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とらは、封印されていた妖怪の一種で、何かの拍子に封印が解かれて暴れていました。
とらが暴れることを抑えるのに、うしおと言う少年が槍を持って戦う物語です。
とらは「槍」が苦手で、槍があるととても静かになるのです。
うしおは、槍を持つことで人が変わったように強くなり、「槍」でとらをおとなしくさせ、一緒に生活して行くことになります。
とらと生活して行くなかで、うしおにもとらにも、友情が芽生えて行くことに気がつきます。
さて、この1人と1匹の戦いはどのようになって行くのでしょうか。

この漫画は、漫画の中でもかなりの力作だと思いますし、とても考えられたストーリーだと思います。

第一話目から次は何が来るのか、1巻読み終わるころには、次の展開がどうなるのか、とても気になる漫画ですね。
この漫画の特徴は、最初からうしおととらが、仲良くなるストーリーが出来上がっていることが、大きいと思います。

ストーリーが出来上がっているのですから、大筋の内容の変更がなかったと思われます。
内容のブレがないから、話が明確になり、リズムの良い話の展開になっているのでしょう。
漫画の中に、話の終わりが決まっていない漫画がありますが、終結を決めている漫画ほど面白さが出る漫画はないと思っています。

終わりが決まっているから、途中の内容が意味のある場面になって来ているのです。
今はやりの伏線というモノを、しっかりと作者が用いているので、楽しく読むことが出来るでしょう。
リズムの良い漫画を楽しんで見て下さい。

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うしおととらは、初めはお互い憎しみ合っていたのですが共に過ごしていくうちにお互いなくてはならない信頼できるパートーナーとなって巨大な敵に戦っていきます。

数々の敵やまたライバルたちが出てきては戦いを挑んできます、でもうしおととらの木っても切れない友情みたいなものはいいものです。うしおととらをどうにかしてやっつけようとする人間や妖怪などが戦いそして仲間になっていくのはうれしいものです、妖怪の長がうしおたちを滅ぼそうとしますが認めて信頼を寄せてくれます。

また最後の戦いで今までの仲間やうしおとかかわりのある人たちが総力して巨大な敵に立ち向かっていくのはいいシーンです。どの人物も日本全体が滅んでいくときにこの強大な敵に向かっていきます、うしおと関係のある女性が力を貸してくれますし、倒した敵なども味方になってくれます。

死んだライバルや滅ぼした敵などが死んだ世界からもうしおに協力してくれます、うしおはまぶしい光を持っています、太陽を連想させる光を持っているからです、巨大な敵はこの光がまぶしく羨ましいのです、最後になりたかったものが心が揺れました。

またうしおと共に協力した妖怪たちが日本が沈むのを防ぐために自ら石になり日本を支えようとするシーンも感動しますね、うしおたちの未来に犠牲になる姿は今の人たちにも読んでみると泣けるものではないかと思います、うしおととらは読んでみて間違いないほどいい漫画ですし感動しますね。

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私がうしおととらで最も好きなキャラクターは秋葉流という人物です。飄々とした性格で、作中でもトップクラスの実力を誇るキャラクターです。主人公のうしおにとって、頼れる兄貴分であり、飄々としながらも先を見据えた戦術を考えるなど、頭脳戦を得意としたかっこいい男なのです。

天才ゆえに孤独を感じていたという物悲しさも私が秋葉流を好きな理由の一つです。強すぎるがゆえに肩を並べる実力者がいなかったのです。それでもそういう一面をおくびにも出さず、主人公うしおを導いていたのは憧れる部分です。

それゆえに秋葉流の裏切りは見ていてショックでした。最も頼りになる兄貴分であっただけに、敵側につくとは思わず、度肝を抜かれました。主人公のうしおのパートナーとらと全力でぶつかり合う、その目的のためにうしおを裏切ったのです。

ですが私は何か考えが、理由があるのではと思っていました。頭脳に優れた人物でしたから、裏切りは一つの策略ではないかと、しかしそうではありませんでした。ゆえにそれもショックでした。

うしおでは感情が先立ち、秋葉流と戦うことは出来なかったでしょう。しかしとらは違いました。秋葉流の想いを分かった上で、全力でぶつかり合ったのです。かつて味方であった者同士の戦いは悲しいものでしたが、それ以上にお互いの矜持のぶつかり合いを感じ、どちらにも負けて欲しくないと思いました。

秋葉流は最後負けて死んでしまいましたが、そのシーンはかっこいい死に様でした。死んだ後に幽霊となって、うしおに力を貸しに来たときには胸が熱くなりました。兄貴は最後まで頼れる兄貴でした。

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