こんばんは。明日は寒波が関東地方全体を覆うらしく、明日は滅茶苦茶寒いらしいです。折角良くなって来た体調がまたぶり返しそうで怖い。そう言えば、チーフが「この間、友達が言ってたんだけどインフルのA型って2回目罹るらしいよね……」と嫌な情報ぶち込んで来たな。私もチーフも新入社員の女の子もインフルA型なのでこの3人罹る可能性大。

嫌だなぁ……

因みにインフルAは「高熱」インフルBは「消化器官不良」になるらしいです。

アルバイトの子が「B型の方が2日で回復して楽なんですよ」と言ってたが、腹痛いのは正直嫌だな。

皆さんは罹ったとしたらどっちのがマシだと感じますか?

 

何でそんな事でキレるん?

先日、職場の同僚がガチギレしていた。

その理由は「気を聞かせて〇〇しますか?」と聞いたら、上から目線で「いいです。自分がやりますから!」と言われた事が物凄く癇に障ったとの事だった。

 

物凄い勢いで新入社員の女の子にキレ散らかして「どうしますか!? 本人に話しても良いですか!?」と問い詰められ、新入社員はしどろもどろ。必死に私に「SOSサイン」を送って来てましたが私はガン無視しました。

 

私が口を挟めば余計ややこしい事になるのは明白だったから。何故ならこのキレてる人、私に対しても「カチンときた事あります」と言って来た事がある。しかし、その内容は答えなかった。何を言いたいかというと「自分をもっと敬って欲しい」のだ。

 

元店長だったという過去の栄光が忘れられないのか、しきりにその事を言って来ていた時期が一定期間あった。恐らく、店長だった時は周りが気を使って接していたと思う。でも、今は違う。

 

自分よりも数週間だろうと先に入社した人が先輩であり、何よりもキレてる相手の方が仕事が出来るし、状況的に私が頼んだ事を横から口出したのはこのキレてる方だった。

 

キレてる人の話を黙って横で聞いていたが、感じた印象は以下通り。

・そんなにキレる事か?

・聞かれた事に答えただけじゃん。

・そもそも、何でそんなにお前に気を使って話さないといけないの?

・「何時からお前の部下になったんだ!」とキレていたが、そんなに上から目線には聞こえない。

・新入社員の子が「チーフに相談します」というと急に口籠る。本当に歯らに据えかねるなら、チーフから言ってもらった方がトラブルになる可能性は低い。実際、自分でそう言っていた。

 

後で本人に「最近○○さんと話してる?」と聞いてみたが、本人的には揉めた印象も上から目線で言った自覚も無いようだった。

 

……という、事があった。この原因となった理由を中の良い先輩から聞く事になる。

 

先輩「最近さ、Tさんが苦手なんだよね」

タイムリーな名前が登場してマジで驚いた。Tさんとはキレられていた人だ。

 

私「何で?」

 

先輩「あの人が指示役になってると、時々上から目線でキツく言って来たり、話し掛け辛いのよ」

 

話を聞くとどうやら、常に苛々した態度というか、余裕が無い様子で、更にアルバイトの男の子2人にもキツく注意をしたらしく、その子達にも嫌がられているようだった。

 

その子達が怒られた理由が暇な時間に2人でお喋りしていた事が原因で、本人達もそこは認めていた。彼等が引っかかったのは注意する時の言い方だったらしい。

 

何て返事をしたらいいか分からない言い方をされ思わず「は?」と漏れてしまったらしい。

 

う~ん。Tさんは頭の良い人で、時々私にも「ん?」と思う言い方をする要は「嫌味な言い方」ってやつだ。私は正直に「その言い方ムカつくな」「うっせぇーな。じゃあ、あんたがやれよ」と云えてしまえるので特にそれ程カチンとは来なかったが、言えない人や周囲の目を気にする人からすると心底ムカつく! てなるのは分かる気がする。

 

でも、分かる気がするだけで、共感は出来ない。そもそも、Tさんは真面目に仕事するし、恐らく余裕もなかったと思う。そんな中でお喋りしてる方が悪いし、優しく言った所でお前等聞かないし、寧ろ図に乗るでしょ? それにTさんに注意されなかったら、管理職に目を付けられてもっと締め付けられちゃうよ? と思ったのが私の感想。

 

唯、指示役になってる時に「話し掛け辛い雰囲気を出す」のは問題だと思っている。なので、その事については新入社員の子と話し合って「Tさんには指示役ではなくて、締め作業をメインに任せようか」という話で落ち着いた。ただ、今までTさんを割と自由にさせていたのに、急に自由が減ればほんにんも異変に気付くだろう。

 

どうするかは社員に任せるとして、先輩の話では元店長は自分も指示を出したい様子で、Tさんが指示役をしているのが不満そうだった。かと言って、指示役はやりたくない。と都合の良い事を言っていたそう。

 

