作・演出 = 宅間孝行
初上演舞台のHUNGRYを、2012年に笑う巨塔とタイトルを改め上演した作品の再演…
東京公演は終わり、4/13からは地方公演がスタートします。
2012年(この時は東京セレソンデラックス)に観ていますが、笑いでいっぱいの作品を、また違うキャストで会えるなんて…と、迷わずチケットを買いました。(^^)
タクフェスの舞台は裏切らない!
行ったのは4/6 の東京公演で、
相変わらず面白かったです。
席は首が疲れるほどの近さで、演者一人一人の表情までバッチリ!
芝居の随所で各々に投げ掛ける宅間さんの無茶振りに、ドギマギする演者の心情まで掴めそう…(^^;
宅間さんは追い詰めて何かを引き出させようと容赦ない。それが若手だろうが、ベテランだろうがね…
もう好き勝手な宅間さん…(^^)
けれど、ギリギリまで脱線させて、ちゃんと戻すからね、計算されてます…
舞台は "生モノ"
正しくそんな感じ…
としお役の佐藤さんも楽しかったし、
片岡鶴太郎、鶴ちゃんの親方はとてもキュートでした…
ラストで読む手紙の「ありがとう」が、とても素敵でした。
絹枝役の鳥居みゆきさんも印象的でした。メイクや衣装にも個性が光っていました。
笑って、笑って、笑って、、、
ホロッとして、笑って…(^^)
元気になります…
タクスェス恒例のふれあいタイムや、
フィナーレの歌とダンスのお楽しみも
しっかりありました。
開演前のふれあいタイム、
この日は新学期が始まったのか、
小中学生が来てなかったので、おやつを配ることも出来ず寂しそう…(^^;
3人来ていた高校生を舞台に上げ、おやつもたくさんあげてました。
そして、その高校生の一人が、
濱田龍臣君だったから盛り上がりました。
とっても、いい子でした…(^^)
フィナーレの歌とダンスでは、
石井愃一さんも一生懸命体を動かしてました… (終わった後はハァハァと…(^^;)
みんなみんな、楽しそうでした。
もちろん客席側も…(^^)
更にこの回は、終演後にトークショーもありました。
宅間さん司会で、鶴ちゃん、北代さん、梛野さんが参加してくれました。
客席から事前にとった質問や
直接の質問に答えてくれました。
熱い思いのファンの質問で、
舞台のこと、いろいろ聞けました。
1週間前にも観たというファンの方は、更にバージョンアップした印象と言い、親方の手紙のシーンのことを聞くと、
丁寧に話してくれました。
舞台の魅力はこういうところだよなぁ…と、痛感しました…(#^.^#)
ヨーガに生きる鶴ちゃん、
地方公演等どんな時も、出掛ける7時間前に起床してルーティーンをこなすそうです…
朝6時に出るなら夜11時に起きる!?…凄っ!
そりゃぁ、友達いなくなる…(^^;
開演前も、開演後も、得した気分のタクスェスでした…(#^.^#)
やはり、
笑うことは、
体にも、心にも、大切だね…
明日からの地方公演も、
一舞台、一舞台、バージョンアップしていくんでしょうね…