こんばんは。


ウチの愛鳥がずっと毛布をかけて貰うのを待っていた。でも、私も父もすっかりその事を忘れて普通に私はパソコンの前に座り、父は寝床に潜り込もうとした瞬間、かけてもらえないというか、忘れ去られている事に気づいた愛鳥が「オレわい!!」と言わんばかりの勢いでキャーキャーと鳴き出した。2人揃って「ごめん。ごめん」と言いつつ大爆笑。愛鳥はジッとこちらを眺めてました。


 ​お願いだから

二日ほど前に久しぶりの友人と電話しました。

前職よりもヤバい職場に居る友人は相変わらず雑な扱いを受けているようです。

 

何というか、周りが狂っているとまともな人が異分子扱いになってしまうのは定石なのか、別部門で仲の良かった人が退職されていました。

 

その理由は他の人の給料は上がったのに、何故かその人だけ上がらず、交渉を行うも跳ね除けられたそうです。因みにかなりの年数働いており、仕事も出来るし当然無遅刻無欠勤です。

 

そこにはまるで歩く拡声器みたいな人がいて、その人は何故か他部門&他会社の私達の事も監視、ちょっとしたミス等全てを課長職以上の方に報告する厄介者が居ます。

 

当然、その人とは折り合いが悪く部門内では浮いた存在になってしまっていた。店長も歩く拡声器に言いなりなので、給料交渉もその人だけ据え置きだったのもそいつの横槍の所為だろう。

 

挙句、部門内でお別れ会なども行われなかったそうです。その理由も「拡声器が別に良くね? と言ったから」だそうです。

 

少なからずお世話になったであろう人に何も無しとは……個人的に開くとかすれば良かったんじゃないの? 

 

まあ、後で拡声器に睨まれちゃ敵わんってのが本音だと思うが酷いと思った次第。

 

悪い事だけじゃない。

その人はヤバい環境から抜け出せたという事です。

コミュ力も高いし、気さくでとっても優しいので何処に行ってもやっていける。実際、同部門内でも拡声器を気にして遠慮がちだったものの仲良くしている人は居たし、私達とは和気あいあいしてた。

 

 残るは私と同じ部門に居た友人's

内1人は元主任でエリアマネージャーの打診も受けた勤続10年超の大ベテランなので、周囲も一目置く存在なので問題ない。なによりも本人に転職の遺志が無い。

 

「もう、めんどくさいわぁ~」

といつも言われます。

 

問題なのは同じ10年でも優し過ぎるIちゃん。

この人は、言われたい放題やられたい放題で実際、ストレスで体調不良がずっと続いている。

 

早く辞めろ。と言うも、色々踏ん切りが付かなそうと言うか、過去の私をそのまま見ているようだった。

 

 不安要素

・新しい所に行くのが不安

・今の上司はなんだかんだ家の事情を考慮してくれている

・決まらなかったら生活出来ない

・新しい事を覚えたくない。

 

因みに全部論破しました。

行ってみればなんとかなるし、家の事情は大体の企業が考慮してくれるし、それこそ大企業に行けばもっと安全且つリスクも軽減されます。

 

決まらない事は絶対にない。経験を積んでいる以上、やってきた事の応用をすれば良い。全くの未知の業界に行く訳じゃなし、どうにかなる。

 

持ち前の明るさと優しさとスルースキルを駆使して最初の3カ月を乗り越えられれば天国よ。少なくとも今よりは。

 

因みに友人は社員ではなく、PTC希望なので決まらない事はあり得ないと念を押した。私の友人でIちゃんよりももっと条件の悪い友人Kさんがいるが、KさんはIちゃんよりも歳が10上で且つ、病気がちであるにも関わらず速攻で決まった。

 

その決め手は「経験者」だから。

 

Iちゃん自身も今の職場はオワコンで有る事を良く分かっており、転職したいとずっと考えていたらしく、求人は見ていたらしいがどうにも踏ん切りが付かないとのことだった。

 

因みにIちゃんに転職を勧めているのは私だけじゃない。

色んな人に「早く動け!」と尻を叩かれている。

 


 具体案

と言うか、私が転職する時にする方法。それは小休止する事である。

 

有給という制度があるので、それを消化する方法だ。買取もあるが、それは渋る会社もあるので基本は会社側の言う通りに消化するのがおススメである。

 

Iちゃんの会社の退職条件に1ヶ月前に申請する。という項目があるんだが、これがかなり引っかかっていた模様。

 

 

I「1ヶ月前に言うって事はさ、転職活動しても転職先には一か月後にしか行けないじゃん? それって全然受からないし、働き口が見つからなかったら大変だもん。況してや、有給が使えないとか言われてる人も居たから不安で……」

 

先ず、会社側の言う通りに「1ヶ月前」に辞める旨を伝えているのに有給を出さないと言って来たなら、労働基準監督署に訴える。と言うか、今までされて来た事や現状を洗いざらい伝えれば間違いなくアウト。

 

なので、会社側は高い確率で有給を支給する。仮にそう言われたとしても「労働基準監督署に行きますよ」と言えば間違いなく首を縦に振るだろう。

 

有給が支給された場合、仮に10日しかなかったとしても有給は平常休日を飛ばして支給される。つまり、有給消化は12日間となる。約1週間超ある。

 

この期間にPTCであれば面接に行って落とされても最低でも1社は受かる。加えてこの時期は新しい門出へと旅立つ人材が増える。つまり、空きが生まれる。

 

その空に滑り込みスライディングすれば良い。

 

と伝えると漠然とした不安が少し拭えたらしく、動き出そうと闘志を少し燃やしてくれた。

 

 後は本人次第。

もう、外野が出来るのは時間を空けてはっぱをかけてあげる事しか出来ない。少なからず死にたい。と思うなら、逃げろ。辞めろ。そこだけが人生の全てじゃねぇ。年齢とか学歴とかはこの際二の次。寧ろのそんなのに固執してる会社は「見る目ないわね」と鼻で笑って次に行け。

 

私も動く

今日は転職エージェント2社の登録に行って来ます。


1社受けてみたいなと思っている企業がありますが、そこは友人と20日の日に店舗見学に行ってから決めようかと思っています。

 


 先の事は正直分からない

分からない事で悩むのは本当に時間の無駄である。と思う。

 

そんな事を言ってる間に2月も半分過ぎたなぁ。

なんとかなるさ~の精神で頑張ろう。

 

おわり