こんばんは!
先日、やっと東日本大震災のボランティアに参加することができました。
自分自身、「本当に行ってよかった!!」と心の底から思ったボランティアツアーだったので
みなさんにも、是非参加してもらいたいと思い、今回のブログはいつもより長めに書きます。
心を込めて書きますので、是非読んでください!
募金以外の何かをしたいけど、何をどうすればいいかわからない・・・
ボランティアってテント張って寝るの?食事はどうするの?
行きたいけど色々不安すぎるー!!!!!!
そんな人たちに是非読んでいただきたいです。
震災から3ヶ月。ようやく、各旅行会社や自治体によるツアーが充実してきました。
JTB、近畿日本ツーリストなど、大手旅行会社もボランティアツアーの参加者を募集しています。
そんな中、僕が参加したのは
「岩手県北観光」が主催する「ケッパレ東北・ボランティアライナー」です。
「岩手県北観光 HP」 http://www.kenpokukanko.co.jp/index.html#top-fureai
このツアーのタイトル「ケッパレ」とは岩手の方言で、「がんばれ!」という意味です。
このツアー最大の特徴は、ボランティアをしながら、岩手の観光産業にお金を落とし、経済的にも復興支援ができるという点です。
複数のプランがありますが、僕が参加したのは岩手の有名温泉地「花巻温泉」に宿泊するプランです。
以下スケジュール
1日目
22時 浜松町バスターミナル出発
2日目
5時 花巻温泉(ホテル着)→ツアー日程、ボランティア概要説明→朝食
7時 花巻温泉発
9時半 大槌町(被災地)到着 → グループ分け → 活動開始
12時 お昼休憩
13時 午後の部開始
15時 活動終了 → 出発
17時半 花巻温泉着 → お風呂、メンバーと夕食
22時頃 就寝
3日目
6時 起床 → 朝食
7時半 花巻温泉発
9時半 大槌町(被災地)到着 → グループごと活動開始
12時 お昼休憩
13時 午後の部開始
15時 活動終了 → 出発
17時半 花巻温泉着 → お風呂、メンバーと夕食 → その後復興を願って乾杯(宴会)
24時頃 就寝
4日目
6時 起床 → 朝食
7時半 花巻温泉発
9時半 大槌町(被災地)到着 → グループごと活動開始
12時 お昼休憩
13時 午後の部開始
15時 活動終了 → 出発
17時半 花巻温泉着 → お風呂、自由夕食
21時頃 花巻温泉出発
5日目
23時頃 車内消灯
5時 浜松町着
とまぁざっとこんな感じです。
みず知らずの40人が当日、6チームに分かれそれぞれのお家へ移動。
その後様々な活動をします。
実はこのツアー参加者の8割が単独での参加!!そして男女比率は5:5!!
はじめは皆さん、おどおどしていましたがそんな雰囲気も活動が始まればふっとびます。
僕たちの活動は主に、じゃりと泥の分別。
もともとじゃりだった、庭先に津波が押し寄せて、泥まみれになってしまったんです。
そこの泥だけを取り除いて、じゃりだけ戻す。
単純作業ですがやりがいがありました!女性の方も、十分取り組める作業です。
泥まみれになった庭の花壇も、ガーデニングができるように整えるなど、3日間奮闘しました!
かなりの重労働ですが、被災者の方の笑顔をみたらがんばれるんです。
「ありがとう!」「きれいになってよかった!」
そんな言葉を頂いて、こっちが元気もらえます。
想像できないほどの災害。
この光景のすぐそばに住む人たちは、ボランティアの言葉一つ一つや、支えようという気持ちに
少しかもしれないけど、元気をもらって、必死に前向きに生きているんだと感じました。
そんな被災者の方からの「ありがとう」という言葉は、本当に大きな力を持った「ありがとう」でした。
ボランティアの作業内容は、しっかり説明がありますので、初めての方も心配ありません。
食事は、しっかりお弁当がついてきます。
女性の方も、たくさんいます。
お手洗いだけは、ぼっとん便所になってしまうので、そこは覚悟が必要かもしれませんが慣れるもんです!
服装や持ち物はここのURLを参考にしてください。
指示がなければ、ヘルメットはわざわざ購入する必要はないと思います。
「宮城県災害ボランティアセンター」 http://rsy-nagoya.com/rsy/common/pdf/suigai-manual.pdf
きっとボランティアに行く前はわからないことだらけだと思います。
中高大の友人さん!!
なにかあれば気軽に何でも聞いてね!
グループメンバーと。本当にみなさんいい方達でした!!
このツアーの魅力は、しっかりお風呂と夕食がついてくるので、初心者も安心だということ。
被災地付近のホテルは津波の被害で閉鎖中のため、宿泊場所は被災地から2時間かかるものの、
岩手の名湯「花巻温泉」に入れちゃうんです。
無色透明の温泉は、少し柔らかめの泉質。お風呂上りに、体が非常にぽかぽかするのはさすが名湯!!って感じでした。
夕食はグループや、同室のみなさんとわいわいやります。
岩手産の食材を使った夕食をきちんと食べること、そして岩手の地酒をぐいぐい飲むこと!
これも立派な復興支援の一つです!
このツアーでは、普段話をすることがないような方々とお話しができることも魅力の一つです。
年代(10代~60代)も、職業もばらばらな人が同じ志を持って集まっています。
3日目の夜には一体感が生まれ、みなさん大切な友人になっています。
帰るときはさみしかったなー!!
しかし、社会人の方々のお酒の強さには圧巻でした。笑
夕食会場にて。
学生飲みにて。
普段ならば、観光客でいっぱいの花巻温泉にも、ボランティア、自衛隊、警察など、災害支援関連の
宿泊客ばかり。
やはり、東北地方に観光に行くことは本当に重要な復興支援だと、改めて痛感しました。
ボランティア。
行ってみて、今本当に多くの力が必要だと感じました。
海沿いの街はすべて壊滅状態。
一番衝撃を受けたのは、家が流されている光景、というよりも
「被害の範囲」です。
こんなところに波がくるはずないだろ!!
そう思ったところにも、家はないんです。
バスでの移動中、しばらくは、延々とがれきの街並みが続きます。
そして実際に僕が見た景色も被災地のほんの一部。
そう考えると、すべての被災地が復興するには、どれだけの時間と人手が必要なんだろう。と思いました。
一日でも早く、被災地を復興させるためにも、
一人でも多くの人が、「役に立ちたい」、という想いを行動に移す必要があると感じました。
偉そうなことを言える立場ではありませんが、被災地に行き、ボランティアとして活動することで、得られるものもたくさんあると思います。
道具や、ツアー費用などお金はかかりますが、ボランティアツアーにはそれ以上の価値があると思いました。
「想いを形に」
ありきたりな言葉ですが、この言葉が、今とても大切だと感じています。
このブログが、一人でも多くの方の「想い」を形にするきっかけになれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
最高の仲間たちと。
pray for Japan.