手術が無事に終わり、チューブも外しました。




なんせ、予約でいっぱいのこの病院。

ブタさんのように急に入ってきた患者は、

良くなり次第サッサと出て行ってほしいようでしておじさん




確か入院4日目の朝だか昼だか、

「明日には退院してもらいたい」ような事を言われました。




少し熱があったのですが、高熱ではないので翌日には下がるだろうとの見解。

熱が下がったら退院という事になりました。




が、翌朝になっても熱は下がらずショック!

結局もう1日入院です。




体温計を見たナースの顔、あからさまにガッカリしてたなぁ。

「退院できないじゃんシラー」って思ったのでしょうね。




こっちだって好きで熱を出したわけじゃないのに。

ちょっと気分悪くなりましたプンプン




こうして入院生活5日目に突入したのですが、

おかげさまで夕方には熱が下がってきましてチョキ

手術のDVDCDを見ながら医師より手術の説明を聞くことになりました。




お腹にカメラも入れていたのですねカメラ

画面にはブタさんのお腹の中で繰り広げられた手術の様子が流れますテレビ




それを見ながら、

「これがのう腫で、この黒っぽいのが破裂して流れた血液で。。。」と

医師が説明をしてくれました。




最初は「手術の映像なんて、こわいから見たくないウルウル」と思っていたのですが、

意外と大丈夫でしたナタデココ 喜




最後にはカメラをグルッと回して肝臓まで映してくれてました。

この黄色いのは脂肪ですね」と肝臓に点々とついたものが

脂肪であるとご丁寧に教えてくれた医師。

恥ずかしかった。。。汗




取り出したのう腫は検査に出したのですが、

悪性のものは何もなしグッド!




母は手術後すぐに「これが取り出したのう腫です」と

見せてもらったそうです。

ブタさんも見てみたかったなぁ。




こうして入院6日目。

相変わらず足元はフラフラしているし(ヤッパリ運動不足だから?)、

手術の痕にも違和感がある為に背筋を正しく伸ばして歩く事が

できないのですが、無事に退院です薔薇

ウシ母が車で家まで送ってくれました車




「手術1週間後に検診をするのですが、

その日は私がいないので、3日後に来てください」と担当医師。




「じゃぁ、その日も私が送り迎えするわね」とウシ母。

「3日後にはもう電車でも平気だろうけど、アリガタイハート」と喜ぶブタさん。




「術後一週間なら、もう全然元気」と思いますよね。

フツー。




ブタさんもそう思っていました。

しかし違ったのです。




とにかくすぐ疲れるのですショック!

病院までの30分のドライブで疲れ、診察待ち1時間で疲れ。




診察が終わって車に戻る頃にはクタクタです。

「ああ、私ってこんなに体力なかったんだ」とガックシガクリ




そんなブタさんの疲れを全く知らないウシ母。

車に戻ったブタさんに一言。




「ちょっと厚木の方に用事があるから、寄らせてね」。




ちなみに、病院は東京の真ん中アタリ。

我が家は世田谷。

家をすり抜けて神奈川…!?

それって私も行かなきゃダメなのかショック!?




しかし、わざわざ群馬から来て送り迎えをしてくれたウシ母に

「お一人でどうぞ」とも言えず、共に神奈川へ。




ウシ母の用事に付き合った後は

「○○のおうどんが美味しいから食べて行こうよ」と

直で家に帰らず寄り道です。




お店が混んでいて20分ほど待ちQueue

全く食欲がないのに、おつきあいで一人前のうどんをたいらげごはん

帰りの車中では更にクタクタのバテバテですわううっ・・・




そんなブタさんに気付いたのか気付かないのか

「シートを倒して寝てて良いからね」と声をかけてくれる

ウシ母。




頑張って起きていたブタさんは、

その言葉を聞いた5秒後には眠りに落ちていましたぐぅぐぅ

気付いたら家に到着。

おー、まるで手術の麻酔の時のようだ。




診察が終わってから5時間近く経過していました。

こんなに疲れた5時間は初めてロボット




手術を受ける皆様、体力は大事です。

日ごろから体力をつけておきましょう!!