こんばんは。
今迄、問題ばかり起こしていた人が遂に居なくなりました。
元々、この人が希望した部署では無かったらしい。
だからと言って、そこで働く人達を見下して良い理由にはならない。今年の三月辺りから有休を消化しまくっていたのでワンチャン辞めるのかと思っていたが、どうやら店舗異動で契約のし直しになる為一時退職扱いとなるらしい。
ふーむ。この片が契約社員のややこい所やな。アルバイト契約だった時は店舗異動するのにこんな手続きは要らないし、正社員の時も要らなかった。契約社員はその支店毎の契約になるらしい。
とりあえず、この問題児がいなくなって、かなり平和になりました。
大きい問題が去った後に見えるもの
想像はしていた。大きい悪が消えれば、今迄見えなかったものが見えてくる。
問題児がずっといじめ続けいたおばちゃんとおじいちゃん。この人たちは決して悪い人達ではないが、問題児である。
おばちゃんの場合
・壊れて営業用には使えない台車があり、手元に「使えません」と書かれているのに、お客様も利用できる場所に戻す。
チーフに「使えないと書かれた紙が貼ってある筈だが、無かったのか?」という問いに「ありました」と答えた。
何で戻した?
・高額商品は私たちが直ぐにお渡し出来るように、後ろの棚に二本ずつ保管することになった。
「二本売れたら、担当者から在庫を貰って下さい」という指示が出される。
私「在庫無くなったから貰って来てくれますか」
おばちゃん、一本だけ持って来る。
私「一本しか在庫無いんですか?」
おばちゃん「だって、コレとコレは一本ずつしか無いよ?」
棚の中の商品を指さしてそう言った。
私「それは前に売れたから無いんじゃないですか」
おばちゃん「………?」
え、何が分からないの?
再度、チーフからの「二本ずつ保管する。全て売れたら、担当者から在庫を貰う」旨を伝えた。
おばちゃん「あぁ! そういう意味!」
逆にどういう意味なの?
まさかとは思うけど、全て売れたらの「全て」を「棚の中身全て」とでも思ったの?
あなたのその解釈だと「スーパーやコンビニで、店舗内の商品全てが売り切れる迄補充しない」って解釈したと同じ事になりますが、大丈夫そ?
買い物した事あるよね!? って本気で驚く。
・自分が指示役を任されたのに、何故か窓口を開放してその度にチーフに怒られる。
チーフが起こる理由
・他の窓口対応者は基本的に持ち場を離れる事が出来ない。優先されるのは窓口に並ぶお客様を捌くことなので、トラブルが起こっても自分では対応出来ない。その為、指示役に対応してもらうことになる。指示役は基本的にフリーの状態を保たなければならない。
・指示役は状況判断を求められ、窓口解放が現行より必要か体調不良者が出ていないか、一定の者にだけ負担が行ってないかを見極め、案内誘導、上司への報告をしなければならない。
が、
何故か自分で窓口を開放してしまう。
おばちゃん「今日もチーフに怒られたわ」
私「……窓口を開放している時に呼ばれたらどうするの?」
おばちゃん「その時は、終わるまで待って貰うわ」
私「でも、その待ち時間ってあなたが窓口を開けてなければ無かったわけだし、せめてダブルに入れば良かったんじゃない?」
ダブルとは
メイン担当者のフォローをする為に指示役が同じ窓口に入ること。メイン担当者が居る為、別の窓口やお客様に声を掛けられた時も窓口を直ぐに離れる事が出来る。
おばちゃん「ダブルに入るよりも早くお客さんを捌けるじゃない」
危機管理能力とは
このおばちゃんと話してると色々考えさせられる。
おじいちゃんの場合
・休憩時間を過ぎて戻る。
何度言っても時間内に戻ってこない。
・持ち場を離れるなと言われているのに離れる。
・指示されたこととは関係ないことをして時間を潰す。
・他の窓口が混んでいても呼び込む事も無く眺めている。
・指示役がお客様対応中で手が離せない時も執拗に指示役を呼び続ける。その間お客様に「少々お待ちください」等のフォローをしない。
結果……
・他の人の休憩時間がおす、帰れなくなる
・窓口が激込みして対応しきれなくなる
・その他の作業が進まず、全ての工程が狂う
・指示役がお客様に激怒される
利己的過ぎません?
