こんにちわぁ~
米どころ新潟からやって来ましたマッキーです。
季節は春。
暖かくなって来たのはいいんですが、
花粉症というやつで、
目が痒く、
細い目が、より一層細くなっております。
早く花粉の時期が終わればいいのになぁ~
一月くらい前からブログで、
玄米が白米に精米される風景をリポートしてますが、
今日もまた、ちょっと精米所に潜入してみました
いぇ~い!!
以前ご紹介した精米工程の中の
今回は(11の赤い部分)をご案内したいと思います。
1.玄米張込 ・・・ 原料玄米の張り込み場です。
2.玄米タンク ・・・ 玄米の中にある異物を取り除きます。
3.玄米粗選機・石抜き機 ・・・ 石などを取り除きます。
4.精米機 ・・・ 研削→摩擦→仕上げと、艶のあるよい精米にします。
5.石抜き機 ・・・ 再度石などを取り除きます。
6.ロータリーシフター ・・・ 大きなふるいのような機械で、くだけたお米を取り除きます。
7.色彩選別機 ・・・・ 精米以外の異物を選別除去します。
8.二次色彩選別機 ・・・・ 再度選別機にかけ精米以外の異物を選別除去します。
9.金属検出機 ・・・・ 金属選別機にかけ金属片異物を選別除去します。
10.ヌカ玉キャッチャー ・・・ ヌカが固まってつぶ状になったヌカ玉を取り除きます。
11.製品置き場 ・・・ できたての精米を保管します。
今回ご紹介する工程は
11.製品置き場です。
製品置き場って言っても、
今回は袋詰めについて見て行って見たいと思います。
前回ご紹介した、ヌカ玉キャッチャーと
袋詰めの作業までは、こんな感じです。
ジャ~~~~んっ
計量機で、袋詰めしたい重さをセットします。
袋詰めしたい重量がセットされして、
ボタンをポチっとすると、
ザーッと袋にお米が入ります。
お米の、入ってるところが分かり易いように
ちょっと透明な袋に入れてるところを撮影させて頂きました。
ちなみに、この袋は業務用の袋で、
あんまり、馴染みはないかもしれませんね。
袋にお米が入ったあとは、こんな感じで、
口を閉じます。
これで、お米の袋詰め作業は終わりです。
玄米が精米されて、袋詰めされるところまで
みてくると、何工程もあって、
いろいろ勉強になりました。
最後に、もう一つ、
お米の袋には、実は小さな穴があいています。
ちょっと分かりづらいですが、
こんな感じです。
なんでこんな小さな穴が開いてるかというと、
お米が呼吸できるように小さな穴が空いています。
それと、お米を運ぶ際に、空気が抜けず、
破裂したりするのを防ぐため、
小さな穴が開いてるそうです。
小さな穴が開いてると、
なにかと便利に聞こえるかもしれませんが、
袋だから大丈夫と、
運ぶ際、雨でぬらしてしまったり、
袋のまま放っておいたり
するのは危険です。
お米は湿気や温度などに非常に敏感なので、
湿度が高い場合はカビの原因になります。
お米は、乾燥していて、
涼しく、日の当たらない冷暗所が理想と言われています。
お米を湿気や酸化させないためにも、
お米は米ビツか密封容器などに入れて保存すのがいいそうです。
最近は、ペットボトルに入れてしっかり蓋をしたあと、
冷暗所に置いておく方も増えてきているようです。
これで、玄米の旅立ち編は終わりですが、
次回は、別な業務を突撃取材してみたいと思います。
続きは次回のお楽しみ!!
ヽ(*・∀・)**SeeYou**(・∀・*)ノ
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