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11Nov
- 秋の日から始めます
  　　　　　　　　　　秋が深まりつつある昨今ですが、久しぶりのブログアップです　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以前は何を書いてたのか、あまり覚えていませんが、　　　　　　　　　　私の人生は早くもはるか半ばを過ぎて久しい年になりました。　　　　　　　　　　これからは素敵な写真や短歌や詩がありましたら、　　　　　　　　　　日々の生活など交えてアップしたいと思います。　　　　　　　　　　また、以前のように登山や旅行報告なども書けたらと　　　　　　　　　　思っています。　　　　　　　　　
02Jan
- 新年　あけましておめでとうございます
  ２０１６年、明けましておめでとうございます訪れてくださる数少ない皆さまには、良い新年をお迎えのことと思っております今年も、竜ヶ岳からのダイヤモンド富士を眺めながらの新年になりました良い年になりますよーに！　合掌今年は富士大石寺の初詣に初めて参加させていただきました御法主猊下との厳粛な初勤行は新鮮な感動でしたそのあと、午前五時、本栖湖キャンプ地から登山なりましたが富士山頂からの日の出は七時四十分なので、十分に間に合いましたしかし、氷点下の気温はとても寒い、月明かりの夜からしらじらと明けていく陽光に段々と照らし出されていく富士山の姿は登りながら、振り返り、振り返り眺めるのだけれど時間を捕まえたような至福を感じさせてくれます来年も元気に此処に来れますように・・・・・・、
08Aug
- Windows 10 2015,盛夏
  暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうかここのところ夜は涼しくなりましたねけれども、お盆前の暑い夏の真っ最中でございます冷たい飲み物ばかり飲んで、お腹が、ちゃぽん々の有様ですが、熱中症の予防にはしっかりと食事をとることが肝心なようです少しでも体を動かすと汗でびっしょりになりますその内に汗が出なくなりますけれど、これは体温調整機能が暑さに順応したからでしょうね乾いた体にひんやりとした秋風が吹くのももうすぐですさて、夏で思い浮かぶ句は何でしょうか私は、芭蕉のおくのほそ道にある「夏草や兵どもが夢のあと」この句が好きですね夏草は盛りで、刈ってもまたすぐに伸びてきます力強く生きている命、そのものですそれに反して朽ち果てた城跡などがあるのでしょうか夢を追って、戦い抜いたものたちの命のあと、短い文字ですが、胸に迫る句ですどなたでも起こり得る生死流転は宿命なのですこの苦しみから逃れるため人は遊楽に、また仕事に、また自己実現するために今出来ることに夢中になるのでしょうさて、Windows10が昨日無償でアップグレードされました私はWindows 8.1 homeのノートパソコンとWindows　7 proのディスクトップパソコンの2台が対象になりました1台約６０分ほどで処理が終わりましたね意外と、想像したよりも早かったです使っていた元の環境で、OSが変わっただけですがウェブからのダウンロード、インストールが、上手く行われたようですけれども、インターネットセキュリティソフトは邪魔になるのか、全て削除されていましたそれから、少々の普通のソフトが消えていましたがインストールが出来て動作しましたので消された意味は不明ですそれぞれに、homeはhome、proはproのアップグレードですが、再びWindows　7に戻したような、無償のアップグレードの意味は？商戦であることは確かにですが、ノートパソコンはcpu　N2830 2.16GHzです起動時間は３０秒と早いけれども、you tubeなどの高画質の画像処理がもたつきますOSは先に進んだけれども、この水準のスペックではダメだよということなのかもしれないディスクはE8500 3.16GHz で画像はフルハイビジョンまでで、4Kは少しかくかくします近い将来には２core が終わり、i5,i7の４core時代になって行くのでしょうちなみに性能は5倍から15倍違いますどこまで行くのか高画質への進化ですが音質はハイレゾ時代になりつつありますけれども映像の比ではありません工業や事務的には早くデータの処理が出来ることは良いことなので、パソコンは益々高水準化していくことは必然でしょう私は音楽が聴ければ良いのですが今日はWindows 10 のMicrosoft Edge　ブラウザから初の投稿になりました誤字脱字はご容赦くださいませしかし、このブラウザは必要なの？
22Jul
- 真夜中のミステリー
  梅雨はいつ明けるのでしょうか今朝は良いお天気で、蝉は元気よく鳴いておりましたが、仕事が始まる時間には小雨から土砂降りになり、雨具無しのわたしはずぶぬれになってしまいましたさてある日の真夜中のことでございましたここは東海道本線のとある踏切です、上には天井の低いバイパスが横断していて、昼間でも薄暗く、人しか通れなくて、また通行人が少ない寂しい踏切なのです私は下り線側の踏切の端に立って、下り列車を見ておりました私の５ｍ前には踏切の制御装置を納めた幅が２ｍ、高さが１ｍ半くらいのモノイレのようなグレーの器具箱が置いてありますこの真夜中、器具箱を照らす明かりは踏切の電燈とバイパスからもれてくる上からの光だけです後ろから来た上り貨物列車のライトに照らされ、器具箱に写ったものはそれは貨物列車が踏切を通過する瞬間でした腕をふり足を広げて空を飛んでいる男の影でした私は思わず後ろを振り返りましたが、轟々と通りすぎる列車があるだけです上り線路と平行して走る車のライトか、下り線側にある器具箱は遠く、ライトはあたりません自分の影か、角度が違って写らない私は両足を広げてはいないのですなんの影なのかあなたは解りますかさてさて、パソコンの続きではございますが、４台目のジャンクPCの性能アップしようと、ヤフオクで少し新しい同じようなPCを１５００円で競り落としました、なんと送料の方が高いのでありますこれが傷だらけのケースと電源、マザーボードとシングルコアーのCPUだけで、ＨＤＤはついてないのでＯＳはもちありません実はＨＤＭ１のついた、このマザーボードを４台目に組替えしょうと考えたわけであります思考錯誤の結果、合体は無理だと断念仕方がないので、部品を集めて、５台目にしちゃいましたいろいろと組付け調整してる最中にこの悪名高いマザーボードは逝ってしまいました直す方法はオーブンでコンガリと焼くこと参考にまねて、２１０度３分、失敗２５０度を４分で、見事に復活しましたまねをされる方は自己責任でお願いしますＯＳはubuntu14.04を使いました実はubuntuはこのバージョンしか合わないようです更新したら画面が真っ暗になりますスリムなこのＰＣは熱対策がよくありません高温度が壊れる原因になっていますそこで、いろいろと、やった結果最高、６８度を５８度に、最低、５０度を３９度まで落とすことができましためでたし、めでたししかし、無料のOS、ubuntuでyou tube のハイビジョン１０８０ｐがかくかくしないで見られるとは思いませんでしたちなみに、掛かった費用は総額１万円くらいでは誤字、脱字は御容赦くださいスクリーンキーボードはやりにくい
05Jul
- パソコン４台目
