尿膜管遺残症治療ブログ

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2021.5尿膜管遺残症発覚
闘病記が少ないため、誰かのためになればと思い記録を残します!

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*最後の通院*




🔶622日(火)



退院してから初めての通院



9時半頃病院へ



主治医ではなくもう一人の先生の方で診察だった

その後どうですか、と聞かれほとんど痛みがないことを伝える




手術から2週間


今の状態はお腹に力を入れるとピリッと痛むくらいで後は何ともなくなりました

咳もくしゃみも平気です


臍周りも臍下に大きめのかさぶたがあるくらいで綺麗になってます

傷口も爪を引っ掛けちゃったかな?くらいの傷で全然目立ちません


腹腔鏡ってすごい


あと気になるのは臍と傷口3箇所が硬いことくらいですかね




デスクトップ上に手術で切り取った尿膜管の画像が写し出される

手術後から写真はないのかな〜と気になってはいましたが、ここで登場!



思わずうわっゲッソリと声が漏れる



お世辞にも綺麗な物とは言えず...

全体的に赤黒い



そんな赤黒い尿膜管の端っこには白くて大きな物が!

目立つこの白いのは何ですか、と聞こうとしたらその前に先生が答える

なんとでした


というか臍と臍周りの皮膚がごっそり切り取られていました滝汗


その下には少し残っていた膿と膿で膨らんだ尿膜管


写真なので実物の大きさが分からないけれど、けっこう範囲が広い気がする

こんなに皮膚を切り取ったのに今自分のお腹にある臍(もどき)を作った先生ほんとすごい

どういう技術?



尿膜管は稀に癌になることもあるということで検査に出されていたらしく結果は大丈夫とのこと


検査に出したと言われて、しかも先生も少し溜めてから結果を言うから無駄に緊張してしまったチーン


とりあえず安心


冷静に考えるともし悪い結果だったら病院から電話がかかってくるか



診察台に横になり臍の様子を見せる

大丈夫そう


硬い場所は傷を縫った糸があるからで時間が経てば溶けるらしい

気になるならば整形外科で治す手もあるよ、とのこと


そこまではいいかな

見た目は綺麗になっているし口笛



診察時間5分くらい



これで通院は終わり

気になることがあればまた来てねとのことで

私の尿膜管遺残症の闘病は終わりましたニコニコ



診察終わってから尿膜管の写真を撮らせて貰えば良かったと後悔えーん

いくらきもくても私の身体の一部だったのに!

ごめんよ尿膜管

今までありがとうね...




最後に


総合病院で病名が発覚し根治は手術だと言われてから、日記をつけ始めました

病名が発覚してすぐにネットで情報を集めました

でも思っていたよりも闘病記が少なくて...

私と全く同じ症状の人もいなくて不安になったのを覚えています


入院も手術も全身麻酔も人生初めてだったので、せっかくなので詳細に書かせていただきました

入院生活や手術の様子は病気とはあんまり関係ないかなとも思ったんですけど、参考になれば幸いです


闘病記が多いと安心します

私も他の方の闘病記にかなり助けられました

もし同じ病気になられた方がいましたら是非闘病記を書いてほしいなと思います照れ

未来で必ず誰かの為になると思うので


では、ここまで読んでいただきありがとうございました!




終わり