今年の戦略を試行錯誤しならが色々と取り組んでいる最中です。
大型店が続々と進出している中、小規模店舗の生きていく道は、
幾つか選択する考案があると思う。
激安の時代ではあるが、大型店と争っても勝てるわけがありません。
決して価格では負けないけれども、心理的に大型店の方が安く感じるものです。
姉歯事件から、ヒューザーならぬユーザーが
安いだけでは不安だなぁ と感じてきているユーザーが増えてはいるけど、
地方では景気回復はまだまだだから、安いものに飛びついているのも現実です。
《先日開催された展示会で感じ取った事》
家具とインテリアの国際見本市が開催された。
家具とインテリアが同時開催して2年目？だろうか。
東京ビックサイトの東ホールと西ホール・・・・。
広すぎて足に豆が出来るほどです。
☆家具のブース
今年の傾向は、デザイナー商品というか、
個性を前面に出した企業が多数展示をしていた。
家具とインテリアを一体に考えたブースが増えてきていた。
その反面、欧米諸国の展示が影を潜めていたのは残念でした。
ヨーロッパでは、大変な不況ではあるが、日本市場に旨みがなくなったのか、
その辺はわからないけど、多分旨みがなくなったのが実情ではないだろうか。
なんのビジネスでも言える事だけど中国製品が入りすぎてきている。
僕自身としては、結構おもしろく見ることが出来ました。
強いて言えば、価格が高すぎるのが難点です。
☆インテリアのブース
最悪です。つまらなかったなぁ。
展示の仕方はいいのだが、内容が薄かったのは残念です。
レースの産地といえば福井県です。
それが何と一軒も出展してなく、価格を抑えるために
メーカー直に仕入れようとした目論見が閉ざされました。
でも、デザイン面では、仕入れられないけど価格の面で魅力があるだけなのだが・・・。
直接出向こうかと思ってる・・・。
インテリアの方は、欧米諸国が一軒も出展してませんでした。
これって日本の行方はどうなるのでしょうね。（意味不明）
来店して楽しく満足していってもらえるように、
専門店らしい、展示や売り方を考えていきます。
更なる飛躍を目指して。
