読売新聞社会部のTwitterに、大学生のうち1日の読書時間が0と答えた学生の割合が調査以来初めて半数を超えたと書かれていました。一方で読書している人の読書時間はさほど変わりはないとのこと。実際大学生である私も、Fラン大学に身を置いているということも関係していると思いますが、1日の読書時間は0ですし、周りでも自ら進んで本を読む人は皆無と言っても過言ではないです。
 ただ、気になることがあり、調査開始年が2004年ということです。いわゆる若者世代しかこの調査対象になっておらず、中年以上の方々がどれほど読書時間をとっていたのかが疑問です。いずれにせよネットが普及した昨今であれば、下がり続ける傾向にありそうですが。一若者としてもこのようなニュースが報道されることは残念と感じるので、少しでも読まないといけませんね…。