私は 昔から
ディズニーに興味がなく。
なんなら、嫌い。ずっと。
子どもが生まれてからも
ねずみたちのキャラクターじゃないものを
選んで買っていた。
幕張のなんちゃらランドも
4回くらい行ったことあるけど
楽しんだ記憶がない。
当時の職場の同僚が
「なんちゃらランドに入った瞬間から
夢の国に来たような気持ちになれるの」
って ウットリして語ってくれた時
私は「信じられない。そんなふうに
思ったことない」って
思ったことがあった。
とにかく 好きじゃないの。
数日前 職場で雑談が始まった時。
ディズニーの話になり
ねずみたちの歌の話になり
〜ランドの話になった。
私以外のそこに居た人みんなが
「ディズニーかわいいよね」とか
「〜ランドいいよね〜」とか
言うてて。
こっちに振るなよー って思いながら
仕事に没頭してる風に作業してた。
幸い、私に話を振られることはなく
話が終わったから 良かった。
もし、私に話を振られてたら
「私は、ディズニー興味ないから」とか
「嫌いだから」とか言ってたと思う。
そうすると
「協調性のない変な人」認定されて
「性格良くない人」認定されてたよね。
セーフセーフ。
こういう会話の時
私がいつも思うことが、あって。
ひとつは、
『何でも当たり前だと思うなよ』だ。
多数派の人々が「当たり前」と
思っていることに対して
ほぼ当てはまらないことが
多い私。
ディズニー嫌い。
肉、魚嫌い(例外あり)
牛乳嫌い
コーヒー飲まない(腹痛起こす時あり)
車の免許持ってない
病院行かない
住んでる地域に詳しくない、
等々…
ま、こんなところなんだけど。
時と場合によっては
これらを、はっきり言うと
空気が悪くなるからって
本当を語ると
本音で答えた側が
大人げない非常識な人みたいに
言われかねない。
たまに
反論にならないように
ウソにならないように
言葉を選んで答えたりしてる
わけなんだけど。
でも、私の持論でいくと
「私はそれが好きじゃないの」って
言うことが、なんでそんなに
良くない言動とされなきゃいけないの?
「あ〜、あなたは そうなのね。」
「でも、どうして?」とか言えば
話のネタになるじゃん、って
思うんだよね。
でも、そんな対応を
理解できる人が稀だから、
空気読んで言い方を
調整してるけど。
時々
多数派を鍛えちゃえ!とばかりに
少数派的発言をわざと返して
場を眺めてみたりしている私。