  　　　久しぶりの更新になりました今年の梅雨は涼しくて、過ごしやすい日々が続きましたが、体調など崩されてはないでしょうか健康といえば、毎年やってくる健康診断結果通知票、あまり見たくもありませんけどね、Aが異常なし、Bが放置可、C は一年観察、Dは６ヶ月観察要のなかで、Dが一つ、血圧が少し基準値より高いのでDだそうです基準値は下が８４以下、上は９０～１２９、私の場合は下が８０、上が１３５なのでそう変わらないと思うけど、判定がDなのはクリニックだからなのでしょう他はAとBなので、まずまずというところでしょうかこの年齢で健康で生きられることに感謝しなければなりませんこの半年の間にノートPC一台だけだったのですが、ディスクトップが２台、ノートが2台、おまけのタブレットが1台になってしまいました2台目のディスクトップPCはジャンク品、ジャンクとはゴミという意味ですNECのValuestar、PC－VL３００HD１E発売日は２００７年の1月OSはリカバリー済みのVISTA、CPUはceleron（R）Dメモリーは５１２MB、HDDは２５０GB、本体のみで値段３０００円、少し高いかな？現状のスペックでは部品が新品でも今では動かない、使えないというものです先ずは、分解して隅々まで掃除です自分の部屋はあまり掃除しませんけど、これは、丁寧にやりますそして電源投入、グオーンとCPUファンが大きな悲鳴をあげて回ります、起動しました古い掃除機の音です、たまりませんリカバリーしたとは工場出荷時と同じ状態、８年前の購入時のときは初期の状態なのですこれからいろんな調整や8年分のアップデートをしなければなりません、OSの更新プログラムが多くて２５０個ほどありますこれが一度に押し寄せてきます現状のスペックでは何日かかるかわかりませんとてもこなしきれるものではありませんおまけに、HDDは注意信号、デフラグをしたので、少し改善したらしくて、しずかちゃんが喜んでますが、このままではOSがなくなってしまいそうです再セットCD作成がなぜかエラーを起こしてしまい断念、SSDにクローン作成がうまくいったので交換、一安心でしたしかし、まだ3.2GHｚのCPUのうなりは治まりません一晩中、うなってます、眠れません～そこでメモリーを２GBに増設、値段９００cpu,を　core 2duo E7500に交換しましたが、2000円だったかな起動しません、そこでいろいろ情報収集した結果はNECさんでマザーボのBIOSのバージョンアップのサービスがあったのでこれをすることにしました、発売から一年と半年過ぎたころのサポートなのですが、はたしてうまくいきますやら、しかし、前オーナーさんは何も知らずにご使用だったようですBIOSのアップデートは注意してやらなければなりません間違えるとマザーボードがお釈迦になりますもともとジャンク品ですから、気にせずにやれましたメーカーの手順書のとおりにやれば難しいことはありません結果は無事にE7500で起動しました、驚きは音がとても静かになりましたね、ｃpu温度も４０度を越えません軽くなりました、成功しましたマザーのバージョンは４２５A１２００．EXEです２００８の八月以降の製品ならダブルコアへの換装は難なく行えそうですねSSDに変えて、しずかちゃんも大喜びしていますバージョンアップできるものはやれるだけしましたが、しかしグラフィックの増強ができないので、you tube　の映像はもたつきますし、高画質は止まりますでも、CDを聞くのには全然問題がないので、音質のよいBeatjamを使って聞いてますこのソフトはVistaまでしかついてないものですいろんな背景がついてますこの背景はもたつきませんここにしかないと思うとね、なぜか捨て切れませんねVistaの延長サポートは後2年ないのですがこの後はマザーボードをバージョンアップした上の機種のものに交換して、映像を改良したいと思ってますなら～ば、最初から上の機種を買えば良いではないかとお思いでしょうが、ならぬところを成るようにして行くことは楽しいことなのです完全なものはこの世にはありませんが何も知らずに高価で完全なものを持ったとしても楽しいことは長くは続かないでしょうちなみに、先に購入したNEC　MateはCPU、core 2 duo E8500に変えて、安価なグラフィックボードを加えて、you tubeの４K動画を難なく再生させてます難をいえば、グラボの音が少し大きいかな、語句説明CPU　　中央演算処理装置のこと、人間でいえば頭脳になる　　　　　頭脳が一つのものをシングルcore 頭脳が二つのもをダブルcore 、（core 2 duo等）と　　　　　いう、コアーが４個、また８個のものがあるHDD　　ハードディスクドライブと呼ばれる磁気式記憶装置です　　　　　windows などのオペレーションソフトなどが記憶されているSSD　　ソリッドステートドライブのこと、半導体素子を使った記憶装置　　　　　これからの時代の主役になりそうですマザーボード　　　　　　母となる電子回路基盤のこと　　　　　CPUと他の機器類の接続を行うものですBIOS　　ベーシックインプットアウトプットシステムのこと　　　　　CPUや他の機器類との接続を行う低レベルのソフトですOS　　　オペレーティングシステムのこと　　　　　ソフトやハードウェアに動作基準や手続きを守らせるソフトです脱字、誤字はすみません　　　　　
29May
- CPU換装
  五月も早いもので、もうすぐ終わりです夜は寒くて防寒着が必要でしたでも、昼間は暑くて、クーラーをつけましたそしてはやくも、熱中症がでました昼と夜の気温差が大きかったですこれは、地球のオゾン減少によって、断熱材を持たない月のようになっているのではと、考えられますが、グローバルなことなので、個人にはなんともなりませんね、人や国は、いま生きることに力を使い果たしているのでしょうか 8年前のノートパソコンのCドライブの容量不足から、パーテンション削除、そしていろいろな不具合発生となり新しいノートPC購入と中古のデスクトップPC購入となりましたこれで、私のPC環境は十分なのですけど、捨てがたい壊れかけノートの改造をダメ元でやってみました先ずはハードデスクをSSDに取換え工事、SSDはネット販売で約６、５００円でした無料のソフトでクローンの作成をして簡単に作業終了しかし、ネットで言われているほど処理速度は変わりません記憶装置が新しくなったせいで、CPUの負担が増したような感じがしますCPUの使用率が常に１００％は異常ですよね次にCPUの交換、How toはネットで検索すればなんでも出てきます、便利な世の中になりましたCPUはCore 2 duo　T5500、生産終了品ですので、ネット販売の中古品で１，０５０円で購入しましたCPUはHDDやSSDに比べて寿命の長い部品なので、動作してくれればOKですシングルコアからダブルコアに乗換はBiosに認識されるかどうかでしたが、無事に認識されました写真のようにサブスコアが上がりましたこれはCPUに余裕があるということです起動速度、処理速度が早くなりました大成功です、まだまだ使えるマシンになりました駆動音も静かになりました心配したCPU温度も最高６８度なので安全な範囲に治まってくれてます余裕があったので仮想マシンを作って近々発売予定のWindows１０を入れて見ましたが（Cドライブは５５GB使用になりました）二個のOSが入っていることになり、さすがにyou tube の動画は突然フリーズしますW１０だけなら、このスペックで十分だと思います現状はとても、PCが三台は使いこなせませ～んです　はぃ。
05May
- 連休最後
  長いお休みも今日で終わりですカレンダーでは明日まででしょうか明日は安全講習があって、これから私の月が始まります今日は久しぶりに山登りをしてきました近くの低山なのですが、人が多くて、駐車場は満杯でした良いお天気に恵まれて、皆さんは嬉しそうな山頂でした今日は初めて来られた人が多かったように見受けられましたせっかくの休みなのだから、標高の高い山にでも登ればいいのでは、とお思いでしょうが、仕事柄、寒さが骨の芯まで沁み込んでおりますしばらくは身体を温めたいと思います湿度５５％の気候は気持ちがいいですね、吹く風はとても爽やかです、汗をあまりかきませんでも、体力が落ちました、途中何回も休みました坂道は平地とは比べ物にならないキツさです半年前なら一度も休まずに登っていたものを、今日は息が上がってしまいましたやはり心と体の鍛練は休まず続けなければいけませんグリーン、グリーンの木立の間から遠くに薄っすらと写っているのは恵那山です牛の背中のようななだらかな山ですその左隣りには、絵では見えませんがまだ雪をかぶった中央アルプスが見えました白い花は木イチゴの花です黄色の実をつけます、甘酸っぱくて美味しいですよPCにハマってしまって、家の中のことはあまりできなかった