うさ耳ねこ耳 -4ページ目

うさ耳ねこ耳

兎のどんちゃんと猫の教授の日常。
たまに飼い主も。

何度も何度も日記を消していました。

教授を引き取った時から歯肉炎で毎年一度は

ご飯を食べなくなる時期がありました。

その度に動物病院へ行き薬を貰っていました。

今年も食べなくなる時期があり病院へ行きました。

今年はいつもより酷く、歯石除去をしようと決意し

先生にも話すと体重が減っているから体重を増やしてから

歯石除去をしましょう、ということになりました。

歯茎から血が出ていて痛みどめの注射をしてもらっても

カリカリは食べられなかったのでカリカリをミキサーにかけ

粉にしてから水と混ぜウェットにしご飯をあげていました。

右側のほっぺを汚しながら食べていました。

右側が汚れ毛が抜けてきていましたが、体重も増えていっていました。

4月の半ばごろには歯石除去の手術かなと考えており

そろそろ動物病院に電話をし手術の予約を入れようと考えていました。

28日の朝いつもの教授でした。

お昼に私は、どんちゃんと教授に留守番を頼み出掛けました。

20時に帰宅しました。

いつもは教授の出迎えがあるか、出迎えがなくても

私が帰ると寝ていても起きて近寄ってきます。

それなのにその日は布団で丸まっていたので

私の方から近寄り抱き上げました。

脱力した体、鳴き声もあげません。

これはおかしいと思い、いったん布団に横にならせ

声掛けをしましたが、鳴きません。

前足を握ったりしても嫌がる様子も全くありませんでした。

よく見ると呼吸が浅く、もう近いことが分かりました。

けれど認められませんでした。

肉球も冷たかったので毛布にくるみ、ずっと抱きかかえていました。

首にも力が入っていなくてずっと赤ちゃんを抱えているような状態でした。

右目は見えていないようで、左目もたまに焦点が合うくらいで

焦点が合わない時は目の玉が下を向いていました。

教授は保護団体から里親という形で私のところへ来ました。

もとは飼い猫だったようですが、捨てられ警察に保護され

保護団体のもとへ行ったようです。

なので年齢もわかりませんが、私のところへ来たときはだいたい3歳くらいのときです。

猫は15年、今はそれ以上生きる猫もよくブログや本で見るので

私が結婚して子供を生んでも教授がいるものだと勝手に思っていました。

それに、私の結婚式の時はウエディングケーキの上に

うさぎと猫の飾りをつけたり、招待客の名前のカードにも

うさぎと猫のイラストか写真を載せようとたまに考えていました。

もちろん、うさぎと猫はどんちゃんと教授です。

そういうことを、よく考えていたので教授がこんなに早く

逝くということが信じられませんでした。


0時くらいに私も布団に横になり教授を横にし

抱き抱えながらウトウトしていました。

1時40分くらいでしょうか。

ウーと教授の声が聞こえ目を覚ましました。

ウーともう一度鳴き体全体を伸ばしました。

瞳孔が開いたと思うと両目が真っ黒になりました。

逝ったんだと分かりました。

分かったのに何度も名前を呼び本当に心臓が止まったのか

耳を胸にあてました。

なにも聞こえなかった。

それからなん十分かは抱き抱えていました。

本当に今でも教授が動かなくなったことが信じられません。

仕事から帰ると教授が出迎えてくれたり

寝てるとお腹に乗ってきたり

ご飯ちょうだいと鳴いたりすることがないということが

まだ信じられません。

教授しか分かりませんが、痛みなどはなかったと思いますし

苦しみもがくこともなく逝ったことが

せめてもの救いでした。

2015年3月29日1時42分に逝きました。

教授6歳で永眠です。