最近 大好きな料理研究家 土井善晴さん。
ずっと気になってた本を買ってみた。
土井さん とあるバラエティ番組ではではキツイ怖いイメージだったけど(そういう役割だっただけ)、料理番組では本当に柔らかくて、的を得た腑に落ちるコメントと料理に対する考えがとても素晴らしくて、一度にファンになってしまいました。
なんでこうやって調理するのかを必ず教えてくれるので、すごくわかりやすいし、でも小難しいことは絶対言わず、本当にシンプル。素材の味を活かしたレシピばかりだし、だからって適当でなく丁寧に押さえるところは押さえるというこだわりもあり。
この本は、世間やネットではたくさんの豪華な美味しい食事を食卓に並べることが素晴らしいという風潮だけれど、無理して作る物ではないし、それが出来ないと落ち込む必要はない。
本来の家庭料理とは、美味しくなくていい、いつもの味でいい、いつもの味=ホッとする味。
作るのが大変ならば一汁一菜で十分なんだよという主婦に優しすぎる内容でした。
本来の食とは?
本来の家庭料理とは?
考えさせられることがたくさん。
私は料理家の栗原はるみさんも大好きですが、料理レシピもそうだけど、それよりもその人となりとか生活しタイルに惹かれます。
食を大切にしている人は、生活スタイルもシンプルだったり、丁寧だったり、食べる人のことを思いやってたり。
今の自分が余裕なくて、献立を考えることや作ることが負担だったり、面倒だなあって思ったりしてしまう。それが嫌で。
本当は家族が喜ぶ顔を思いながら献立を考えたいし、作りたい。
今 実家に里帰り中で人手があるので、子どもをみてもらってる間、夕飯作りに集中できるのですが、昨夕は、
シンプルで簡単!だけど、工程は丁寧。
そして美味しかった!
食べるみんなの顔を想像しながら作る幸せ。
子どもが生まれてから、ゆっくり調理してる時間はないし、とにかく早く!そして片付けたら休みたい、そう思ってました。
それは今は仕方ないことだし、これからも続いていくことだと思う。
でも、献立を考えて調理するのが楽しいって気持ちを思い出せて良かったと思う。
赤ちゃん生まれたら、またそれどころじゃ無くなるけど 笑
でも疲れた時は一汁一菜でいいんだなー、気負わなくていいんだなって思えただけで、気持ちが楽になった。
丁寧な暮らしがなかなかできない今だからこそ惹かれるのかもしれません。
それができなくても、食とは何か、家庭料理とは何かという自分なりの答えがあれば、心満たす食事ができるのかなあと思いました。
久々に本の話でした。










