二週間ほど前に
おにやんま(でっかいトンボ)を窓越しに見つけた。
窓を叩くとそいつは動いたんだけど
羽がちょっと欠けてて
もしかしたらもう飛べないのかもって思った。
どうにしろ
こいつは死ぬんだなぁって。
なんとなく
おにやんまが珍しかったから
ケータイでぱしゃり。
そいつは駅にいるから
毎朝横目で観察。
次の日にはもうただの物体になってたけど
まだ色があった。
でも日に日にしぼんで
白っぽくなっていって
ひとまわりも
ふたまわりも小さくなって
「哀れ」
そんな感じで
ちょっと切なくなって
またぱしゃり。
2枚を見比べてみたら
なぜかまだ生きていた
鮮やかなあいつのほうが奇妙に思えて
目の前の物体が動いていたことを思うと
ぞっとした。
ここでタイトルになるわけ。
窓ガラスのあいつは
土に還ることもなく
ただ日に焼けていく。
どうせなら蜘蛛か何かの栄養にでもなれば
途中経過がちょっとあれでも
きっとキレイに片づくものを。
誰も大きなあいつを敢えて食べようとはしない。
だからいつも目の端っこにある。
いつまであそこにあるんだろ。
おにやんま(でっかいトンボ)を窓越しに見つけた。
窓を叩くとそいつは動いたんだけど
羽がちょっと欠けてて
もしかしたらもう飛べないのかもって思った。
どうにしろ
こいつは死ぬんだなぁって。
なんとなく
おにやんまが珍しかったから
ケータイでぱしゃり。
そいつは駅にいるから
毎朝横目で観察。
次の日にはもうただの物体になってたけど
まだ色があった。
でも日に日にしぼんで
白っぽくなっていって
ひとまわりも
ふたまわりも小さくなって
「哀れ」
そんな感じで
ちょっと切なくなって
またぱしゃり。
2枚を見比べてみたら
なぜかまだ生きていた
鮮やかなあいつのほうが奇妙に思えて
目の前の物体が動いていたことを思うと
ぞっとした。
ここでタイトルになるわけ。
窓ガラスのあいつは
土に還ることもなく
ただ日に焼けていく。
どうせなら蜘蛛か何かの栄養にでもなれば
途中経過がちょっとあれでも
きっとキレイに片づくものを。
誰も大きなあいつを敢えて食べようとはしない。
だからいつも目の端っこにある。
いつまであそこにあるんだろ。


