カラダや脳が糖を欲している状態なんで
機械に乗る前に運動や考え事をしたりすると、
筋肉や脳に糖が回り過ぎて、上手く検査できないそうです
と、言うことで、
検査技師の方が起してくれるまで約1時間半程度の
睡眠タイム
その後、PET-CTの機械に乗って30分間のスキャン
また、休憩で30分の睡眠タイム
そして2回目のスキャン(20分程度)
トータルで3時間弱は夢うつつな状態でしたので
あっと言う間の半日でした
さてさて、これで無事全ての人間ドックメニューを
消化しましたので、後は結果を待つばかりです
ほんと、自分のカラダを知っておくことは大切ですね
次は受診する時は、打倒胃カメラで
臨みたいと思います