教室に入ると様々な声が聞こえてくる。
彼女の話、昨日のテレビの話、好きな歌手の話、今日のテストの話、等だ。
・・・・・・・・・・・・ん?
テスト?
仁 「テストォォォォォォォォォォ!!?? 」
真 「五月蠅い!! 」
仁 「ふぎゅ!! 」
五月蠅い仁の顔面に裏拳をくらわして、取り合えず黙らせる。
あ、ちなみに俺と麻衣と仁は同じ 『3年C組』 だ。
麻衣 「知らなかったの? 先週、先生が言ってたよ」
え? マジ?
俺、そん時寝てた・・・・
真 「今日、テストか~、そうかそうか・・・」
仁 「・・・・・」
真 「仁、どうした? 」
仁 「返事が無い、只の屍のようだ・・・」
真 「・・・・・ 麻衣、勉強するか? 」
麻衣 「そうだね、今からでも少しは勉強できるよ」
仁 「無視するなぁぁぁ!!! 」
~時は過ぎ、テスト終了~
仁 「萌、尽きたぜ・・・・」
真 「仁! 死ぬな! 漢字が違うぞ! 」
今、俺の前には真っ白になって目が死んでいる仁がいる。
仁 「俺が死んだら・・・親には・・・・勇敢に闘ったと・・・・伝えてくれ・・・・」
真 「そんな事言うなよ! お前言ってたじゃないか! この戦争が終わったらあいつと結婚するって! 」
仁 「悪いな真、俺はもう無理だ・・・」
真 「飽きたから部活行くぞ」
仁 「はーい」
さて、部活に行きますか・・・・・
君がいてくれたから ~第二話~ FIN