キャンプ地　　：キャンプ冒険仲間

住所　　　　　：群馬県桐生市黒保根町下田沢2319-13

公式ＨＰ　　　：無し

facebook　　：桐生市地域おこし協力隊（参考用）

宿泊日　　　　：2024年6月28日（金）～7月1日（月）三泊四日

電話　　　　　：090-7816-0368

予約方法　　　：電話またはメールにてbouken-nakama@docomo.ne.jp

　　　　　　　　＊携帯の電波状況が悪いのでメールを奨励

チェックイン　：12:30～

チェックアウト：～12:00

サイト構成　　：全てフリーサイト

　　　　　　　　バンガロー、屋根付き焚火スペース有り

使用テント　　：屋根付き雑魚寝サイト

６月２８日（金）

もう一台の愛車ＫＹ３のエアコンが効かないので、思い切って修理することにした。

原因はわかっている。

エアコンのコンプレッサを回すベルトが伸びているのだ。

まあここ数年取り替えた記憶も無いし、ぶち切れる前に交換しないと、オルタネータも回らなくなり電力不足になって路上立往生するからね。

取り外したベルトがコレ。

縦に切れて２分割されています。

ついでにパワスポンプのベルトも交換しておいた。

これが切れるとパワステが効かなくなるだけでなく、スーパーチャージャーによる過給が出来なくなり大幅なパワーダウンとなってしまう。

平成初期の旧車なので交換作業自体は難しくないし、ジムカーナやっていた頃は昼休み中に１５分間で交換していた。

だが、この暑さでは大変やる気が出ない作業。

さっさと避暑地まで試運転に行きましょう。

早速到着。

迎えに来たシロクマ君の先導でキャンプ場にチェックインします。

今日はここを（屋根付き雑魚寝サイト）キャンプ地とする！

今週は仕事でも色々あって疲労が溜まっているから、今日はずっと体を休ませていたいなと。

昼飯は水口屋の鮭弁当(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ

このクォリティーで５００円は安いよ。

一階の枕木フロアにマットを敷くと真っ先にシロクマ君が横になって寝る。

シロクマ君『ドヤァ！』

仕方ないので先に五右衛門風呂に入浴して汗と疲れを流そう。

お風呂に行く私の後を付いてきたシロクマ君はかたりの場で待機中・・・

って、なんで泥だらけになってんの？

風呂上がりに火照った体を休ませるが、なぜか泥だらけのシロクマ君が絡んでくる。

って、俺は風呂に入ったばかりなんですけど！

お前さん、絶対わざとやってんだろ（笑）

コッチクンナ！！

一悶着の後は夕食の準備です。

雑魚寝スペース備え付けの炉で火を熾して飯を作ります。

シロクマ君はいつもの豚のゲンコツ（泉マート１４０円／本）

これさえ与えておけばチョロイよシロクマ君。

夕食は安売りスーパーのトライアルで買ったお肉。

正直言って安すぎてあまり信用していないんですけどね。

泉マートは精肉工場併設の肉屋だから信用できるし、お惣菜が美味いから信用できるけど。

さて、じゃんじゃん焼いていきますよ！

お肉！お肉！お肉！

いやいや、どうして、なかなかいけますよ。

まぁ、厚切りだから焼いても硬くならないのがイイネ。

意外と言っちゃ悪いが牛肉だけど馬買った。

じゃなくて、美味かった！

そのころのシロクマ君。

完全くつろぎモードで、どちらがお客さんかわからない（笑）

寝袋の上で寝ていないから、まぁいいけどね。

腹が膨れたのでちょっとトイレに行ってくる。

すかさず飛び起きて後を追ってくるシロクマ君。

偉いね。

自分の仕事は忘れていない。

食後のデザートはこれ。

これもトライアルで買った（２９８円／４６５ｇ）

ちゃんとプリンの味がします。

ファミリーマートのプリン丼より好きかも。

夜も深けてきたし、そろそろ寝ますかね。

いや、そこ、俺の寝床なんだけど・・・

どうしても一緒に寝たいらしいシロクマ君。

おやすみなさい。

６月２９日（土）早朝

おはようございます。

いい朝ですね。

シロクマ君は朝寝坊。

何時もなら寝ている私の顔を前足で踏んで起こすのですが。

また夜中にパトロールに出かけていた様なので、もう少し寝かせてあげましょう。

さあ焚火に火を付けますよ。

湯を沸かせ！釜を焚け！！（ドゥーチェ風に）

今日の朝食の一品目。

鳥の胸肉を使った棒棒鶏。

泉マートで買った良い鶏肉で美味かったです。

二品目はクッパ。

こちらは具材のレトルトを温めて米の飯をぶっこむだけ・・・

ですが、米の分量を間違えて二人分になってもうた。

こんなに食えねー(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

がんばってシロクマ君と食べました（汗）

