今日は8月5日
二人舞台「照手と小栗」の公演から、ちょうどひと月がたちました。
さまざまな書類の提出やご報告、お礼に伺うこと、
相方の島田恵さんと共に、
感激の中でやってまいりました。
夜がきても稽古に出かけず、
相方さんとのメールや電話も少なくなり、
幸せな寂しさを味わっています。
舞台の写真が出来上がっています。
少しずつ紹介させてください。
一幕一場 京のはずれの深泥ヶ池
笛を奏でる小栗 笛の音に誘われ姿をあらわした大蛇の化身
小栗の心をつかもうと、手練手管の大蛇
戸惑い 魅せられる小栗
妖のものと契りをかわしたと避難される小栗
引き裂かれる二人 大蛇の悲しみ
一幕一場の情景でした。