前回


さて、SAPIX下位から上位クラスをウロウロしていた頃(4年生)の、長男の家庭学習をまとめますひらめき電球


◆算数

・基礎トレ

本来は毎朝10分程度で10問をやるのですが、以前書いた通り一回も達成できず笑い泣き


マイペースな長男は、お得意のボールペン分解や消しゴム削りをしているうちに出発時間という日々汗


注意しても「やらないおーっ!!!」と叫び、悪循環汗


問題集がほぼ白紙のまま4年生を終えましたあせる


・ベーシック問題集一冊

主に夏休みの宿題的な位置付けでしたが、2ページでギブアップ汗


ほぼ白紙の問題集は無事に次男に引き継がれました汗



◆国語

・言葉ナビ

2~3ページ見たあとに本人が「やらないおーっ!!!」宣言汗


赤い下敷きでひたすら暗記するのがつまらないようでほとんど手をつけませんでしたあせる


・漢字

筆圧は改善し、なんとか片手で書けるようにはなったのですが、とにかく文字を書くのが大嫌い汗


毎週の「デイリーチェック」プリントも「やらないおーっ!!!」宣言汗白紙のプリントは無事に次男に引き継がれ、4年生を終えました汗



◆理科

「デイリーステップ」が算数基礎トレと同じ位置付けで、毎日1ページメモずつやるのが理想ひらめき電球


理科は好きなのですが、毎日やるのは苦痛だったようで、気分が乗っているときに一週間分まとめてやっていましたあせる



◆社会(地理)

・保護者会で「地理が苦手な子は白地図問題集をやらせた方がいい」といった説明があったので買っては見たものの、最初の方の地図記号だけやって断念あせる


「書くのが面倒だからヤダ!!おーっ!」だそうです汗



◆その他

 ・各授業の復習(国算理社)と、家庭学習の範囲を先生から指定されるのですが、メモしてこない汗


・4年生の後半から、メモしてくるようになったのですが、半分程度終わらせるのが精一杯でしたあせる


・いつの間にか優先順位が算数、理科、社会、国語の順番になっていき、結局国語をやる時間をほとんどとれずあせる後になって国語で苦労する原因になったのでした笑い泣き



そんなこんなであっという間に一年間が過ぎ、SAPIXの家庭学習はほとんど定着しないまま、五年生の組分けテストを迎えることになりました。


『発達障がいの影響で筆圧が弱い? → 書くのが遅い → 書くのが嫌い』という悪循環に陥り、とにかく家庭でも「書く勉強を避けるおーっ!」時期が続きました。


ただ、SAPIXの授業は楽しいようで、先生の話は良く聴いて覚えているようでした合格


そのせいか、調子の良いときはアルファベット上位クラスに、悪いときは下位クラスに、行ったり来たりしながら4年生を終えたのでした。


地理が苦手な子はこれを勧められましたひらめき電球