休みでしたが、整理すれば、捨てるものが結構あると思いますけど今回も後回しになりました家のローンも数年前に終わったので、１００％自分のものなのですが、メンテができてませんローンといえば、終わったときにしなければならないことに抵当権の抹消がありますキャッシュで買われた方はありませんけど謄本に記載されているものなのですが、司法書士さんに依頼すると、その家の額に比例して高いものです、私は自分ですることにしました必要な書類を集めて法務支局に提出すれば良いだけのことなのですが、必要書類の中に抵当権の契約したときに書いた自分の住所の証明ができなかったので、三回ほど法務局に足を運びましたというのは、契約した時の住所から新居に行けばいいところを私の場合は事情があって、他に一度住所を変えたのです今の行政ではその住所にいない人のデータは三年で削除してしまうので、最初の契約した時の住所にいた公的証明はできないことになっているのです名前と住所が一致しなければ抹消できませんよ、と冷たい一言、市役所の住民課には私のデータがないことの理由を一筆書いてもらって、市長のはんをもらってください、などと、言われても市役所では前例がないからそんなもの出せません、とのことはい、谷ウツギです、ピンクの可愛い花です散々に家の中を捜したら、当時の住民票が出てきたのですほんとにね、よくぞとって置いたものだと感激でした二十数年昔のことですからね、記憶にありませんまるで綱渡りみたいなことでした、最初から知っていればね、こんな目にあわずに済んだのにと、にがい思いをしましたはい、奥三河の山々です、もっと天気がよければ、聖岳が見えます他に自分でできるものと言えば、車庫証明、これはおもったよりも意外と簡単にできますよ自分の時間給と照らし合わせてやってみてください
03May
- なんじゃもんじゃ
  ゴールデンウィークの最中です良いお天気に恵まれて、行楽地では五月晴れを楽しまれているのではないでしょうか少し暑いでしょうかね、日陰が恋しくなりました私はパソコンにハマってしまって、もう１０日目になるのかな家に籠りきり、はまずいので、今日は外に出かけましたところが、渋滞なのだ、時間とエネルギーを無駄に消費することはないので、引き返して、近くの公園に、公園といっても、いささか広うございまして、２時間ほどは同じ場所を行かなくても十分に歩けます小山あり谷あり小川や池も、湿地も滝もありますはい、ヒトツバタコ、別名ナンジャモンジャと言いますこれは日本では本州は中部、中国しかなくて、四国と九州にはありません四国は土佐の出の私にはなじみのない木でもあります満開時には雪が積もったように見えます生きてる化石といわれているメタセコイヤの下では植木市が行われていましたシャクヤク、シャクナゲ、ミカンの花など見ることができました今はツツジですね、でも、まだこれからのようです白いのはモチツツジです、赤のものより早く咲いたようです一番古いノートPC 、動作が遅くてしょうがないので再セットアップしました、CDでの再セットアップです工場出荷時の状態に戻そうというわけです要した時間は６時間、それから、インターネットに接続、なんと、Internet Explorer7　ではページが開かない、切断されてしまうIE７からIE８にバージョンアップはとても無理、さてさてそれで、四苦八苦・・・・、無駄な時間が過ぎていきます行きついたのがFirefox,　これは軽く動きましたwindowsを救ったのが別の会社のプラウザだとはね誤解のある表現だな、使用している人間を、が正解ですねこれで、インターネットセキュリティソフトをインストールマイクロソフトから立て続けに更新プログラムがやってきますPCがシャットダウンできません、今も送られ続けてます最初は７３GBもあった容量が５０GBに減りましたよOSだけで４０GBも使ってます、windows8.1で３０GBほどですからVistaはすごいですメモリーは２GBあるのですが、動作速度は再セットアップしても変わりません現在は高速、高容量時代だから、８年前のCPUではこなせないのです後、２年足らずでVistaのサポートが切れますサポートが切れたらネットから外して、本来の計算機として使って行こうと思っていますしかし、三台のPCはありすぎですワラビです、この公園はワラビが採れるのですちょっとピンぼけですみませんあくを抜いてね、山菜ラーメンでも食べようかなと思います３０分で４００円分？のワラビをゲット、人は取ること、取って生きることを本能として持ってます現在社会ではお金を出さないと自分のものにすることはできませんストレス社会の要因の一つではないでしょうか誰にも断らないで、またお金を出さないで自分のものにできる罪にもならない、物を得る行動はとても良い快感があって、ストレス解消になりますよはい、タラの芽です、私はあまり好きではないので採りませんちょっと気分を変えてスミレです人工色も綺麗ですが、自然の色には温かみがあります命の作用なのでしょうか
25Apr
- 花筏
  久しぶりの更新になりました季節は春の盛りです目に眩し新緑はとても柔らかくて、生き々と輝いています気持ちのよい季節になりましたこれは花筏です水面を覆う桜の花びらを想われる方が多いでしょうけれど、花筏という、珍しい植物なのですよ昨年、山奥から取ってきたのです高山植物ではないので、まぁ～、いいっかと思っています力まかせに引き抜いたので根が少しだけになってしまって、根付くかどうか、心配しましたが、こうしてこの春、若葉が芽吹いてくれました今は何の変哲もない葉なのですが、花期には葉の真ん中から花が咲くのですそれは可愛らしい小さな白い花です見事に花が咲きましたら、お見せします半月前に撮ったモモ畑、ちょうど、受粉の最中でした話は変わりまして、今日、やっとパソコン周りが片付きましたことの始まりはノートパソコンの容量不足からでした昔のHDDはCドライブとDドライブに分かれていますCドライブの余裕がなくなりましたので、手っとりばやく統合してひとつにしたのが、間違いでした結果は元の環境には戻せないことになってしまいました最初からHDDを交換すればよかったと今は思うけれども、年式が古いから、その選択はしませんでした仕方なく、Windows8.1のノートを購入しましたが、モニターが気に入らないのと、USBDAＣアンプが音切れを起こして使えない、ノートの場合はどの機種の画面も大差はなくてよくありません昔のノートの画面の方が良かった、しかし今のノートはとても静かですね、駆動音が全くしません音切れはＰＣ電源のパフォーマンスを変えてもだめでしたね仕方なしの仕方なしでWindows７の入った中古のデスクトップを購入しましたＷｉｎdows8.1で動くＵＳＢＤＡＣを買えばいいのではと思いますが、これが、Ｗ、8.1で動くＤＡＣはよくわからなくて、高価なものなら大丈夫かな、と思うけど、付けてみないと分からない不安がありますＰＣはＣｏｒｅ２　Ｄｕｏ　２．９ＧＨｚ以上、駆動音の小さいもの、ＯＳが入っているだけのものリカバリがＨＤＤに内蔵されていること、できるだけ安価なのものが選定基準ですずばり良いのがありましたので購入、少し傷があったのでキーボードと税金分まけてもらいましたＷ、８．１よりＷ、７が早くて使いやすいですね、それは２．１６ＧＨｚ、と３．０ＧＨｚの違いかもしれないと思うＷ、７のサポートは２０２０年で終わります、まだ後５年もあるサポートはインターネットなど外部との接触がなければ無くても構わないものなので気にする必要は無いところもある結局のところノートはいらなかった、現在、持ち歩いているのはタブレット、Ｗｉ－Fiが付いて、音が好いので不足はないのですノート２とデスク1台、モニター１、ＤＶＤプレヤーが３台、ＨＤＤが３台、プリンターが１、ＰＣの周りが配線だらけでぐちゃぐちゃに、それをやっと、なんとか片付けましたしかし、歳をとるごとに物を減らしていかなければならないのに、これでは増えていますよ良い音の魅力にはまだまだ勝てないようでございます今年は年度初めから色々と事故が続いています、しばらくは仕事は中止なりましたので、休みが多くなってます昨年は三人の方が亡くなられてしまったが、これから、遅れを取り戻すことになるとどうなるのか分からないさて、家にばかりいないで新緑の美しい山でも登ろうと思います
