去年1年間に摘発された児童虐待事件は354

件、被害を受けた子供が362人と、ともに統

計を取り始めた1999年以来最も多かったこ

とが警察庁のまとめでわかりました。

このうち、死亡した子供は33人でしたが、去

年7月、大阪市で子供2人に食事を与えずに放

置したとして殺人の罪で起訴された母親など、

死亡した事件の58%は実の母親によるもので

した




これも氷山の一角かもしれません

『しつけ』と『虐待』の違いがわかるには

いかに他人の子どもでも真剣に育てれるか

その心があれば、わかるものです。

自分の子ども以外の事なんて、めんどくさくて~

という方が、ほとんどですが…



当然、どんな方でも、

か~っとなっても、他人の子どもは殴りませんね

ただし、危険な行為、他の子に暴力を振るっている時は

やはり声を張り上げて怒鳴るべきですね



クラブで大声で叱ると泣いちゃう子もいます

きっと、始めて他人に怒鳴られたんでしょうね~

自分の親御さんや、学校の先生以外の

近所のオッサンに怒鳴られているのですから

それはそれは、おっそろしいと思います

でも、真剣に訴えれば、子どもは必ず答えてくれます

そこに、人間と人間の信頼が生まれるような気がします

年令や立場の違いではないですね



そこに必要なのは、大人が持つ生命力です

正しい生命力です

自分の限られた生命力を

未来にそそぐ

その命の力

その勇気があれば

『虐待』という文字も

この世から消えるでしょう

そう願います!!