とあるセミナーを聞きに銀座へ行った。
最近忙しかったので今年に入ってからあまり行っていなかったが、
知らないうちに東京メトロコンコースの寿司屋、カレー屋が
(それに本屋も)閉店していた。3月末までだったそうだ。
小さい頃から家族で行っていた店だったので、ちょっと
寂しかった。銀座ブラの帰りにはよく寄ったものである。
おそらくこの後には東京メトロの商業施設ができるのだろうけれど、
閉店前にもう一回行っておきたかった。
映画「書道ガールズ!!」の試写会に行ってきた。

序盤の方はあまりに典型的で、ちょっと不安な感じ(あくまで私の
感想)もあったが、中盤からの流れは素晴らしく、素直に感動出来る
作品だった。

当然のように成海璃子はうまかったが、女子部員役の
桜庭ななみ、山下リオ、高畑充希、小島藤子の演技も素晴らしかった。
実はこの若手女優の演技をほとんど見たことがなく、こんなに
役に入れる人たちなのだと改めて見直した(上から目線だな)。
桜庭ななみの笑顔が魅力的だということもよくわかったし、
レナが小島藤子を推していた理由もよくわかる気がした。

コメディリリーフの男子部員3人も思わぬところで笑わせてくれて
作品にメリハリをつけていた。

監督は、役者のいいところをよく理解して撮影していたのかもしれない。
エンディングに出てくる素の役者たちの顔と劇中での顔と比較してみると
面白い。

書道シーンは吹き替えなしらしい。大きい筆の扱いは難しいと聞くし、
あれだけ書けるようになるには相当の練習が必要だったに違いない。
そういう点でも感動的だ。

演出上、気になったのは、里子の長い髪。下を向いて紙に向かうときに
ちょうど床につくかつかないかの長さ。もしかすると、精神を集中して
いるから気にならないという演出の意図かもしれないが、小さい頃から
書道をしているなら、書くときには、はじめから後ろに束ねる気がする。

まあそんなことはさておき、諦めるなというメッセージは伝わってくる
作品で、見ておいて損はない。
三ッ葉亭のメニューがいつの間にか変わっていて、
潮ラーメンがなくなっていた。
楽しみにしていたのにショックだった。