『本来の自分になれた時、

何に対して恐れを感じるでしょうか?』


そう問われたら

なんと答えますか?


私は、

『【真実でないこと】を真実だと

思いこんで恐れていること』に恐れを感じる。

と答えます。


一つ、例をあげます。

昔、某テーマパークにすごく大きなゴリラのロボット

みたいなのがあったのですが、

子どもの頃はそれが怖くて怖くて

堪らなかったのです…


でも、今、大人になってからそれを見たとしても

もう全然怖くありません。


この違いは何なのか…


それは子どもの頃はそのゴリラのロボットが

【本物】で、今にも襲ってくるんじゃないかと

思っていたから怖くて怖くて堪らなかったわけです。


でも、大人になった今はそれが【本物ではない】と

わかっているので全く怖く感じないわけです。


つまり、

【真実でないこと】を信じていたために、

子どもの頃は怖かったということです。


この話はまだ微笑ましいですが、

もう一つ例をあげさせてもらうと…


想像して下さい。


かかしに向かって、

『あんたなんか変な顔してるね、

ケンカ売ってんの!?』と

本気で怒っている人がいたら…

客観的に見てどうですか?


『どうしたんですか…?大丈夫ですか…?』と

思っちゃいませんか?😂


でも…

その本気で怒ってる人…

私なんです。


誰か他の人や何かに腹を立てて怒っている

私なのです…。


すごく滑稽ですよね。😂


ただ、一番恐いのは、

そんなことをやっている自分に気付いていない

自分自身が一番恐いなと思うのです。


気付けないと永遠にネガティブのループから

抜け出せないから。


だから、気づけば良いのです。

本物のゴリラはロボットのゴリラだったと

気付いた瞬間からもう怖くないように、

気付いた瞬間に恐怖を手放せます。


子どもがロボットのゴリラを本物のゴリラだと

信じて怖がっていたら、

あなたならなんて声をかけてあげますか?


『大丈夫だよ、あれは本物じゃないよ』

優しくなだめてあげるのではないでしょうか。


だからネガティブが襲ってきたら、

そうやって自分自身にも言ってあげてみて下さい😌。


『これは真実ではないかもしれない…』

そんな可能性が残せる時と残せない時。


あなたの深刻さの度合いには、

歴然の差があると思います。🌈🍀✨



今日の参考youtube🌈✨↓




今日もありがとうございます🥰✨🫶


    u.t