花散る里にて水面に揺れる光にまどろみながらまだ見ぬ人を想う見えない何かで想いが心に響くどうしてだろう…そこには姿も声も何もないのになぜだか感じる心の形花の散る里で見上げる弓月あの方も見てるだろうか揺れる水面に誘われて彼の方思う晩春の夢