元々、元店長は甘ったれで仕事に対する意欲も低いと思っていたし、Tさんの悪口をアルバイトの子達と一緒になって盛り上がって話す時点で精神レベルが低い。後数年で還暦になるとは思えんぐらいだ。

 

本当にそういう立場にいたなら「お前等が悪いやろ」と諫めなきゃならんのでは? と思う。

 

そして、「自分だけがTさんを不満に思って居るわけではない」と確信した途端に大きく出る小物感も凄い。

 

先輩も後日あった事を聞いて「うわぁ……」とドン引き。先輩も元店長が甘ったれな奴だという事は知って居るし、何なら、先輩にはかなり甘えた事を言うらしい。

 

どちらにせよ「上から目線だ」と感じてしまったのは事実だろうし、先輩を含む多くの人が「呼びにくい」と感じさせてしまうのはいかんと思う。

 

結局ですやん

以前、何回か話した暴力女の話。

社員の一人が異動するに当たって、その人がしていた仕事を割り振る事になったのだが、発注業務と指示役復活という非常に残念な判断をチーフがした。

 

異動する社員が言うには「新入社員は異動が発令される可能性が大きく、発注業務と午前中の指示役を務められる人が限られている。夢夜さんと被害を受けた人が嫌ってるのは分かっているが、仕事を回す上で仕方ない」との事だった。

 

本当にそうかな?

今、新しい人が入社したが、その人は朝でも夜でも良いです。と言っていたらしかったのに、夜に設定した。そして、私の次に仕事を教える方針だと告げた。その話を受けて咄嗟にこう思った。「私が邪魔なのか?」と。まあ、それならそれで良い。私とすげ替えるつもりならそうしたら良いと思う。その代わり、私は二度と今迄と同じ動きはしないと思って欲しいところ。

 

被害を受けた人にだって少しずつで良いから仕事を教えれば良いのにその気はなさそう。結局、自分の快不快でしか判断できない人なのではなかろうか。

 

しかも暴力女はこの間もクレームを貰っていた。というか、私に直接お客様がクレームを言ってきた。

 

かなりキレていたし「あの女」と低い声で言われた。どうやら、この方はチーフにもクレームを入れていたらしい。そして暴力女にクレームを入れるのは2回目との事で、恐らくだがクレーマーの部類に入ると思う。完全に目を付けられている事になる。これはかなり危険な状況なのだ。

 

クレーマーを放置すると大きなトラブルに発展し、本社も巻き込んで大事になった事が以前、他社に勤めていた時にあった。約2か月以上に渡って、ある人がクレームを入れ続けられ、毎日「お前、何時辞めるんだよ」と言われ続けていた同僚を思い出す。

 

この後、私もおっさんに「あんたって雑だよね」とクレームをつけられたが、「ええ。だって、お前みたいな尊大な態度取る奴には早く帰って欲しいので!」という含みを全霊に込めて笑顔で「大変失礼いたしました」と答えました。おっさん、直ぐに引き下がってくれました。良かった良かった。

 

という、余談は置いておいて、有給をたっぷり消化してたので、てっきり辞めるとばかり思っていたし、今までの事件を踏まえて上司陣もある程度は理解していると思っていたが、全く伝わっていないと判明し、被害を受けていた先輩と「何かあればその都度、戦うしかないですね」でした。

 

意外な人が嫌ってた話

いつもニコニコ明るく気さくな先輩がいる。この人は誰かが誰かの不満を言っててもその話には加わらないし、話を振られても話の内容を華麗に変更するくらい、悪口を言わない人です。そんな人がある時、暴力女にされた事を怒り混じりに話してきた。

 

仕事が終わって、職場から帰宅途中、道中で休憩に行っていた暴力女が前方から歩いて来るのに気づいて、自転車を降りて「お疲れさま~休憩行ってたの~?」と話し掛けたそう。

 

道路は約2人分で周囲に人は居なかった。その状況で、完全スルーをされたらしく、あまり人を嫌わず、怒らない先輩が久しぶりに血が沸騰するくらいの怒りを感じたそうだ。

 

私も正直、音楽聴いてたりすると例え目の前に居ても気遣い無い事があるんだが、手を間近で降られれば気付く。況しては、相手と自分しか居ない状況で自転車を降りて近づいて来るのは最早自分以外にあり得んだろう。

 

よって「音楽を聴いていて気付かなかった」はあり得ない。分かっていて無視したのだろう。

 

暴力女と良く話をする人からその日の状況を聞いたらしいが、どうやら嫌な事があってリセットしに行ったのではないか。との事だったが、それとこれとは話が違う。

 

先輩「あーいう事を人に出来るなんて信じられない」

 

人にも当たる。物にも当たる。

そんな人間に責任のある仕事を割り振る。

それってどういう事なのか分かってるんですかね。

 

異動した社員の置き土産は「一波あるだろうね」でした。私もそう思う。


おわり