16Jan
- 北海道気まま旅（神威岬）
  新年明けましておめでとうございます明けて月半です、遅いご挨拶になりましたが如何、新たな年をお迎えでしょうか２０１５年１月元旦、本栖湖は竜ヶ岳山頂からみたダイヤモンド富士です皆様がテレビを楽しまれる時間に、ガラガラの第二東名を走って行ってきました天気にも恵まれて、（夜中には雪が舞ってましたが）大変な人出でございました正月の１日は日の始め、月の始め、年の始め、春の始め、これをもてなす人は月の西より東をさしてみつがごとく、日の東より西へわたりてあきらかなるごとく、徳もまさり人にも愛せられ候なり。（古文）飢餓と厳冬の中で書かれた文章とは思えない名文でございますが人は満ち足りた環境では心を失うのでございましょうかこのような、純真で情緒豊かな感性がなくなりました科学的で、合理的な思考ではわからない世界が昔には有ったわけです２０１４年８月１７日、日曜日、大沼は鹿部を離れて、積丹に向い国道５号線を戻りますこの道は函館本線と並行して走る、海沿いの景観の良い道です列車の走る４本のレールの上には何もない、気動車しか走らない函館本線は厳しい北の大地の風格があります長万部駅に入ってくるのは「はまなす」夜行列車です青森、札幌間を走っています（昔のブルートレインかな？）線路は長万部から室蘭本線と枝分かれをします函館本線は小樽、札幌から旭川まで、室蘭本線は室蘭、苫小牧、岩見沢まで、岩見沢で再び函館本線と結ばれます国道５号線は長万部から室蘭方面の国道３７号線と分かれて函館本線と随行してニセコに向かっています私は蕨岱から県道９号線に入って寿都町に抜けましたここから、海岸に沿って雷電国道と呼ばれる国道２２９号線を走る海岸に下りてムラサキ貝とアワビを見つけたムラサキ貝が大きい、他にホタテや小さい巻貝など漂流物は韓国文字が多いですね軽石を見つけたので浮かべてみた、浮いた！ここは、日本海、いったい、何処から流れてきたのか、鹿児島の桜島かな？　まるで分からない羊蹄山の麓、名水の里京極から流れてくる川尻別川の河口近く、国道沿いに道の駅、シェルプラザ・港がある本館の隣に貝の形をした貝の館があったので、入ってみることにした世界中の貝が展示されていて、水槽にはクリオネがいる暖かいせいか、動き回るのが速くて、ピンボケクリオネになってしまいました天子の翼とペガサスの翼と呼ばれる二枚貝です白くて、綺麗な貝です、どちらがどちらか分かりますか？これも純白の綺麗な巻貝です西洋ではヴィーナスの櫛と呼ばれ、日本ではホネガイと呼ばれています貝は造形と色模様が楽しいですね、すぐに、何故、と考えてしまいます想像することを楽しませてくれます雷電岬を過ぎて、雷電トンネルを抜けると巨大な白い建造物が見えてきます、泊原子力発電所です科学や医学は放射線量が人体や生命に及ぼす正確な答えを持っていません工学も放射線医学も只今は人体実験中なのですあの渦中、除染は簡単にできます、などと某国営TVで学者が毎日にように言ってましたが、間もなく４年になりますが、除染はいまだに終わらず、先も見えない有様その吾人はTVにすら出てきませんし何も言いませんね「災いは口より出でて、身を破る。幸いは心より出でて我を飾る」と言いますがはてさて、法に触れないから良いというものなのでしょう積丹半島の神恵内村に道の駅オスコイかもえないがありますきれいなトイレとお土産物、インフォがありますが食事施設は無いようです積丹半島の一番に突き出した、角のような岬、神威岬にお昼前に着きましたこの女性は見ず知らずのお人です岬の入り口には門があって、女人立ち入り禁止の看板が立てられていますこの中年の女性は忠告に従って行かないようです女人禁制には義経伝説があるようです日高のアイヌの娘チャレンカは義経に恋をして北に逃げる一行を追ってきたけれど、義経はすでに舟で海の彼方に去ったことを知って身を投じて、神威岩になってしまった女性を乗せた舟が沖を通るとチャレンカが嫉妬から沈めてしまうので岬周辺を女人禁制にしてしまったと言うこの沖は海上交通の難所だそうで、何かに理由をこじ付けたかったのだろう今は女人禁制ではないのだけれど、気にしている人も見えるようだうねうねとつづく岬の先端までの道は一汗掻かねばならないけれどシャコタンブルーと呼ばれるこの海の青は素晴らしい積丹までの海の色とは別のものなのだ日本一景観の美しい岬と言って良いだろうと思うでは～、また
27Dec
- 北海道気まま旅（立待岬）
  今年も残り、わずかとなりました風邪が少し流行っているようですお気を付けなされませつい最近までは陽があたれば暖かでしたが、北風が強くなって、寒さが身に凍みるようになりました今日の午後から待ちに待った冬休み！です本当に長い４ヶ月でした、無事に過ごせたことを感謝しなければなりません生老病死の苦患は誰人の人生にも付き物ですね用心に用心を重ねなければなりません北海道気まま旅も間の長～い更新になりました８月１４日木曜日、この日は天気も良くて絶好の登山日和になりましたこの日は第二の目的である幌尻岳登山が可能になった日ですこの登山は別のブログに記載しましたので興味のある方は登山愛好家で検索してみてください上の写真は登山基地のとよぬか山荘付近ですこの登山で無くした物は、熊よけの鈴です、音がするものを落としてしまったのは沢音のせいです歳のせいでしょうか、現代の生活は騒音が多くて聴覚がおかしくなっているのでしょうか聞きたくない音に囲まれると嫌な音を遮断して身を護るようになっているのでしょうかこの反作用があるなら、一種の現代病なのかもしれません聴覚だけではありません、視覚や嗅覚、味覚、触覚、意識などもバリヤーを張って鈍感になっているのかもしれませんそれが本当だとしたら進化なのか退化なのか、重要な問題ですねそれと、携帯を濡らしてしまいましたね登山を終えて、沙流川沿いの国道２３７号線を南下します途中に二風谷アイヌ文化博物館が沙流川沿いに有りますまた義経資料館などもあって、義経が北海道まで逃げてきた伝説を伝えています義経とアイヌの娘との恋の話は積丹半島は神威岬まで続きますこの先はまだ日があるのでそこまで回って見ることにしましたその前に北海道は西端の街、函館に向かいます北は稚内、東は羅臼、南は襟裳岬と往ったので、いざ西へと、単純ではございます二日前に通った根室本線に置いてあったラッセル車、評判の悪いJR北海道のイメージを少し良くしてくれるような、そんな可愛いらしさですきっと、今頃は大活躍していることでしょうむかわ温泉四季の館で一泊して日高自動車道から道央自動車道へ北海道は高速を使わなくても十分なのですが、SAに寄ってみたくて走りましたよここは有珠山SA、雲のあるところが有珠山です昨年は羊蹄山から洞爺湖を周って有珠山の近くを通りましたので今回はパスです昨年は有珠山の近郊はガスの臭いが強くて、しばらく咳が止まりませんでした道央自動車道は対面通行道ですので一般道とさほど変わりません最高速度は７０ｋｍ/ｈ、一般道は５０Km/ｈですがほとんどの車は７０～８０で走ってます、交差点の無い分だけ高速道が早いでしょうか７０のところを９０で走っておりますと、左側路側帯を猛烈な速さで追い抜いて行きましたここは、もちろん追い抜き禁止区間、車の後ろには身障者のマークが貼ってありました身障者のマークを付けてますとどこでも、コンビニでもデパートでもイベント会場でも高速のPAでも病院でも優先して最も近くに駐車できます、このような交通法規を護らない、危険運転をする人が社会の恩恵を受けて良いのか思うけど身障者マークは慎重に配布した方が良いのではないのかなと少し嫌な気分になりました,マークを車に貼ることがはたして良いのかと疑問です前にも先にも、左側を追い抜いて行った車はこの一台だけでしたしかし、生まれて初めて走る北海道の景色は素晴らしいものです嫌なこともすぐ忘れて、次々に変わる景色に心はウキウキです静狩のPAから見る内浦湾はとても穏やかで、波騒がず、砂浜が続いており太平洋側とは思えない海です生まれ故郷は四国は大堂海岸の近くですが