以前、ツイッターではインプレー中の転倒→教科書どおりのディフェンスにフォーカスしましたが、今回はセカンドサービスからのネットダッシュ、ローボレーについて考えます。
半谷選手はセカンドサービス後にネットダッシュ。相手の柿崎選手から正面からややバック側を攻められてボレー(この高さは「ローボレー」と呼称すべきではないかも)で対応します。
難しいプレーのひとつではありますが、このプレー自体または起因の失点はほとんど見たことがありません。よほど自信があると推察します。
この場面、前衛としてはセンター(ミドル割り)かショートクロスのどちらか判断に迷うところです。また、足元に打たれてリターンできてもそのボールを前に詰められてダイレクトで叩かれる…が現代テニスです。
中学生(特に女子)には…高校生(同じく女子)にも推奨しないプレーで、サービス後はネットに詰めるアプローチショットの準備をさせています。もちろん、サービスライン付近でのローボレー練習も時間をかけるのですが…。
ファーストでもセカンドでもサービスダッシュ。いち早く前(に着く)!先に上から(叩く)!これがどんぐり魂?どんぐりプライド?
半谷選手ほどのトップ選手なら、セカンドサーブもオーバーハンドから高精度で収められるのでは?と思うのは自分だけでしょうか?
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