昔、社会党の村山富市内閣がありました。
社会党と言えば、
『自衛隊違憲』『日米安保条約破棄』
『君が代、日の丸絶対反対』などと現実離れした
政策を教条主義的に唱えていた政党です。
ところが、村山総理の所信表明演説は日本中を
驚かせました。
『自衛隊合憲』『日米安保条約容認』
『君が代、日の丸は日本の国歌国旗』など
次々と40年来の社会党の政策をひっくり返す
発言が村山総理の口から飛び出したのです。
総理大臣就任直後の村山氏のところに
大出峻朗内閣法制局長官がやってきて
1時間ほど『ご説明』を行うと、村山氏は
『あいつらを敵に回すと内閣は3日ももたない』
とすっかり弱気になり、40年来の社会党の主張を
転換させました。
村山内閣が弱体だったからとか、村山氏個人の
性格や頭が弱かったからという問題ではなく。
内閣法制局の絶大な権力の表れです。
倉山満より引用。