、黒潮の激流に洗われて切り立った、高さ１３０ｍ岸壁の風情とは別物ですこの断崖を降りて磯釣りに行ったのは中学生時代でした道央自動車道は函館の手前の森市で終わります函館市内のドコモショップで携帯を購入、濡らした携帯の暗誦番号を何回も聞かれて挙句の果て、暗証番号が違ってますよと、不思議なことを言うそれで、受け付けないのかと思いきや、時間稼ぎをしたようで、元の番号で新規登録完了はしてくれたが、濡れた携帯のデータは全て失われましたしかし、濡れた携帯は後日、なぜか復活しましたから、もし濡らされて機能しなくなったとしても捨てない方がよろしいでしょうショップで道を教えてもらって、右往左往しながらたどり着いた立待岬ですカーナビは完全ではありませんで、車が走れない道も案内してしまうところが有ります海に向かって左側に函館市が見えます穏やかな湖のような海です、海岸も高くはありません女性的な岬です岬の南の対岸は下北半島、大間あたりになります立待岬は森昌子さんの歌で有名ですが、ここには石川啄木の墓がありますわずか２７歳で名を残してこの世を去りました文豪家のようなイメージが有りますが、一握の砂など僅かな歌だけですねそれに、与謝野鉄幹、晶子の歌碑があります三人とも生まれはここ函館ではありません、石川啄木は函館に（４ヶ月）ほど住んでいたことがあるだけなのですともかくも、波乱万丈な作家を引き付ける何かがこの地にあったのでしょうか函館湾は船が停泊するには最も適した、波の穏やかな入り江です湾を一望できる半島の山は函館山ですこの日は８月だというのに標高３３０ｍの山頂は寒かった正面の黒いバックに白いスカートの女性は日本の方のようではありませんでしたが、とても綺麗な女性でしたよ日本三大夜景の一つです、このようなくびれた地形を陸繋島というらしくて、夜になると光の道ができたような、光が流れる川のような幻想を与えてくれますね家々の光の中に幸せな文字を見つけると幸福になれるそうですよ夏の夜は１７時から交通規制になりますそれと、とても寒いので、今回は夜景見物はなしにしました函館と言えば、その昔、高校生のころ、函館の女性と文通していたのです今ではその手紙もどこかに失くしてしまって、住所がどこだか分かりません文通は高校卒業したころから途絶えてしまった彼女の手紙には新婚旅行に是非五稜郭を選んでくださいと書いてありましたね帰りに、顔さえ見たことも無い彼女を思い出しながら寄ることにしましょう五稜郭は土曜日とあって大変な混みようでした車を止める場所が見つからないので、車で一回りです函館市を離れて、大沼公園で一休みです大沼から眺める駒ヶ岳は低山で有りながら雄大な景観です山と山が重なり合ったアルプスも人を寄せ付けない峻厳な神の世界を思わせますが、ここは、ここで悠然として雄大な神の世界を感じさせてくれます鹿部側から見る、夕日に染まり始めた駒ヶ岳です今宵はここで泊まることにしました旅の湯に心染めるや侘しさに
29Nov
- 北海道気まま旅（南富良野）
  雨の多い晩秋になりましたがが如何お過ごしでしょう、久しぶりの更新になりました山湯にて肌を乗せたや紅葉舟先週は仕事で岐阜は高山に行ってまいりました午後７時の気温は山間にてはマイナス２度、寒かったです夜中の仕事、雨や雪には降られなかったけれど、とても寒い夜でした明けて、温泉が大好きな私はちょっと寄ってきました山はすでに冬枯れ、名残のもみじ葉がちらちらと残っておりましたが、これはこれで、また良いものです古い町並みの高山市内の朝風景は何年ぶりでしょう昔、北アルプスの登山の帰りに何回か立ち寄りましたここは明宝温泉、知る人ぞ知る名泉です静かな山間にあって、施設はとても清潔で綺麗です従業員さんはあたたかい人達ですね久しぶりのご機嫌な立ち寄りでしたこの夜は名駅にて仕事、この落差が凄いですねさて、８月は１２日は予定の登山日まであと一日あるので、日高から２３７号線を北上、沙流ユーカラ街道を走りました北海道らしくない山間道路ですが走りやすい道です登山の起点として、沙流川温泉はひだか高原荘を選びました夏休みとあって、学生さんや家族連れのキャンプや合宿で賑わっていました湯船がもう少し大きければと思いましたが、シーズン中なので仕方がないのでしょう日高峠を越えて花人街道（名前が綺麗）を走ります根室本線は金山駅から県道４６５号線を通りかなやま湖に石狩川の上流は空知川（そらちかわ）水域にある人口湖です金山の名は砂金が取れたことから付けられたようです幻の魚、イトウやオショロコマの生息で有名です２ｍを超えるイトウが見られたら凄いでしょうねこの駅は映画で有名な幌舞駅、実名は根室本線の幾寅駅です今月に亡くなられた高倉健さん主演映画、鉄道員（ぽっぽや）のロケ地です幌尻の幌と歯舞の舞を合わせた北海道らしい旅愁を誘うような駅名ですね駅舎には幾寅の名はなく幌舞になっています幾寅駅ができたのは１９０５年（明治３８年）ですから１００年ですね郵便ポストや公衆電話BOXは昭和を感じます駅の周りにはロケセットの家がそのまま残されています人は住んではないようです家庭、家族の愛を顧みなかった仕事一筋の男の前に現れた奇跡とは？映画のクライマックスでしたねこの地を目指したわけではなかったのですが、偶然にも立ち寄ることができたのは幸せでした駅舎の中には出演者さんのサイン色紙が飾られてました高倉健、誰でも読める実直なサインは健さんらしい人柄ですねそれから大竹しのぶさん、写真入りで分かり安いやさしい字体です私はサインが欲しいと思わない人なので、一枚も持っていませんが字の相は気になります相と言うのは、人相とか手相など見た目に現れた姿とでも言いましょうかその人なりの心の有り様や性格や生きざまが見えてくるでしょうか医者の相、政治家の相、教師の相、公務員の相、店員の相、音楽家の相、俳優の相歌手の相、スポーツ選手の相、職人の相、会社員の相、大人の相、子供の相、男の相、女の相、ホームレスの相、健康な相、病気の相、etc皆、それぞれにその相をしています自分は今の相が嫌だといっても、自然にそうなってしまうのですそれぞれの役を上手に演じていると言っても良いかもしれません社会は縦社会でピラミッド型に身分差を成していると見るのが常識的な捉え方ですしかし、人間を中心に置いて、相の概念からすれば地球型に成ります表面の相が違うだけで、中心からの距離は皆同じなのです私は才能があって天や神に一番近いのよ、なんて差別はないのです差別の意識は幻です生きるのに苦しくて、激しい欲のために耐えられなくて差異をつくり、逃げ場所にしているだけの幻に過ぎませんさて、さて、いかにして、幸福なる相を創りましょうかあなたをそうならしめている仕組に回答への鍵があるかもしれません今年もあとひと月です仕事は２６日頃まで一杯ですまた書き起こしが遅くなりますね老体に鞭打って仕事頑張ります誤字脱字ごめん、後で直します
02Nov
- 北海道気まま旅（日高）
  秋の時雨は山を染めて降るとは誰かの言葉ですが、ここにきて、夜中の雨に古木の肌を濡らしております風邪をひかないのは何かしらの不思議か、はたまた馬鹿なのか定かではないのだけど、健康で居られることに感謝です久々の書き込みになりました仕事もあって、本も読めず、筆も進まず、歌曲は聞いておりますが、ひと月に３５日の勤務は働き過ぎではないかしらと思う襟裳岬を台風の雨風にあおられながら、海岸の樹木がない野原道、県道３４号線を走る車が一台も走ってないので、先の風の状態が判断できない有様なのですこれは運を天に任して、腹を据えるしかないと覚悟しても、緊張して冷や冷やしながら走りました風は国道３３６号線まで来ると収まってはきたけども、雨は増して強くなってきましたこの国道は雨量が多いと通行止めになるらしいのです車は追い立てられるように走ります、少し車が増えてきたので安心する高山植物の宝庫アポイ岳を諦めて、夕方暗くなった頃、道の駅「みついし」に到着しました、雨は土砂降りです、車からしばらくは出る気がしませんそれに夏休みとあって、大変な混みようなのです人が多いと、なぜか気が引けます昔はそれほどでもなかったのですが、最近は自分本位でしらっとした我の強さが目立つので、できるだけ避けるようにしてます正直者は馬鹿を見る、