ついにももラー、近所の店でも売り切れていた。
あの時にもう1瓶買っておけばよかったのかもしれない。
どんどん感想書いてしまわないと。
「OVER THE FUTURE」は最近の曲なので、原曲は
よくわかるものの、アニメの方をよく見ていないという
体たらく。まああまり詞にアニメに内容が入っていない
と考えても問題なさそうではあるが。

だから、わかっている曲はダイターンにアレンジしないと
面白みが出ないと思うのだが、どこが。

宮地真緒は宇宙飛行士役をやったというだけでいいなと
思ってしまうが、歌ももっとやっていいのかもしれない。
もっとも天狗になられても困る。また山口百恵という
名前を出したからいけなかったのではないか。
本人の好きなこういうアニメ関連の曲でなら、十分なんとか
なりそうな気がするのだけれど。
「BIN KANルージュ」の詞はまるで今の時代を見越したかの
ように、「デジタル」「サーフィン」という言葉があって、
「テレフォンがこない」をメールやケータイがこないと
いう意味だと強弁するなら、新曲ですといって出されても
それほど違和感はない。

アレンジはしているのかいないのか最後のほうまで私には
わからないくらいだけれど、やっぱり原曲が先進的だった
ということなのかもしれない。

鈴木凛という人は(あとで本人のブログを見て知ったのだけれど)
原作に思い入れがあるようで、原曲を知っている分、感情移入
しすぎるかと思いきや、誠実な感じで歌っていて好感が持てた。
最近「いいとも」ちゃんと見ていないけれど、「ビヨンセ」
ともどもがんばっていただきたい。