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日向隼人のブログ

日向隼人が日々をつづる場所です

ネタばれは文字色を変えますね。

会計審査院がとある財団法人を調べていると、不審な出来事が続く

会計審査院の人々がその秘密を暴く

すべての秘密(豊臣秀頼の末裔を守るために作られた大阪国の存在)を知った時、審査院の結論は・・

ってのが、大筋。

でも、重要なのはそこではない。

本気で心が動いたのは

この大阪国の存在が一子相伝で伝えられたこと。

そして、

闇に埋もれた歴史をずっと守ってきたこと。

この映画でどうしても書きたい2つの言葉があります。

一つは

「本に書かれている歴史は氷山の一角でしかない。それでさえ、時の権力者によって都合よく書かれて

いるだけかもしれない。闇に消えた歴史はゴマンとある。

だから、何が真実なのかわかりようがない。」

劇中で出てくる歴史学者のセリフです。歴史を学んだ者としては、当たり前ですが、重い言葉です。

もうひとつが

「父親の一番の役割は子供に後ろ姿を見せること、僕はそれが教育だと思うんです」

これは大阪国総理大臣役の中井貴一氏がパンフレットで寄せている言葉です。

この話は父と息子の話でもあります。しかし、子供に後ろ姿を見せることができるのは

父親だけではないですよね。教師もその一人です。

でも本当は、世の中すべての大人たちが、今の子供たちに堂々と

後ろ姿を見せられるような、世界になるのが本当は一番望ましいですね。

今、僕は28歳になって世間では子供がいてもおかしくない年齢になりました。

でも、本当に自分に子供がおったら、僕の後ろ姿は子供に見せられるんだろうか、

ふと考えてしまいました。

この映画はいろんな意味で幸運に恵まれていました。

その一つに沢木ルカさんを挙げておきます。

彼女は、仮面ライダー電王の映画にも出ていたので、知っていました。

元気な明るい少女。大阪国のプリンセスですが、本人はそのことを知りません。

知らないながら、守られて生きてきました。そして、彼女は今まで幼馴染の少年を守ってきました。

実は、その少年は代々王女を守る家柄で、映画を通してそのことを知らされるのですが、

最後のシーンで、会計審査院の3人と沢木ルカさんと少年がすれ違い、

振り向くシーンがあるのですが、そのシーンは印象的でした。

これからは何があっても、少年が王女を守っていくのだろう、と思わせてくれました。

たまたま彼女が出ていたので、感情移入しやすかったのもあります。

キャストを調べたりしていたわけではなかったので、本当に幸運でした。

二つ目に幸運だったのはこれを「父の日」に見れたこと。

大阪国の男たちは、自分の人生の死期を悟ると、息子に初めて大阪国の秘密を話します。

そして、これまでの400年分の歴史と自分の思いを息子に託すのです。

託された息子は、それを今度は自分が死ぬまで背負っていくのです。

この父と息子の関係は信頼あればこそ、親子だからこそ成り立つ関係なのです。

これを「父の日」に見れた自分は、あるいはそういう関係を築け、といわれているような気さえしました。

三つ目は、大阪が舞台だったこと。

おかげで、大阪国がすっと自分の中で感情移入できました。

これができるかどうかはこの映画を楽しめる一つのポイントのように思えました。

途中、大阪国を独立させようとする青年が出てくるのですが、

その気持ち、よくわかる(笑)


この映画にはネタばれのところに書いたこと以外にも書けないくらい、いろんな言葉に胸を打たれた

作品でした。

実は、チケットを買う5分前いや買う直前まで別の作品を見るつもりでした。

しかし、朝早く行ったら行列のため、チケットを映画開始時間までにギリギリ買えず、仕方なく

この映画のチケットを買いました。

今は、その5分がありがたいです。

ネタばれの所にも書いたのですが、この作品はとても幸運に恵まれた作品です。

うち3つはネタばれのところに書いています。

4つ目は、音楽が佐橋氏だったこと。これも書いておかねばなりません。

佐橋氏は「仮面ライダー電王」で存在を知ったのですが、

「鹿男あをによし」や「恋におちたら」などの音楽を手掛けていて

僕はこの人の音楽はとても好きでした。それが、この作品の音楽を担当されていて

音楽面からも入り込むことができました。

5つ目は、実はこれが一番大事だと思っているのですが、

原作を未読だったこと。と、あまり期待せずに行ったこと。

これ、じつはかなり見た映画が高評価になるかどうかの

重要なファクターな気がします。正直、原作の視点から見たらどこまで忠実に再現されているか知りません。

でも、知らないからこそ気にする必要がないのです。映画単体で面白いかどうかが決められるのです。

これ、案外幸運だと思うんです。思い入れのある作品ほど「こうじゃなきゃ」という思いが強く

純粋に映画を楽しめない。僕自身も経験があります。テレビドラマなども同じでマンガ原作でも

原作を読んでない作品の方が面白いことが多々あります。

原作を読んどいてよかったと思った映画は最近では「涼宮ハルヒの消失」ぐらいでしょうか。

これは、原作を完全に映画化しているという意味でよい作品でした。

その分、尺は2時間半ありましたけど。

構成とかはよくわからないけれど、謎あり、笑いあり、最後のオチもおもわずにやりと

させられる展開でした。

そんな感じで、意外にも自分の中で今年かなり上位になりそうな作品でした。

あ、ちなみに、2本目に見た「戦国BASARA」もたまたま戦国つながりでした。

これも幸運ですね(笑)
MP3というのは便利なもので

今までMDの頃から聞いている曲が

すべて入っています。

これ、懐かしい曲を聞きたいときに

すぐに聞けるのは

嬉しいです。

先日、ローソンでラルクの「Link」を聞いて

そのまま「鋼の錬金術師」のテーマが聞きたくなって

ずっと聞いてました。

で、音楽を聞いていると

そこからその音楽に関するドラマやアニメも見たくなる。

昨日は久々に「鋼の錬金術師」の第1期のアニメを見てました。

こういうときは、DVD-BOXがあると便利ですね。



今日は「鋼の錬金術師」のDVDを探す途中で見つけた

相棒を見てました。

「閣下の城」。

ついこないだ第1シーズンの「15年前の真実」を見たところだったので

見られてよかったです。

夜の仕事終わりに見るDVDは格別です。
仕事場で、

古くなった棚を入れ替えるために

責任者の先生が

棚を買ってきました。

しかも

組み立て式を

3つも。

今ある棚を整理して

新しい棚をドライバーで組み立て

同じ場所に置きなおして

片づけて

終了。

想像以上に

時間を食われた上に

ただ、ドライバーを締めただけなのに

やたら疲れました。

うーん、普段運動しないから

こういうときに

不便しますなぁ。

いざというときのためにも

普段から

体を鍛えないといけないですね。