篠田弘美の歌恋文 -2ページ目

篠田弘美の歌恋文

透明感のある歌声と胸にせまる演技力
どの舞台も評価が高く、観客を魅了し続けています

 暑中お見舞い申しあげます。

 今日は8月5日
 二人舞台「照手と小栗」の公演から、ちょうどひと月がたちました。

 さまざまな書類の提出やご報告、お礼に伺うこと、
 相方の島田恵さんと共に、
 感激の中でやってまいりました。

 夜がきても稽古に出かけず、
 相方さんとのメールや電話も少なくなり、
 幸せな寂しさを味わっています。

 舞台の写真が出来上がっています。
 少しずつ紹介させてください。

 一幕一場  京のはずれの深泥ヶ池
 笛を奏でる小栗  笛の音に誘われ姿をあらわした大蛇の化身




 小栗の心をつかもうと、手練手管の大蛇
 戸惑い 魅せられる小栗

 妖のものと契りをかわしたと避難される小栗
 引き裂かれる二人  大蛇の悲しみ


 一幕一場の情景でした。