くも膜下の治療は、生活習慣の改善が基本です。
その治療やり方をしっかり守れば、ほとんどの場合、くも膜下の改善効果が得られます。
ここでは、運動についての治療やり方を取り上げます。
運動をほとんどしてなかった人の治療やり方としては、「1日1万歩」を目標にして歩くようにしましょう。
1万歩絶対に歩かないといけない、というわけではなく、毎日続けることが大切なので、歩けるところはできるだけ歩くようにして、普通よりやや早歩きで姿勢よく歩くことが大切です。
また、有酸素運動は心筋梗塞や狭心症などの心臓の病気を予防することができるので、ウォーキングやジョギング、サイクリング、水泳、ラジオ体操などを週3~4回30分以上行うこと良いです。
時間がない人は、10分程度の有酸素運動を1日に何回か行っても効果はあるので、空いた時間や気づいた時に歩くようにしましょう。
運動をすると、中性脂肪が減り善玉コレステロールが増え、内臓脂肪を減らすことができます。
また、運動によって血管機能が改善され、血のかたまりをできにくくします。
さらに、ストレスの解消にもなります。
しかし、運動をしなければならない、と頑張り過ぎてしまうと、逆にストレスが溜まってしまうので、運動は自分ができる範囲で行いましょう。
さらに、患っている病気によっては、運動を禁止しなければならない場合もあります。
その場合は、運動を行う前に、必ず医師の指示が必要です。
また、その時に体調によって、運動をしてはいけない場合もあります。
体温が高い時、動悸やめまいがする時、全身がだるい日などは、自分の体調をよく確認してから、運動をするか決めましょう。