23歳にして一級建築士の資格を持っていると言い張る絶対中卒の山本。一級建築士は、そうゆう大学に行ったり、何年か実務やらないとなれませんが、そんな問題は虚言癖の山本にかかればなんのその!

「俺は成績がよかったから特別に受かった」

そうです。

「その試験ってどこでどんなのやったの?」

と聞いてみると、またムカつく八の字眉毛のミヤネ屋のレポーター顔になり、イラッイラする身振り手振りを交えながら、

「ん?説明しよっか?まず、4人1組になって正方形の箱を持つわけ、いい?それを線が曲がってないかどうか確かめるわけ。それを見極めるんだよね」

だって!Σ( ̄□ ̄;)
それだけで資格が取れたらみんな受けるわ!!!!!!!!

しかも立体の正方形ってところが電車の中によくある広告の私立中学校の試験問題のみたい!てゆうか、まさにそれを想像して言ったんだと思う。虚言癖人間は、口を開けば次から次へとポンポン嘘が出てくるけど、たいていどこかで見聞きしたことをこじつけて嘘を言うのが特徴。

で、私はその時ちょうどPCの前にいたので、

「へー、そうなんだ、じゃあ本当にそうかどうか今から調べてみるね」

と言って検索し始めるとムカつく八の字眉毛のままのミヤネ屋レポーター顔の山本が

「ん~、どうかな?俺が受けた時はそうだったけど今はもう違う形式だって言ってたし」

と言い出したので、

「過去のも全部載ってるから何とでも調べられるよ」

と言ってカタカタやってると、焦ったミヤネ屋は

「ん~、まあ一級建築士にも色々種類があるからねw」

ねーよ!

この糞男、店の面接用に出した履歴書にも資格を一級建築士、東大中退、前職パティシエと書いてたらしく、店長も他の従業員も全員信じて誰も突っ込まなかったんだとか。なぜ!なぜなんだ!なぜわからない!なぜ見破れない!1秒で嘘だとわかるじゃないか!本当に不思議で不思議でしょうがない!職場に虚言癖がいたらもっと冷たく当たって嘘ばっか付いてんじゃねーよ死ねくらい言って退職させりゃいいんだよ!

でも虚言癖の奴って仕事転々とするからどっちにしろ自分からすぐ辞めてくけどね。