人に遠慮すると置いていかれます面の顔を厚くして人を押しのけていかなければ損をしますよ、などと教えて処世術の常識になっているのでしょうお金と名が価値観なれば仕方のないことか、はてさて、名聞名利は今生の飾りなれば・・・、とは先哲の言葉か、我欲の世界にて、人に訊ねてみても深い悲しみに泣いている声しか聞こえますまい我を失い、僅かばかりの人の温もりに頼る哀れさかなされど、人間、何かあると考える、何かが無ければなりますまいなりますまいここは食事と日帰り入浴ができます知らない土地での食事はラーメンか親子丼に決めていますなければ麺類、他には手を出しません同じ親子丼でも所によって様々ですもし、外れても納得できるかなと思っていますここでは、海の幸ラーメンの味噌味を食べましたお風呂から海が見える造りなのですが、夜の嵐では何も見えません窓ガラスをつたわって流れる雨水がうらめしい日高は馬の国、競走馬の故郷なのです明けて８月１１日は晴れ、少し曇りでした国道２３５号線は右に牧草地を見て、海岸線を走ります日本の道の駅では一番名前が長いのではないかしらと思わせる「サラブレットロード新冠」に到着、ハイセイコーの像がありました第一次競馬ブームの立役者ハイセイコーは昔は超人気でしたが、今では知る人も少ないでしょう「さらばハイセイコー」のレコードは５０万枚のヒットにと言うわけでもないでしょうけど、ここにはレ・コード館があります８９万枚のレコードを収蔵しているそうですこのSPレコードは美空ひばりさんの「私は街の子」昭和２６年の発売です直径３０ｃｍもありますが片面一曲だけなのですよ回転数は７８ｒｐｍの高速回転です懐かしいというわけではありません、私はまだ生まれておりませんので美空ひばりさんの最初のレコードは１１歳のとき、映画の主題曲「河童ブギブギ」ですあまり出なかったようで、今では超レアものだそうですよ次に森昌子さんこの館には自由に聞けるレコードが置いてありますその関係なのか、入場時間が３０分と制限がつけられています森昌子さんのレコードはLPが二枚置いてありましたこれはデビュー五周年記念アルバムだそうです足が長く写っていますね、トリック？（失礼ですね）今は三人の子供をもつ母ですね時の流れを感じますブルーのミニスカート姿、もう、二度と見られないでしょう昔ファンとしては寂しいですけどねこの方を見ていると、すぐそばに森進一さんの姿が浮かんできます来世でもまた結ばれそうな深い縁を感じます幌尻登山まであと一日あります気まま旅はまだ続きます
06Oct
- 北海道気まま旅（襟裳岬）
  台風シーズンが何時なのか、昨今では分からなくなってきましたが今は昔でいう台風シーズンの最盛期です台風１８号によって２００万人が避難勧告されたという凄い台風です、これからの方はくれぐれも注意してくださいPCを新しくしました、７年前のPCはCドライヴの容量が少なくなってパンク寸前ですこれをホーマットして元の環境に戻すまで一週間はかかりますたとえ戻したとしても、現在のインターネットの環境では古いのですそれで、安価なPCを購入しました安価なのでアプリは何も入ってないと思いきや、これが結構入ってます高価な、これと一緒のCPUのPCはいったいどれだけのソフトが入っているのでしょうか？ソフトの数だけアップデートがあるので高容量でもやがて足りなくなるのでは？と危惧します十勝平野、帯広は田園が広がっています幸福駅から南下して襟裳岬へ、２３６号線を走ります一人旅の良いところは自分だけの思いで好きなだけ好きな場所に行けてそこに居ることができるということでしょうかデメリットは目が二つだけしかないことかもしれません私はドライブが好きですね、二十歳の時に車を買って伊豆とか行ってましたそのころも首都高は大渋滞で、抜けるまで半日もかかりました車の多さにはうんざりですね、車の少ない北海道は最高です、寂しがり屋さんには向かないでしょうけど２３６号線には忠類という道の駅があります、日帰り温泉とナウマンゾウの博物館が一緒になった大きな道の駅です博物館の建物ではなくて前に飾られてたお花です綺麗な花があるとついつい立ち止まってしまいます広尾町から海岸線に出る３３６号線を走ります黄金道路と名がつけられているのは金が出たのでしょうか？トンネルの長い道路です、ほとんどトンネルの中という感じですトンネルを抜けると果てしない草原を道路が海と分けて続いてます県道３４号線は百人浜です茫漠とした平原が果てしなく続きます、「襟裳の春は何もない春です」の歌詞はこのようなところから来たのかもしれません道のわきにはシオタデとかハナウド、シシウドなどの高山植物が咲いています天候は台風１１号が日本海を抜けている影響で悪くなってきました荒れ狂い始めた襟裳です襟裳岬、関係者立ち入り禁止でしたが入ってしまいました写真ではあまり分かりませんが、凄い風吹いてました車の姿勢が悪いとフワーッといきそうな風の強さですこの強風と寒さのために山の木を伐り続けて、昆布が生えなくなってしまった過去の苦い経験のあるところでもあります自然は人間のためだけには存在してはいないのでしょういつかは思い知らなければならないようですしかし、人間は死ぬまえに改めることのできる動物ですからこの先も何とかなるのかもしれませんこれからアポイ岳に行って高山植物を見たいと思うのですが、この嵐では無理でしょう諦めて新冠に向かいます。
21Aug
- 北海道きまま旅
  更新が一月近く間があきました久しぶりの書き込みですお暑うございますが、如何お過ごしでしょうか台風やゲリラ豪雨のため沢山の人が住居や命を失くされています悲惨で過酷な２０１４年の夏になってしまいました北海道に二週間ほど旅行をしてきました昨日、暑い、暑い愛知県に帰ってまいりました、本当に暑いです北海道は雨が多かったけれど被害はありませんでしたね北海道にはここ近年、夏は梅雨前線のような前線が停滞するようになってきました梅雨のない北海道は昔話になってきていますね高い山には常に雲がかかり雨を降らしているようです雲の間からの日差しはとても強いですが、気温は３０度を超えませんので、日陰はとても涼しく日陰でのお昼寝は汗をかくこともなく快適です北海道では登山もして、あちらこちらと気の向くままにたずねてみました幸福駅です、帯広から広尾までの単線区間広尾線は今は廃線になっていますその広尾線にあった駅ですこの一つ前は大正駅、その一つ前が愛国駅です大正駅は昭和１９年に幸震駅から改名されたようです芹洋子さんの「愛の国から幸福へ」という歌はもし改名されなかったら「愛の国から幸せ震わせて幸福へ」となっていたかもしれませんねこれはないか？外壁、内壁、天井まで、愛国から幸福行きの切符が沢山貼られていますまるで神社のお札のように切符に願い事が書かれています人の幸福の願いは様々あるようです線路と駅舎の間に幸福の鐘があって鐘をならして告白している男性がいましたが、彼女の唖然とした顔に、すみません、思わず噴出してしまいましたそんな空間なのでしょう幸せな時間が過ごせる場所です「幸福は　人を結びて　生を編む」幸せになりたいう言葉が人と人を結びつけて豊かな人生を編んでいくことでしょうコスモスに浴衣のコマーシャル撮影です夏は過ぎ、もう秋を装う北海道は帯広幸福町です赤帯にピンクの浴衣、ちょっと色気の可愛らしさというものでしょうか浴衣の君は　ススキのカンザシ・・・なんて歌がありましたが、そわそわと色気を感じた時代が懐かしくなる季節です「夕方に　立ちよる町は　夏祭り」車でさーっと入った町の一角には飾り立てられた櫓が組まれて夏祭りの始まるところあっちに行って、こっちに行って、ここは通れないよなどと交通規制につかまってしまいますあわててカナービ検索しなければなりませんが、なんで、こんな人が多いの？と訊ねると、ここの祭りは人気なんですよと警備員さんから答えが返ってきます何にも知らない旅人ですでもそれが気まま旅の良いところですねまだ、まだ旅は続きます
26Jul
- 空蝉
