USHiROAD

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妻と娘とロックバンドと仮面ライダーとミステリと創作妄想とお絵かきをこよなく愛すおじさんです。基本的に曜日ごとにテーマ決めて更新しています。



152冊目

優しい死神の飼い方/知念実希人





らすじ


死んだ者の魂を「我が主」の元へ導く高度な霊的存在の「彼」。不手際により動物の肉体に宿り、地縛霊となりそうな人間の未練を解消する任務へと左遷された。上司の手違いで夏毛のゴールデンレトリバーとなった彼は任務前に凍死しそうなところを若い女性に助けられる。

その女性の働くホスピスで「レオ」と命名された「彼」は間も無く死を迎える患者の未練を解消していくのだが…



いや完全に読む順番間違えた!って感じでした。

前回読んだ『黒猫の小夜曲』の内容こそ被ってないし、

単体でそれぞれ充分面白いのですが、順番通りだと

もっと楽しめたなーと言った感じです。

いや、今作も面白かったです。笑いあり涙あり、

ちょっとしたミステリありでクライマックスに

向けてどんどん面白くなる話でした。

エピローグも素晴らしくてちょっと良い映画を

観た読後感でした。複雑で難解な本格ミステリでは

ありませんが、先の読めないところもあって

退屈することなく最後まで読めました。Aランクです。

ちなみに今回のPICKがAmazonではなくて

楽天なのは、私が読んだのがハードカバーのやつで

Amazonにはなかったからです。

コミカライズ化にそこまで嫌悪感はありませんが

せっかく頭で作り上げられたキャラクターのイメージを、

侵害されたく無いので見ないために楽天にしました。


私がコミカライズや漫画調の表紙(遠田志帆先生以外)

にあまり良い認識が無いのは、次の迷路館から完全に

ドはまりした館シリーズの始め、『十角館の殺人』の

表紙が90年代の少女漫画風のものだったからです。

評価の高い作品でしたが、何となく表紙のイメージから

登場人物に現実味が湧かず、没入出来ずに終わった

体験が大きいと思います。心霊探偵八雲の表紙も

『Another』や『Medium』ばりに好きだったけど

誰が描いてるのかなと思ったら、何と遠田先生でした。

人形的なタッチだけではなく、漫画寄りのタッチも

あるとは脱帽でしかない。めっちゃ好きです。

脱線の話から脱線しましたが、コミカライズされた

八雲の晴香ですよ。ハリポタの映画のように、

イメージとキャラクターがマッチしてる

(個人的にルーピン先生はもっと細身でしたが)

書籍版の八雲の表紙の裏表紙の晴香、




適度。

適度に大人しめの大学生で素晴らしい。

コミカライズとアニメ化した晴香、



CHIGAU

DARO

絶対八雲は惹かれないタイプだろ!

となったわけです。

何でもかんでも露出巨乳にすんなぼけ

節度を持って欲しいわけですね。

ファンとしては。