というか、何も考えていないのか?
どっちでも構いませんが、職場で働く以上利他的な行動が取れない人は只、テイカー化していくだけなので改善して貰いたいところ。まあ、お年がお年なので我々と生きていくスピードが違うのは分かる。でも、少しでも良い。合わせようとしてくれないだろうか。
お客様から「あの人なんなんですか?」と問われる度に返答に困る私の立場よ……
チーフなんてもっとだろう。
おじいちゃん「なんか指示役の二人くったくただね」
そう感じるなら、改善してください。
というか、二人とは?
あなたが担当していた時間に入る指示役全員が疲れています。
この二人が問題児なのは変わりないし、全体の雰囲気として自分の手が空いても「こちらへどうぞ」と言う人が圧倒的に少なく、いつも忙しい窓口が決まっている現状で、チーフに「活気づくりと思いやりを」と言われても誰の心にも響いていない現状の危うさは否めない。
だからと言って、暴力を振るったら、振るった側が100/0で悪くなりますので、絶対にやめてください。
一難去ってまた一難
他の店舗でチーフをしていた人が契約社員として、私の勤め先に赴任することが決まった。その話を最初に聞いた時から嫌な予感はしていた。
大体偉そうな態度を取って、周囲を威圧するか小ばかにして下げすんで雰囲気をぶち壊すからだ。お願いだからこれ以上空気を悪くしないで欲しい。PM2.5飛びすぎて誰も呼吸出来なくなるから。
産休明けの元チーフはサブチーフとして戻って来ることが決まった。マジで最悪。相性が悪ければ「異動しない上司」というのは厄介でしかないのだ。
初めましての時の第一印象
パツ金のギャル姉ちゃん
ピンポンパンポーン♪
終了のお知らせです。
という脳内アナウンスが秒で流れた。
私の「少々お待ちください」の返答は斜に構えた態度と表情だったのに対して、管理職の前では笑顔で談笑していたそうです。
チーフ「緊張してただけだよ。管理職の人達も全員知り合いみたいだし」
そりゃそうでしょうねッ!
上の前では皆いい顔するものでしょう。
「金髪は直してきます」と言っていたそうだが、そもそも挨拶に来る時点で直して来いよ。どんな感覚で挨拶来てるんだよ。ナメてるにも程があるだろう。
着任するのは7月だそうで「つかの間の平和」だったのだと涙しました。
誰もが「キッショ」と答えるメッセージ
有能な後輩がある日、滅茶苦茶深刻な顔をして「相談したいことがあります」と言ってきた。
まさか、辞める期間が早まったのか? と思いつつ、誰かに何かされたんだろうと思った。だが、その原因因子である問題児は既に居ない。じゃあ、誰だ? と思っていたら、予想外な奴からだった。
相手はアルバイトの男の子で、ラインを交換して欲しいと言われ交換した事で始まってしまった。
内容の詳細は避けるが、簡単に言うと
ばぶばぶ発言(ファーストメッセージ)
↓
何かを匂わせるがはっきりとは名言しない
↓
自分はメンヘラだと予防線を張った上で友人とのライン画像を送り付ける
↓
その画像内のやり取りは
友人「自己PRについて、俺の強みってなんだ?」
という問いに関し
アルバイト「お前は俺と同じアーティストだ」
と謎解答。
この画像を送りつけて「こう言う話どう?」と問われた後輩は「分からない」と答えたと同時に恐怖を感じ、どうしたら良いか分からないと言う状態に陥ってしまった。
後輩は優しすぎる。どんな相手でも、傷つけないように言葉を尽くそうとする。だが、それは時と場合、人によるのだ。こういう奴はハッキリ言ってやらんと分からん。ハッキリ言う事も優しさなんだと伝えた。だが、思考回路が一般的ではない人間と一対一はマズい。
幼馴染にも内容を説明し「危険だ」と回答を貰ったので、第三者が居る場所、じゃあ職場でええやん。と思ったので、上司にも相談して話し合いの場を設けた。
当然、上司達も全員「きっs」ときしょい。という反応を見せた。上司陣は男性女性含めである。それぐらいファーストメッセージからキモい。「ん? え!?」 と戸惑いを隠せない上司もおりました。
私の幼馴染に至っては「ファーストメッセージの時点で私だったら即ブロだわ」と言っていた。私もです。
どうして、上司陣に報告しようと思ったか? 完全プライベートの内容を職場に持ち込んだのか? その理由は
後輩が「気持ち悪いと思う自分が冷たい人間なんじゃないか。酷いんじゃないか」と気に病んでいた事。
同じ職場、同じ部署である以上接点がどうしてもある。今はメッセージだけだったとしても、今後は現実の生身に何かをして来るのではないか? という危険性を感じたからだ。
だったら「沢山の人が君を見ているよ」という状況を作りたかった。そうすれば、そう簡単に強硬手段には出ないだろう。
何より、後輩に対して高々ラインを聞く聞かないを先輩二人と馴染みのお客様に相談したと態々後輩に話したのだ。それから始まるラインのやり取りに混乱してしまったのだ。
何を言ったの?