  猛暑日が続いていますが皆さまは如何お暮らしでしょうか今のこの時期には暑い夏なんていやだよ、寒い冬が良いよと皆さんは必ず言われます寒い冬のさなかには、暖かい春を待ち焦がれて、まだか、まだかと言っているはずなのですが、喉元過ぎればなんとやらでしょうかね先週ですか、蝉の抜け殻を見かけたな、と思ったら、いきなり、ミ～ン、ミ～ンと鳴き始めましたね蝉の鳴き声を聞くと、益々暑く感じます不快指数倍増に回ってしまうようです秋のコオロギや鈴虫の鳴き声は涼しく聞こえますが人の感じ方とは不思議なものですね空蝉とは蝉の抜け殻のことです地中で暮らした身体では地上では暮らせないと新たな身体に変態をするのわけです人も自分の殻に閉じこもってないで、殻を脱ぎなさいなどと、壁にぶつかって悩んでる人などに言いますが新しい世界への旅立ちには古いこだわりを脱ぎ棄てることだということでしょうか現人（うつしおみ）が現世（うつそみ）と転じて空蝉になったようです人生は夢、幻のようなもの、空蝉のように中身のないもの儚いものなどと表現されます刹那的な快楽に生きていくしか、人生の楽しみ幸せはないのだ、などと、女や酒や博打に明け暮れ宵越しの金などは持たないいくらお金をかき集めても、死んだら人のものになってしまう努力して名のある地位まで昇っても時代が変われば忘れ去られてしまうなんて空しいのだろうとため息がでますが、皆さまは大丈夫ですか？ここのところを解決しないとストレス社会ではうつになったり様々に身体の病気になって表れてきます世の中が平和で安定すればするほど、心の病が深刻化しているのは現実でしょう刹那的な快楽と言いましたが、快楽は全てが刹那、少しの間だけなのです快楽が何年も続いているなんてことはありません男女和合が何時間も、何日もなどとギネスにもないだろうと思いますがどうなのでしょうか「空蝉の吐息まじりの一夜妻」なんて、色っぽいですが、どうでしょうか快楽にもいろいろありますが、肉体的な快楽ではなくて心の快楽です心が落着いていて気持ちが良いこと何事にも振り回されずに安定したリズムを常に奏でている暖かい充足感を常に心に感じている全身にわたって神経は研ぎ澄まされているが疲れることはない暖かい心から身体全体にエネルギーが供給され肉体の力が無くならないまだ言い足りないほど、沢山の心の快楽の不思議ですが、こんな心の有様が常にあるとしたら人生は空しいものではありませんあなた様にはこんなことあるでしょうか？
11Jul
- 蟷螂（かまきり）
  今日は台風一過の爽やかな朝でしたが、日中は日差しが強くて、暑い日になりました日中での仕事は大変、暑うございましたが、幾分かの台風のなごり風が吹いてましたから目の前がぼーっとする暑さにはなりませんでしたそれでも、全身はじっとりと汗をかきました蟷螂をかまきりと読める方はいらっしゃらないのではないでしょうか都会で暮らしている人は見たことがないかもしれません頭が逆三角形をして、前足が釜のような形をしています羽根がありますが、メスは飛べないようですとんぼや蜘蛛やありなど、自分より小さい昆虫を食べます秋に卵を生んで、親は死にます卵は越冬して、暖かくなった春に卵から子供が生まれますこの蟷螂は、この季節にはまだ小さくて、３ｃｍ程度の大きさです蟷螂に季語は秋です、多分、成虫になるのは夏の後半だからでしょう山間のある駅のホームに立っていたときでございますあと、３０分もすれば、登り列車がやってきます単線の列車は複線になっている駅で行違いをしますこの駅はホ－ムを挟んで複線になっていますふと、レールに目をやると、小さい３ｃｍほどのかまきりが、外側のレールの上に乗かっているではありませんか、餌となる虫を、この高台で待っている様子なのですときおり、レールの上を小走りで素早く走って、捕まえようとしていますそれは少ないチャンスらしく、動かない時間がながいらしくて、今まで、目に入らなかったのでしょうおい、かまきり、そんな目立つところで生きる糧を得ようとは愚かなやつだ、人の目には見えずとも、鳥の目はごまかせまいに、それで、よく、この数ヶ月を生きのびてこられたものだそれに、そこに居れば、列車が来て、確実に死んでしまうぞと呼びかけても、かまきりに人の言葉が理解できるわけがない言葉が分かったとしても、死の意味が分からない身体の恒常を保つための本能があるだけである愚か者めが！しかし、危険と分かっていても、人間は、一生懸命に働いているこのかまきりと、さほど、変わりはしない、と笑ってしまうが、人は死がなんであるかを知っているからなおさら、悲しいものがあるかまきりは愚かな畜生である、何も知らないと、人は命をかけて生きるために一生懸命に働いていれば真面目で立派な人だとほめられるおい、かまきり、あと、１０分もすれば確実に車輪の下敷きになって、あとかたもなく無くなってしまうぞ、私の言葉などに見向きもしないで澄ましておるわ、物を投げて脅かしてやりたいが、仕事柄、レールに物を投げるなど、とんでもないことなのだそれに、周りを見渡しても、棒っきれ一つもありやしないまた、ホームから飛び降りてと思ったが、駅だから、よほどのことのほかはできるわけがないこのかまきりの死の警告ができるのは自分しかいないしかし、当のかまきりにはつたわらないこのようなことは、生きるものの世界ではいつものことなのかもしれない、毎日、事件や事故で人が死んでいる誰かが、おまえは１０分後に死ぬのだ、と警告してくれているのかもしれないが、自分にはまったく、聞こえないのだろうこの、かまきりのように聞こえないのだろうこの世は殺伐とした心だけではなくて、人の幸福を願う、清らかな心も存在している清らかな心をもって、日々、皆の幸せ祈っている人が居ることも事実でしょうだとしたら、この声を聞くことのできる耳を持てば、持つことができるなら、もしかして、命を失わなくてすんだかもしれませんおや、５分前になって、このかまきりのぼうやは身体を左右に揺らした、と思ったら、ひょいっと、跳んでレールの下に降りたのですそれは、レールとレールの間ではなく外側にですおぉ、運の強いやつだったのか、おまえさんは列車の到着、一分前にはバラスの山を乗り越えてすたこらと山の方に向かって行ってしまったあとで分かったことだけど、身体を左右に揺らすのは餌を襲うときのしぐさのようですこのとき、丁度、ねらう餌がやったきたのでしょう跳んだはずみにレールから落っこちてしまったのかもしれません人も毎日、こんな、ちょっとした運の良し悪しで生きのびているのかもしれませんね明日をも知れぬ身でありながら、なおも、下向きに生きているが知識はいっぱいあってもかまきりのように何も分かってはいないはずですかまきりの　夢と想えば　悲しけり
29Jun
- えんざい
  梅雨の季節にしては、涼しくて秋のような陽気ですねちょっとした低山では虫が少ない気がします虫の盛んな、いまどきですが、何かが変わりつつあるのでしょう蛍はどんな、あんばいなのでしょうかまだyou tubeをチェックしてませんが、日本国中、蛍を追っかけている人などいますねさて、先日、ある踏切にいた時のことでございますが、まぁ、私の一つの職場でもありますので、そこに、時間までいなければならないわけですねなんの変哲もない、ごく普通の踏切なんですいつも、この踏切にいるわけではありません時たま、今日はここだったというわけです近くに小学校があって、この踏切は通学路になっているようです授業も終わって、なんたら、かんたらと校内放送が流れて何班かに分かれたグループにひとりの先生が付かれて一列縦隊で踏切を渡って帰ってくるわけです昔というと、どれほどの昔と言われそうですが、今は生徒か先生かあまり、昔ほどに区別がつきませんね背の高さや、肉付き、服装など、まったく一緒に見えまして、違うのは声と喋り方なのかな、何か言ってもらわないと先生と認識できませんね、ほんまに何人かの子供達が踏切のそばに来ると「カモの死体がない」と言って、通って行くのです「オジサン、知らない？」と問いかけてくる子もいます朝の登校の時間は８時ころかな、その時間に多くの子供たちが見たようです私がここに来たのは１０時過ぎでした何もありませんでした野良犬がいるわけないので、犯人は猫かな？と思ってました気が付くと、ひとりの男の子が、目の前の民家の塀に頭と肩をくっつけて、への字の格好をして私に背を向けて立っていますさては、先生に叱られたか、友達と喧嘩して負けて拗ねているのだな、と思いました「あんなところに○○がいるよ、なにしてんだよ！」