こちらを訪問してくださって
ありがとうございます。
こんにちは
fashionコーチ三浦かよです。
今回はファッションと暗い人生の
関わりにについて
少し話したいと思います。
【ファッションって
ものすごい力を持っているんです】
「私はファッションがあったから
生きてこれた」
大きな声でこう言います。
小さな頃から、虐待、いじめ、仲間外れ、
はずかしめ、パワハラ、モラハラ、
うつ、謎の体調不良、
そんな世界で生きてきました。
生きていたというより
死ねないから
存在せざるを得なかった
自分に自信がないのはもちろん
存在していることが
申し訳なかったし
迷惑だからいなくなりたい、
と真剣に思っていた。
どうしたら自然に
いなくなることができるの？と
そんなことを小さな頃から
考えていた程にとても
厳しい状況の中で生きていました
結婚しても相変わらず
（人生で結婚は望んでいなかったのに）
パワハラ、モラハラは
続いていました。
夫と子供がいる責任感で
自分を無しにして
子育て、家庭を頑張っていました。
でも夫は
私をぶっつぶす態度で
もっとエスカレートしていきました。
私のことを大切にしてくれない人を
しなければいけない、
世の中通りにしなければいけない。
真面目な思いで
身を削って毎日を送っていました。
私のことを大切にしてくれない人を
とても大切にしよう、大好きになろう、
と考えられない程の身を削る努力を
重ねていました
今は、間違っていたとわかるのですが。
仲良しな人もいなかったので、
大切にしてくれない人でも
身近な存在であるので
大切にしなければいけない。
それが私の使命だからと
言い聞かせていました。
辛いのは当然ですよね。
自分が全く出せないのだから。
NOがいえないのはおろか
YESも言えない。
私はそれほどに弱い人間だったし、
だから色んな人と
弱い関係を作ってしまった。
自分で首を絞めていましたね。
病気にもなり、辛くて苦しくて。、
でも家族にも誰にも分ってもらえない。
口下手だし、話す相手もいない。
拠りどころも癒しも見つけられずに
ストレスしかない日常でした
癒しがないと言いながらも
小さな「逃げ」はどこにあったのだろう？
と振り返ってみると
お花と洋服に原点がある気がします。
幼少期からお花畑が大好き
カラフルで優しくて
自然な色は心の中にスッと入ってきて
自分もお花になったようで
ずっと眺めて
幸せを感じているような子でした。
お洋服、
特に花柄のワンピースを着た時は
同じような幸せを感じていました。
お花のような気分にしてくれるお洋服は
私を幸せな気持ちに
してくれるモノだったのです
今でも道端に咲いている小さなお花を
見つけると温かい気持ちになります。
毎日出会える洋服に
花の気持ちを見出すことによって
自分を幸せに持っていこう、
少しでも上げようとする力が
働くようです。
大人になってある時、
人に会えない程に
心が病んでしまった時です。
ピアスをつける気分ではなかった時に
ピアスをつけて
斜めの角度で鏡を見てみました。
「あらカワイイ
」
さっきとは違う自分を発見しました。
「毎日ピアスをつけよう」
そうすれば鏡を見る時だけでも
笑顔になれる。
自分を上げることができる。
私は変わりたかったのです。
ピアスを毎日つけることによって
何でもないTシャツがオシャレになって
元気が出ました
毎日辛くて暗くて、言葉で
自己表現するなんてできなかったけど、
ファッションで自己表現すればいいか
と少し思えるようになりました。
高価なものは買えない、
でもオシャレになりたかったので、
古い物や今ある物やリメイクしながら
コーディネートをしていました。
そういう努力ができる自分だったので、
当時はそれが拠りどころや癒しとは
わからなかったのですが、
ファッションはお花のように私を
瞬間幸せにしてくれるモノだと
体がわかっていたので、
毎日コーディネートを積み重ねて
自分がどう見られたいかと
自分を表現する練習を続けました。
大変限られた家庭環境の中でも、
最新ではなくても、オシャレして
自分を上げる練習です。
自分が大嫌いだったけれど、
ファッションに身を包んだ自分は
自分を元気にさせることができました。
アカの他人からは、
暗い人に見えないようにしよう、
そう思って外見を整えていったのです。
外見、ファッションって
ものすごい力を持っています。
とても苦しい生活の中でも
オシャレする意識を続けていた結果、
他人から見た私の印象は
✖「いじめられる人
ハラスメントを受ける人」
ではなく
〇「強そう、頼れそう、
しっかりしていそう」
驚きです
自分がそうなりたい気持ちがあったので
そう見えるようにコーディネートを
工夫していました。
（ファッション診断も
受けたことがなく必死でした）
地獄のような人生であっても
そこに洋服があったから
ファッションを通して自己表現を
することができたのです。
強い女性でありたい。
いつしかそれが自分の着こなしに
現れてきました！
50代になって、離婚して
強い女性になろうと本気で決めました。
外面は内面の一番外側なだけ
本当です
時間はかかりましたが、私が人生で
それを体現してきました。
ファッションって
ものすごい力を持っているんです！
ファッションとはとびきりオシャレに
しなくてはいけない、ではなく
自分を表現する手段です。
話すのが苦手な私のような人は
自己表現に使えます。
人生後半にさしかかって、
それなりテキトーで
過ごしてしまったり、
嫌な事を嫌と言えずに我慢したり、
やりたかった事があっても
何となく忘れてしまったり、
NOを言えずにモヤモヤしたり、
残りの人生を考えた時に
このままでいいのか少しでも
心配であれば
ファッション、装いの面から
お手伝いできると確信しています。
アクセサリーを身に着けて
50代の自分を好きになる。
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夫、子供、親、自分？
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人生後半は悩み続けるのではなく
行動できれば自信がつくし後悔しない！
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ファッションがあったからこそ
生きてこられた三浦かよの
エネルギーを本気で使います。
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最後までお付き合いくださって
ありがとうございました。
Fashionコーチ三浦かよ
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