食後の運動です。

シロクマ君と散歩しながら追いかけっこです。

ついでに薪を買いに行きます。

ガスに覆われるキャンプ冒険仲間。

ミストって言うホラーゲームを思い出すなぁ。

販売用の薪はここ。

買い物かご一杯で1000円。

ロープで一束500円。

ここはキャンプ冒険仲間の水くみ場。

黄色いタンクには管理人の松本さんが汲んできた赤城山の天然水が入っています。

水場の横には生ごみ等を捨てる生ごみ処理器が。

水場の奥にはバーベキューの炉が並んでいます。

焚火やバーベキューコンロの灰はここに捨てます。

炉の隣にはパン焼きができる石窯と二回に上れる櫓があります。

石窯の奥はベンチのある屋根付きスペースになっていて、大人数でのバーベキューも出来そうですね。

そこから一段上がったところが管理人の松本さんとシロクマ君の家で管理棟。

管理棟にはトイレもあります。

汲み取り（イワユルボットン便所）ですが、下手な水洗式より清潔で臭いません。

ただし夜は灯油ランプの灯りがあるとはいえ基本真っ暗なので、懐中電灯が必須ですけど。

トイレの先には子供たちに大人気のターザンロープ。

私は怖くてできません。

管理棟の向かいにはかたりの場。

囲炉裏とベンチがあって、シロクマ君もお気に入りの場所。

朝は松本さん自家焙煎のモーニングコーヒーも頂けます。

普段はシロクマ君がこうしてお客様をお待ちしています。

車が上ってくる音が聞こえると迎えに行きます。

おや、団体さんのご到着ですね。

シロクマ君が張り切ってお出迎えに行きました。

というわけで、薪を買ってキャンプ地に戻ってきた。

ＫＹ３だと積載量に限界があるから、薪を積んでこられないんですよね。

私が宿泊しているのは屋根付き雑魚寝焚火サイト。

要するに壁が無い二階建てのバンガロー。

壁が無いので風通しが良い上に、地形的に赤城山山頂から冷気が下りて来やすいので、気持ちよく過ごせますね。

自動車の横づけも可能なので、雨の日には重宝します。

唯一の欠点はスマホの電波が入らない事くらいかな？

二階の雑魚寝スペースにはこの梯子で登ります。

私が二階を使わないのはシロクマ君が梯子を登れないからです。

二階に上がって何時までも降りてこないとジレて唸ります（そこが可愛い）

二階もけっこう広いです。

横幅は大人が余裕で寝れるくらい？

窓も壁も無いので風通しはもちろん見晴らしも良いです。

こういう秘密基地っぽいの好きです。

一階部分には炉があるので焚火調理はもちろん、焚火から立ち上る熱気で二階部分の床暖房にもなるらしい。

というわけで、焚火で豚串を焼いて昼飯にする。

シロクマ君はさっき来たグルキャン家族の接待中で不在。

お肉焼くなら今のうち（笑）

と思ったら、いつの間にか帰っていたシロクマ君。

しっかり焚火の前に座る私の横に位置取りするシロクマ君。

豚串のおこぼれ頂戴を狙っているのか？

グッタリしているのは子供たちと遊び疲れたみたいですね。

疲労回復には豚肉が良いらしいので、豚のゲンコツを焼いてあげました。

そして私はチャーシューメン烏骨鶏の玉子入りで夕食。

さあ、食うもの食ったし。

そろそろ寝ますか・・・

って、そこ私の寝床！

シロちゃんは隣の敷物で寝なさい！（笑）

６月３０日（日）朝

今日は撤収するので朝寝坊は無しですよ。

おはようございます。

朝から元気なシロクマ君。

さあ、お散歩に行きますよ。

お隣さんをグルっと一周してからサバイバルサイトに向かいます。

そこから更に奥へ。

何時もと逆回りして尾根沿いに山を登ります。

鳥居を潜って祠にお参り。

お供え物はモーニングコーヒーのお供になる予定のバームクーヘン。

あれ？乳や玉子を使っているものはお供えしちゃダメなんだっけ？

それとも神仏ではルールが違うんだっけ？

熊の痕跡にビビリながら山を歩く。

まぁ、シロクマ君がいるから平気だろ。

無事にキャンプ地へ帰還できた。

今日の朝飯もチャレンジャー。

確かベトナム料理の米の麺、フォー。

いや、なんか普通に美味いよな。

毎日食いたいとは思わんけど。

腹が膨れたし、朝から暑いので涼みに行きましょうか。

鹿角川に向けて出発だ！シロクマ君！

クマが出たらまかせるよ？

川に到着。

ここまで来れば大丈夫っぽいので、シロクマ君のリードを外して自由にする。

シロクマ君を野に放った後、私は下の滝壺で涼むとします。

体も冷えたし、そろそろ帰るか？

シロクマ君は先に帰ったらしく呼んでも反応が無いし。

かたりの場に戻るとシロクマ君が繋がれていた。

松本さんが軽トラで水を汲みに行くのでリードに繋いだらしい。

せっかくなので、このままお別れして家に帰ります。

また来週遊んでね、シロクマ君！

６月最後のキャンプ