どう話したの?
何も分からない状態で、仕事場では顔を合わせ、プライベートでも謎のメッセージを送られ悩まされる。
もう、辞めたい!!!
となった訳だ。うん。分かるよ~
因みに相談を受けた日は本来なら私お休みの日でした。偶々休日出勤していたんですよね~
相談当日
一番トップの上司陣には取り合えず引っ込んで貰った。
後輩自身も余り大事にはしたくないと言っていたので、あまり役職の高くない上司を交えて四人で話した。必死に言葉をひねり出して、涙目になりながら「君の気持には答えられない。はっきり言って貰えないと分からない」と告げた。
アルバイトの子は「申し訳なかった」と謝罪したが、後に相談を受けた先輩からは「どうしたの? 何があったの?」と聞かれたので、逆に「どう相談されました?」と聞いてみた。
先輩「後輩さんは何をしてる時が楽しんですか? って聞いたら怒らせちゃったって聞いたけど」
私「は!?」
流石の内容の違いとこの先輩とは後輩を含めたメンバーで飲み会が計画されていたので、誤解を解くために内容を話した。先輩は驚きと共に「そんな子だと思わなかった」とショックを受けていた。その先輩は「私は大丈夫だから、後輩ちゃんと組ませないでアルバイト君は私と組ませなさい」と言ってくれた。勿論、組ませる気は毛頭ない。
指示役をするほかメンバーにも内容は伏せて、一緒にするなと固く伝えた。
そんな厳戒態勢の中でアルバイト君は謎な行動を取る。
馴染みのお客さんが来ると勝手に窓口を閉めて、対応を拒否する。かと思えば別日には普通に受け付ける。隣にいた先輩は「よくわかんないけど、後輩ちゃんはいるの? とかお客さんも話すんだよね」と。
確かにそのお客さんもアルバイト君がお休みの日は後輩の窓口に並ぶのだ。
誤解の無い様にお伝えするとこのお客さんは決して変人ではない。恐らく普通に若い者の「恋バナ」程度にしか思っていない。
実際、もう一人の先輩に内容を知った先輩が「あの後どうでした?」と聞くと「二人の恋路を見守りましょう」的なことを言われたらしい。
だが、お客さんは最近異変に気付いたようだ。偶々近くを通った時に「何て言ったの?」と訝しんでいた。
アルバイト君はどうしても後輩とのわだかまりを解消したいらしく、どうにかして職場で直接話すタイミングを伺っていた。
やっと掴んだ僅かな時間で話した内容が「僕、前の職場でも同じことして振られました」いや、バカなんか。学習せえよ。てか、厳戒態勢の中で得たチャンスで話すことがそれなん?
それからは、近づこうとした時にその時の指示役(男性)に「今はやめたほうが良いよ。相手から来る(許される)のを待ちなさい」と諫められたと先輩に話したそうだ。
自分の何がいけないのか分かっていない。そして、先輩には「自分は頭が良いんです」と言い切った。ふ~む。本当に頭が良い人はファーストメッセージで恐怖を与える事は無いんですよねぇ。
以上、最近あった事でした。
また何かあったら書きます。
おわり