「○○、どうしたんだよ？」とか班ごとの友達が声をかけていきますが、しかし、本人は同じ格好をして身動きしません私は民生員ではありませんし、仕事に集中しなければならない身なので、ほっとくしかありません一列車、通り過ぎて、再び見ると男の子は、同じ格好をして、今度はこちらに身体を向けていますしかし、目はいじけたように地面を見ていますおかしな子だな、私の仕事に興味があるのかなと思いました列車に興味のある子供はときたまおります毎朝、登校前に列車の確認をしていく小学生がいたりこの時間にはどんな列車が走るか知っているし、運転手はどんな動作をするのか、までこと細やかに知っているのです男の子の興味の持ち方はほんとに不思議ですよね付き添いの先生方は気にした風もありませんので、私も、そのまま知らん顔していましたやがて、下校の生徒たちが誰もいなくなったころには、その子も、いつの間にかいなくなっていましたしかし、再び、あの子と二、三人の男の子が、私のそばを通りすぎていきますその男の子は、私のそばをゆっくりと歩いて歩きながら、小石などけっ飛ばして離れがたいような、話しかけたいようなしぐさをして友達の後ろについて去っていきました仕事も終わりころになって、ふと、思ったのは、もしかしたら、あの子はカモの死体を盗ったのは私だと思ったのではないだろうかと、思いましたねしかし、子供にしたら、死体は恐いもののはずだけどとくに、今の時代の子供にはなじみのないものだけども、だとしたら、なぜ、鳥の死骸に興味があるのか、カラスや鳩が道端で死んでいたても、誰も気にも掛けない、目をそむけて、通っていきますそれは、子供も同じだと思うけど、私の子供のころは雉や山鳥は獲って、食べてましたから死体が恐いという感覚はないけれど私は肉ではなくて、美しい羽根が欲しかったその子も、カモの羽根が欲しかったのかもしれないしかし、盗ったのは私ではないその子がそう、思ったとしたら大きくなっても、ずっと、記憶に残るかもしれないそこに居ただけで、訳の分からぬ冤罪をきせられるこれは、罪には問われませぬが、大なり小なり、社会にはよくある話かも知れません気をつけようにも、気をつけようがありません「花や花　知らぬ顔して　咲くがよい」ならぬものを、あれやこれやと思いめぐらすのは人の浅知恵です何も考えなくて良いことの方が多いのかもしれません深く考え、浅く考えること思考にもリズムが必要なのかもしれませんくれぐれもフリーズしないように、させないように・・・、
22Jun
- 音の季節
  今月も残り少なくなりました今月は小の月です半年が過ぎるのは早いですね季節は春から初夏に移り変わりこれからの後半が長く感じるのはどうしてでしょう多分、おそらくは長い冬から暖かい春を、春の到来をまちこがれる思いが強いせいではないでしょうか今は梅雨です雨の似合う花、アジサイがきれいですねとても気の強い花なのですよまた、この季節は色んな音、声の季節でもあります雨の音、鳥の声、青葉を揺らす風の音、青風と言いますね、これは夏の季語ですね、初夏に合いそうですね春は東風、東風（こち）の音と言うべきでしょうかでも、今は一定の方向から風は吹いてはきません風の方向は回って、強さも変わって吹いてきますどういうことなのでしょうか音楽（おとがく）が始まったのはいつごろなのでしょうかはっきりとしたことは分かってないようですね独断と我見と偏見で推測すればおそらくは、まだ言葉を話さなかった時代まで遡るのではないでしょうかジャングルから平原に移り住んだ時代、石器をきちんと作った時代は２５０万年前、この時代からなのかもしれません同じ民族同士の連絡手段に声を変調させて、分かりやすくしたあのこぶしはあの人だ、なんてね、分からせたそれが、祭りで再現されるとか、して、声音の色々な組合せの披露などあったのではないでしょうかねまた、最初の楽器は太鼓なのでは？空洞化した枯れ木を叩いて、音をだした穴の大きさで音が変わりますから、音を楽しめますね祭りで声に合わせてリズムをとったのではないでしょか最近はYOU TUBEで色んな音楽がアップされています著作権法は大丈夫なのでしょうかね私はほとんど、１００パーセント、ＰＣで音楽を楽しんでいますＣＤを買ってきて、それだけを何回も何回も繰り返して聞くなんてことはなくなりましたねＹＯＵ　ＴＵＢＥにはほとんどの曲が、新曲以外は出ていますからね、ＣＤは買わなくなりましたし、レンタルＣＤもしなくなりました車やＰＣにはＣＤプレーヤがついてはいますが、ＣＤを掛けて聞くことすらなくなりました面倒なのですね、ネットに比べるとね、一日に一回は良い音を聞かないと禁断症状がおきますＹＯＵ　ＴＵＢＥで良い音源を探すのですが、曲を決めているわけではないので、見つからないとかなり、苛つきますね良い曲は良い音なのかどうかが主ですね伴奏と歌声のバランス、相性が良いことも必要ですこの歌にこの伴奏は無いだろう！喧嘩させるなよ！なんて思わせる曲は最低ですね伴奏に気のきいたアクセント、さび音を入れられると応えられません分かっていただけると嬉しいですが、良い詩があって、良いメロディが生まれるのでしょうか良いメロディがあって、詩が心に沈んでくる歌の基本でしょうか百人十色ですから、一括りに良い曲、悪い曲の判断は難しいのですが、売れる売れないはその時代の結果ですよね売数ではなくて、いつまでも、残る曲が名曲なのではないですか名曲でありたいのか、売りたいのか名か金か！高度成長時代と違って、今は利益優先制作になっているのでしょうか金、金がバックボーン、心の底にあると聞く側も金、金の姿勢になっていくのでしょうかね音楽は深い意味で浅くマインドコントロールの性格があります作り手の生きざまや歌い手の心の有様に感化されてしまいますので、気をつける必要があります昇華していく力が聞き手にある程度必要かな？「雨濡れて　アジサイ花が　肩たたく」アジサイ寺など雨の日に散歩しますと雨に頭をたれたアジサイ花が肩にかかったりしますいまどきの風景です
15Jun
- えんたぐるめんと
  今週の壁紙は季節外れですが、サイネリヤの一種です梅雨に入ったようです、雨、晴れが日を置いて、やってくると言うより数時間置きに変化を繰り返しています雨具を用意している暇がなくてずぶぬれになってしまいます今の季節は暖かいから大丈夫ですけど持っている書類は濡れてボロボロになってしまいます話は変わって「えんたぐるめんと」です愛のちぎりを交わした二人遠く離れて暮らしていても心はつながっているというロマンチックな話なのです意志の伝わる速さは光よりも早くというと、電話より早いのです「ねぇ、わたしね」なんて電話しているよりも早く二人は瞬時に起こった情報を共有していまうのですかなり小さくて分かりませんでしょうかここは、まだ開通していない第二東名の新城インターチェンジの高架下側面です３０ｍの高さがあるでしょうかさっそくに燕さんが新居をつくり、子育ての真っ最中です近くの農家からのお引越なのでしょうか「えんたぐるめんと」これは、素粒子の世界の話なのですこの世に光速を超えるものは無いとアインシュタインが猛烈に反論した現象なのですしかし、何回と実験を繰り返しても二人の交信の速さは高速をこえて瞬時に伝わってしまうことが明らかになりましたこの現象は現在の科学では不思議と言うしか説明しようがないようですこれを利用してテレポーテーションの実験が素粒子レベルですが成功しているようです瞬間移動、ワープなどＳＦ映画にでてきますね何光年先まで一瞬にして移動してしまう好いですよね好きな人の傍に瞬時に行くことができるなんてね未来には人や物の瞬間移動が可能になるかもしれませんね写真は山アジサイですひっそりとひたすらに静かに木立の中に咲いていますあまりにも目立たないので通り過ぎてしまいます「えんたぐるめんと」あなたの身体の中の中に存在している不思議です　山を背に　アジサイ色の　君の声ふと、何かしら声がしたような名を呼ばれたような気がして振り向けば山アジサイの花がひっそりと咲いていましたそんな、今日の山行きでした

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