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ありゃダメですね。

いくらお金があっても足りない。

いやいやそんな余裕どこにもないのにたまたま見たら出物があってしかも「これこの値段でいいの?」って気が付いたら取り寄せてました。

写真のとおり2ワラントのため1982年-1987年のアイテム、バブアーの歴史から考えるとビンテージとは言えないかもしれませんが、世間的にはそのカテゴリーだと思います。

小さな穴が2ヶ所ありましたがバブアーはそれすらも味になりますので気にする必要はありません。

あんまりビリビリのは嫌ですが…


モデルはBORDERですので膝上丈のミドルサイズ。

個人的にはこれくらいがちょうどよくって一般的に着られているステンカラーコートくらいの長さです。

嫌なオイル臭やカビ臭さもありません。

気持ちタイトかなと思えるくらいでしたが中に着込んでも問題ないレベル。

ごそごそ内ポケットを触っていたら見つけました。

86年モデル、サイズC36のようです。

買った直後は臭いはないもののベタつきがあったのでドライヤーで熱を入れたら…

オイルが液状になって浮いてきます。

過剰なのか生地に浸透していないのか…

全体にドライヤーで熱を入れて浮いてくるオイルをウエスで叩いて浸透、拭き取りして完成。

服のメンテとは思えない作業ですがこれがバブアーの楽しみでもあります。

また、ボーダーの特徴でもあります脱着可能な内ポケット内部のコーティングが劣化でぼろぼろでしたので、これも全部除去しました。
お約束の前オーナーからのプレゼント。
なんの鍵ですかね?
と言うわけで、左からビデイル、ビューフォート、ボーダーとバブアー定番の三銃士が揃いました。
3着もあると部屋に入ったらバブ臭がしますw
それでもバブアーお気に入りです。