アメリカに家を借りていたり
家を飼っている方なら一度は聞いたことがある単語
HOA
Homeowners Association
簡単にいうと、住宅街単位である自治組織で
住宅街や家の市場価値を高めたり
景観を維持するために
ルールを設定したり、評議会を開いている
住民による組織です。
このHOA、賛否両論あるんですよね
なぜかというと、
住んでいる住宅街のHOAによって
会費、規則、HOA運営のあり方
が千差万別だから。
住宅街によってはHOA自体がない場合もあります。
例えば、
A住宅街では
HOAの年会費が$50、
規則に関しても外に物を干さない、
ゴミ箱は通りから見えないように
というような緩い景観に関するもののみ
別に準拠してない家があっても誰も気にしない
B住宅街では
HOAが月額で$100、
家の外壁のカラーも指定、
すこしでも違反があればすぐに罰金
というような非常に厳しい場合もあります。
また、HOAによっては、
違反者を評議会に呼び出して採決する
みたいなことも実際にあるようです
名前の通り、
住宅の所有者(Owner)による組織
なので、いわるゆ、
賃借人はHOAとは契約を結びません。
ただし、HOAが定める規則を守る義務は生じます。
賃借人は評議会に出ることも
HOAの会長や秘書などを決める投票に
参加する権利もありません。
ここがかなりネックで、
今、私たちはトラブルの最中にいるのですが…
それは別の記事に書きます
日本人からすると、変なシステムですよね。
日本にも町内会制度はありますが
自分の家の外観や外ゴミ箱の設置方法
駐車方法で町内会から罰金を課せられる
なんてこと絶対にありえないですよね。
HOAとのトラブルを見てみると
・ゴミ箱を指定の時間に出してない 罰金$50
・車を一晩だけ自宅前に路駐した 罰金$100
・庭の芝生を切り忘れた 罰金$100
人によっては、警告もなしに突然$6,000の罰金を課せられて弁護士・裁判案件になったケースもあるようです。
また、運営自体も住民によって行われるので
その地域の有力者が代表になり
自分の都合のいいようにルールを設置したり
運営したりという問題もあるようです。
ただ、悪いHOAだけではなくて、
いいHOAだと
共有施設(プールやジム)の維持、
自宅敷地内にトレーラーやガラクタなど
隣人に迷惑がかかるものを置かないように
最低限のルールを設置している
また、
自宅ガレージで違法営業をするような人もいるので
そういったことを阻止するルールだけを設置して
治安を守ってるケースもあります。
意味不明なHOA
いい方にも悪い方にも転がるので
家選びの時にすごく重要です。
次は私たちのトラブルについて
記事にしたいと思います。